2010年8月28日土曜日

雑多な思考0827【高橋】

夏休みも残すとこ1ヶ月ほどとなりました。
ここんとこ遊べてないのがちょっと心残りなので世間が忙しくしてる9月こそ羽伸ばしたいと思います。

さて、私は夏休みに入って一人の時間は普段見ないDVDを見たり本を読んだりして過ごしていたりもするわけですが、バイト先では普段そこまで話したことない人たちとよく顔を合わせるようになって色んな話を聞いたりしてふと色んなことを考えるようになった気がします。
些細なことでも気が付いたら悶々と考えていたり…。そこで最近よく自分で考えていることをご報告しようと思いました。

<その1>
自分の価値観は世の中に共通するものではない。
故に他人にそれを押し付けるようなことなすべきでないし、してはならない。
しかし「世の中」とは一体何を指すのか。
『「常識」を疑え』という言葉があるように、共通認識としてある事柄にはどこまで従うものなのか。
そもそも自分は何が共通認識としてあるのかわかっているのか。
「共通認識」とな何なのか。
「我流」と「非常識」の違いは紙一重だし、非常識だと軽蔑されるが個性をだせともいわれる。
もちろん多くの人に埋もれてつまらない人間にはなりたくない。
しかし自分が信じて積み上げてきたものは一方的な見方からしか成り立っていないんじゃないだろうか。


こんなことなどをふと考えて辿りついた解決策が「きく力」でした。
きく力=聞く力・聴く力・利く力・効く力・訊く力
自分の世界が狭いのなら広げていけばいい。
こうして吸収すればいずれは放出する力に繋がるのではないでしょうか。
偏った意見や考えは持ちたくないと思ってはいるのですが、まだ多様な物事に触れ合えてないのも事実です。
スタンスとしては、まずは中立→吟味→判断というステップをもって物事に取り組めるようになりたいです。先入観や偏見は人に対してのみならず、何に対しても持たない。それが一番の障害となる。

<その2>
話はズレますが、きれいごとに聞こえるのは重々承知ですが個人的に「平和」というものに関心を持っています。互いに理解し合う心を世界中の人たちが持つにはどうすればいいのだろうか。歩み寄りはどうしたら実現するのか。文化や伝統を守るために国境はあるべきだとは思うが、領土的な意味で固執して争ったりするくらいならなくしてしまえばいいのにと思ったりもする。共存は簡単なようで難しい。
しかし自分は「混乱」「戦争」を知らないのに「平和」の何を語ったり考えたりすることができるのかと考えたりもします。
また、国家間レベルの話をしていますが、これをもっと生活レベルまで落とし込むと、凶悪事件、さらにはいじめなど…。
誰もが慈愛の心を持って聖母のようになれとは思いませんが、最低限相手に対する思いやりさえあれば解消するんじゃないのか。私は人にえらそうに何か言えるような出来た人間ではないし、争いが嫌いなくせに波風立ててしまったりする無神経な人間です。ならば、「平和」を願う代わりにせめて自分だけでも害を与えるような人間にはならないようになりたい。自然体でそうできる人間になることが私の人生の目標だと思います。


本をよく読むようになったせいか、このように雑多な考えが浮かんでは消え、また違うことを考えていたります。去年と比べてこんなにも活字を読むようになったり、考えごとをよくするようになったのは一重にゼミのおかげだと言っても過言ではないと思います。視野・見聞をどんどん広げていくためにも、引き続き読書はもちろんのこと、色んな人と出会って、色んな場面を経験していきたいです。今しかできないことなど、学生であることを存分に堪能したいと強く思う今日この頃でした。

2010年8月25日水曜日

夏休みに出会った素敵な人【金光②】

”夏休みに出会った素敵な人”
というお題の設定者は自分ですが、自分に自信のあるネタがあったわけではありません。ただ、せっかく他学部(多学部)である金ゼミメンバーがそれぞれどんな人に魅力を感じるんだろうと興味を持ったからです。

というわけで、お題を決めた本人は今画面とにらめっこしています。
私は特定の誰というのではなく、夏休みに出会った素敵な人々ら是非自分も真似したいところを書いてみたいと思います。

1.目を見て話をする
目を見て話をすることってすごくすごく基本であり、大事なことだと思います。
ただ目を合わせればいいというわけではありません。なぜなら目を見れば相手が本気なのか誠実に対応してくれているのか、すぐに分かるからです。前に立って大勢に向かって話すときも、一対一の時も。また、話を聞いている時は、口はしゃべらないけれど目で相槌を打つくらいに。(にらむのとは違います!!)学部ゼミの夏合宿でしっかり目を見て話を聞いてくれる先生がいらっしゃって、自分の立場に関係なく大事なことだなと再確認しました。そういえば、最近行った病院の先生も目を見て聞いてくれる人でした。

2.メリハリがある(いろんな顔を持っている)
趣味でも仕事でも勉強でも。百面相というわけではありません(それも素敵ですが)。話すたびに知らなかったことや意外な一面が出てくる人は魅力的です。それはきっと、知らない世界を知っているという意味だけではなく、いろんなことへの(知的?)好奇心、多くのことをやり遂げられる集中力、器量などが裏に隠れているからこそ素敵に見えるんだろうなと思います。もちろん、全部が中途半端になるのは最も避けたいパターンです。
そして、それらを楽しんでいること。楽しんでいるからこそ笑顔がまた魅力のスパイスになるんだと思います。


3.自分の時間を相手に割く
去年の夏休みも金ゼミの先輩方には大変お世話になりました。今年も本当に多くの人にお世話になっています。社会人、先輩、OBOGから学びたいから時間を割く人はいても、後輩のために時間を割きたいと思える人はどれくらいいるでしょうか。今はまず、学んだことは自分の実にして、そして同じことを後輩に返していくことだなと思っています。福澤諭吉の言う「半学半教」と「社中協力」精神ですね!


他にもたくさんありますが、今回はここで終わりにします。
おそらく、誰かと出会った時にその人のどこが印象に残るかというのは人によってさまざまです。そして、相手のどこに着眼したかということこそが、鏡のように着眼点を選んだ人のことをむしろ表しているんじゃないかなと思います。
「人のふり見てわがふり直せ」という諺はまさにその通りだな、と最近よく思います。
だから、自分をよく知るためには人と出会うことも大切なことのひとつです。
また、自分と性格が合う!とかタイプが似ているな!と思う人と一緒にいるだけではなかなかそのような気付きは起こりません。違う人、苦手なタイプの人と話すことで、自分のこともより冷静に見ることができると思います。

”自分がもう一人いたら、私ははたしてその人と仲の良い友達になれるかな。”
と、ふと思いました。自分を完全に客観的に見ることはできません。でも、今日のブログに書いたことを心がけること、そして、たまには自分を中と外から冷静に見つめてみよう、と思っています。

2010年8月24日火曜日

旧友

明日から小旅行に行くので先にブログアップさせてもらいます。

今回はこの夏会った素敵な人のテーマに合わせてブログを更新します。
この八月に僕は広島に帰省しました。そこで旧友と日夜遊んだのですが、大学に入ってからの友人とは異なり彼らの多くは既に就職しています。そんな彼らについて今回は書いてみたいと思います。

例えば建築現場で働く者は、腕がぱんぱんに鍛えられてそこに生傷が絶えません。この夏はとても暑いですが、そんな中、現場で働くことは想像を絶します。そのなかで一生懸命働く様子がその腕からも伝わってきました。

その他にも美容師一年目として働いている者は、毎日遅くまで働いているわりには新人はまだまだカットは担当できず多くの雑用をしなければなりませんし、まだまだ稼げないと言っていました。でも、何より美容師という仕事が好きだから頑張れるとも言っていました。彼とは朝6時まで遊んでいたのですが、9時には店に行かないといけないと言い帰って行きました。

この二人は帰省した間に最も多く遊んだ友人なのですが、彼らは立派だと思いました。

彼らが持っているのは、僕ら大学生には無い責任感だと実感しました。そこにはまだ若くとも社会人として働く友人の姿があり、まだまだ大学生として甘ったれた日々を送っている自分が恥ずかしいと感じました。そして素直に彼らを尊敬できました。

今回、地元に帰って昔の仲間と遊んだ事で、また東京に戻らねばならない事を寂しく感じましたが、同時にここ東京で地元の仲間に恥じぬようにありたいと思い、そういったエネルギーを与えてくれる存在が遠くにいる事を嬉しく感じました。


2010年8月21日土曜日

わたしのなつやすみ!【栫井】

22日が担当ですが、記事をアップ出来る環境にないので、先に書かせていただきます。
2回目のブログアップ、今回も自由題で書きます。

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みなさま、夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
悲しいことに、わたしの夏休みは8割方がMTGで埋まっています。コンスタントに週4で何かしら話し合っている状況です。ちょっと悲しいですが、好きで選んだ道なので精一杯やろうと奮闘しています。
日々学ぶことがたくさんたくさんあるので、それについて書きます。

まず、兼ゼミ先の MTG。来週から始まるイベントに向けて、準備を進めています。
ARG(代替現実ゲーム)とは、虚構と現実を融合させる手法です。
ミー ティングも、理想と現実のバランスを取りながら進めています。理想を追求し過ぎると現実の参加者に触れてもらえない。企画自体の面白さを追い続けると仮説 理論の実証から離れてしまう。
わたしは班内においてクリエイティブ担当ではありません。わたしの役目は、ミーティングの主旨を明確にし、企画の内容ひとつひとつを主旨を合致しているのか精査していくこと。だと思っています。
BNGの企画提案のミーティングでも実感していますが、コンセプトの軸が通ったものは強い。目の前のおもしろさに簡単に流されず、コンセプトと整合性を保ちながらストーリーを立てていく。
この役目をすることで、目の前の物事を俯瞰する力が着きつつあるのを感じます。もっと伸びなきゃならないのも同時に痛感しています。

次に、三田論のMTG。
わたしが所属する<竹内・戸高・栫井班>は、既に三田論に向けて動き始めています。
http://mitakim.wordpress.com/
テーマの核となる「リアルタイムウェブ」がそれまでのメディアの潮流から独立した新しい概念である可能性を秘めており、自分たち自身がまだそれを定義しきれていない。
そこで、テーマに関するキーワードについてどんどん書籍・ウェブ・事例からデータを集めて分析し、考察を毎日ブログにアップしています。
最近、アイディアのブレストが基本となるクリエイティブ系のプロジェクトに関わることが増えていたため、論理を立てて文章をまとめることが新鮮だったりする。
思ったことを思った順番に喋るタイプの私は、 論理力がなかなか身につけられていない。そのままにしておいたら大問題な私の欠点だ。
元来甘え症なので、他の2人に頼ってしまっているのが現状である。が、それではいつまで経っても成長しないし、自信もつかない。自信がつかなければ意見も言えず、価値も出せない。
幸い毎日三田論について考えざるを得ない状況を作ってもらっているので、なんとかして自立して、自分なりの価値をチームに提供したい。

他にもやるべきこと、やりたいことの多い夏休みだが、全てに共通しているのはチーム単位で動いていることだ。
そしてチームで動くときに一番意識しているのが、「自分はこの中でどんな役割が出来るのか」ということ。
アイディアをぽんぽん出していく人、俯瞰して議論の方向性を確かめる人、外の情報をどんどんキャッチしていく人、圧倒的な知識を以て理論を固めていく人、、
自分の特性とチームメンバーの特性を見ながら、自分なりの価値を発揮出来るときが一番やりがいを感じる。
夏休みが終わるとき、少しでも濃い充実感を得られるように、もっともっと自分を追い込んでいきたい。


・・・え、シューカツ?なんですか、それ?

②苦汁と決意【村山】

①【出来ない理由ではなく、どのようにしたら出来るようになるのかを考えろ】
②【行動できる人間が一番かっこいい】。

この二つの言葉。特に最近、事あるごとに、自分の頭の中をグルグル回っていて、考えさせられる言葉です。順々に考えていきたいと思います。


まず①について。皆さんも、一度は耳にしたことのあるフレーズなのではないでしょうか。自分はこの言葉を、【問題意識を持て】という意味だと解釈しています。たとえ失敗しても、『もう出来ない』ではなく、『では、なぜ失敗したのか、どのようにしたら次は成功できるのか』を考える、というように。

【問題意識を持つ】。言葉で言うのは簡単だけど、実行して、それを維持し続けるのが中々難しい。だから、何度も自分に言い聞かせるように【問題意識を持とう】と言い続ける。もし、無意識の内に問題意識を持つ習慣が出来ていれば、何度もこのフレーズは出てこないはずなのだから。かく言う自分も、幾度となく【問題意識を持とう】と意識してきた。でも、度々どこかでその緊張の糸が切れてしまっていた。しかし、この瞬間からその悪い癖を改善しようと思う。単に、問題意識を持とうと思うだけではなく、実際に持ち続けようと思う。そう思わされる出来事が多々起こったからだ。その出来事は、社会人や先輩といった、人との出会い。その場で、彼らに色々な事を言われた。相当キツいことも言われ(というか、それがほとんど)、正直かなり悔しい思いをした(内容は割愛します)。でも、そこで言われたことは自分が日常的に問題意識を持っていれば、対等に議論し合うことも可能な内容だったと感じている。自分の意識が低いばかりに何度も悔しい思いをするのは、愚の骨頂だと思う。ボコボコにされたことが悔しいのなら、【では、どのようにしたら、どんな準備をしたら、次は同じ土俵の上で対等に意見を交わせるのか、こいつと話すのは面白いと思わせられるのか】を思考することが重要なのではないかと思う。そして、それを思うだけでなく、実際に思考という実践をすることが、もっと重要なことだと思う。

宣告された事実を受け入れることは、思いのほか難しいと思う。その事実が自分にとって負のモノであれば、尚更だ。どうにかして、その原因(責任)を他人の要因にして、逃げたくなると思う。でも、問題意識を持ってその事実を受け入れることなしに、進歩はないと思う。だからこそ、自分は、今この瞬間から問題意識を持とうと思う。【なぜ、グループワークの中でそれをやるのか】、【その行為の奥にある本質は何なのか】というように。


次に②について。これは意志の問題の気もしますが、【自分は○○をやりたい】や、【自分の夢は○○になることだ】などと、口では言いながら、それを実現するための行動に移せていないことは、結構あると思います。それって、すごくカッコ悪いことだと思います。仮に失敗する可能性があったとしても、実際に失敗したとしても、自分の目標に向かって行動することの出来る人間はすごくカッコいいと思います。それは、実際に行動できない人間が蔓延しているからこそ、更に魅力的に映る、と個人的には感じています。

また、たとえ失敗したとしても、行動したことに価値があると思っています。失敗そのものは、さほど重要ではない。なぜなら、失敗は成功のための通り道だから。大切な事は、【なぜ失敗したのかを分析する】ことと、【どのようにしたら、次は成功させることが出来るのかを思考して、それを実現するためのエネルギーを維持する】ことの二つだと思います。もちろん、先のことを中長期的に考えて、自分の行動指針を設計することも大事だと思います。ですが、そんな先のことなんて実際には予測できないのではないでしょうか。だからこそ、まずは、そんな先のことよりも、『今』目の前にある自分が成すべき事を認識し、それを達成するために行動することが重要なのではないかと思います。

少なくとも自分は、【今やるべき事は何なのかを把握し、それを実現するために行動できる人間になりたい】と思っています。そして、自分の目標に向かって、挑戦し続けられるような人間でありたいと思います。


さて、このように【問題意識を持つ】ことと【行動者として挑戦すること】をブログというオープンな空間に公表したことで、自分にはそれらを実行しなければならない責任が生じました。そのため、もし【その意識が欠けている】や、【実践できていない】と感じることがあったら、是非とも遠慮なく突っ込んで下さい。言葉だけでなく、文字通り行動で実行できるように精進します。

形にしてみよう【田島】

BNG経過報告

書く内容に配慮し、簡潔に。
私たちの班は、進めていくべき案の方向性は定まり、あとはそれをどう上手く具体化していくか、という段階に入っています。
アイディアを思いつくのがまず最初の壁ではありますが、いけそうだと思ったアイディアをそこから実際に具体化していく作業も、緻密なバランス感覚が求められ、またさらに難しいことだと実感しています。様々な商品の可能性がある中で何を選択するか?どこに絞るのか?考えていて面白いですが、同時に非常に責任を感じ大変な試行錯誤です。
そのなかで、バンダイナムコゲームスの中野渡さんのアドバイスが非常に役に立っています。中野渡さんは、話題が抽象的になりすぎているといつも、「じゃあ自分が考えるデザインを今、描いてみよう!」と、積極的にアウトプットを勧めてくださいます。早尚に思えてもまず形にしてみることで、完璧なアイディアは出なくてもそれまでの論点を整理することができ、議論がしやすくなります。中野渡さんのアイディアで、私たちは製品の「パンフレット」を実際に作ってみることになりました。このプロジェクトを通じてアイディアをいかに形にもっていくか?そのノウハウをプロフェッショナルの方から学ぶことが出来、とても刺激になっています。
 アイディアを発展させるためだけのものとは考えず、「実際に売り出す時にも使える!」ぐらいのパンフレットを作りたいと思います。

2010年8月20日金曜日

バンダイナムコ 【黄】

バンダイナムコ、元「孫の手」チームだった黄です。

とりあえずこれまでの流れを軽く話しますと、合宿で発表した「なでしこ」と「Look Good」は一旦白紙にして、新たにスタートすることになりました。
目のつけどころは、「美容・ダイエット」「ファッション」で悪くない、と金先生に言われたのですが、新しさがないとのことで、班一同、再出発を決めるに至りました。
その後、思いついたアイディアをメンバー同士ガンガン投げ合い、今夜絞ることになっています。まだ、具体的なプロジェクトに進めておらず、モワモワしている段階ですが、楽しくやろう!という事で気負わずに今夜のスカイプに望むつもりです。

今回アイディアを投げるにあたって、金先生に以前いただいたアドバイスを自分なりに実践しました。
一日の行動を全部メモってその中でなにか抜き出してみろ!と言われたので
やってみたのですが、意外なニーズが思いついたりと、新たな発見がありました。
私達の日常って、無意識のうちにやってる行動がかなりの部分を占めている気がします。
皆さんもアイディアに煮詰まったときはぜひお試しあれ!
メモが面倒なら、場面ごとにデジカメで写真を撮るのも一つの手ですよ!
ではでは、よい夏休みをお過ごしくださいませ!!


2010年8月16日月曜日

夏休み BNG編 【矢野】

明日はプリクラ動画=ムービーカプセル
のデモテープ(動画)の素材を撮りに渋谷に行ってきます!
うまく進むことを願います・・・・

完成品と撮っているところ、町中アンケートを撮ろうと予定しています。
担当の土屋さんもおっしゃっていてまた私たちも強ーく感じています、
このデモテープの大切さを。。
「プリクラ動画」というどこか聞き覚えのある言葉で表せるような、イノベーションのなさそうなものを私は作りたくありません。しかし、商品の説明を最初に言葉でしていく上で「あ、あれね」という先入観を持たれてしまうことは避けられないと思うのです。だからこそ、デモムービーで目から、耳から新しいものとして認識してもらわねばなりません。そのためにもムービーは力を入れてやっていきたいと思います。

今日考えていたのが「ハードは冷たくソフトは優しく」ということです。
つまり、ハード(外装)はクールでスタイリッシュでどこか自分とは遠い気がするのだけれど、
使ってみると使いやすくて誰にでも簡単で身近。
完全にAppleの受け売りのように聞こえますが、これって新製品、とくにイノベーションを起こしたい商品にとってとても必要な要素なのではないかと思います。
新たしいものと認識され、かつ何度も使ってもらうにはこれが必要なのではないかと思います。

また、担当の土屋さんと話していて、私たちの感覚を一番の強みにできることを指摘されはっとしました。
たとえ「それが流行るか?」と問われても「私ならやりたいです」、「そんなものに○○円払うだろうか?」と言われても「私なら払います」と言える、ということです。
しかしそのためには、逆にこのプロジェクトにおいて自分自身に嘘はつけないということです。
「自分がやりたい」というベースで始まったものだから、最後納得のゆくまで「自分が心からやりたいと思う商品・サービス」を追求しなければならないということです。一見簡単そうに見えることですが、実は難しいことだと感じ始めました。完成品があって「これが気にいるか否か」で納得のいくサービスを決めていくことは簡単ですが、一から、アイディアから納得いくものを妥協せずに作っていくのは非常に難しいです。
新たにものを創っていくことの難しさを感じる日々です・・・

とつぶやいて、明日頑張ってきます!

2010年8月15日日曜日

夏休みブログ①

お久しぶりです。山本です。

今年の合宿は、インターンシップと日程が重なってしまい参加出来ませんでした。皆さんのブログを拝見し、返す返すも残念です。

今年の夏休みは、今のところ学部ゼミの課題とインターンの繰り返しの、非常に地味な毎日を送っています。
なので、今回はそのことについて書きたいと思います。

私は、学部ゼミでバリュエーションというものを学んでいます。簡単に述べると、M&Aをするとき企業の値段がいくらになるのかを算出する方法を学んでいます。
志望している業界の関係上、インターンにおいても上記のことをグループでディスカッションします。例えば、A社がB社を買収するときの買収価格や、買収した際に考えられるシナジー、買収のための資金調達について考えます。上記の事項は全て有価証券報告書に載っている数字を計算すれば簡単に算出することができます。しかし、それらの数字を算出すること自体に価値があるのではなく、それらの数字をどの程度の深さまで理解できるかということにバリュエーションを学ぶことの意義があると、最近つくづく感じています。

例えば、売上高2兆円、利益率10%という数字。これらはただの数字でしかないけれども、この数字の裏では、もしかしたら利益率を上げるために大規模なコスト削減、それに伴う雇用縮小があったかもしれない。もしかしたら、その影響で職を失ったひとがいたかもしれない。その家族は、已む無く働きに出なくてはいけなくなってしまったかもしれない。
ひとつの数字から、限りなく想像に近い妄想が広がります。
このように、表面に出ている数字が全てではなく、その奥には様々な物語を含んでいることに、この分野を学ぶ事の魅力を感じます。

そして、価値算出のような単純作業以上に、目に見えていることから、その奥にある本質的な部分を考える作業の方がずっと難しいことを実感します。

しかし、思えばこれは何も企業価値算定だけに言えることではなく、日常でも言えることかもしれません。

目に見えているものよりも、目に見えないものの方がずっと大事だとよく言いますが、確かに、目に見える事項からどれだけ本質的な部分が想像(時には妄想、かもしれません)出来るかに、人間としての裁量が現れるのではないかな、と私は思います。
そして、その意味での“想像力”の逞しい人間に、私は心から魅力を感じます。

顔は笑っていても、心は泣いていることがよくあることを私達は既に良く知っています。にも関わらず、日々の生活が忙しいと、そんなことにも気付けなくなってしまうことがよくあります。

目の前にいる友人の、些細な表情の変化・選ぶ言葉から、本質的な部分を導ける人間。
将来の社会的な地位はなんであっても、ひととして、そういった部分を想像出来る女性でありたいな、と最近つくづく思います。

2010年8月13日金曜日

夏休みブログ BNG編【斎藤】

夏休み課題の第一弾として、今回はBNG企画に関して振り返って見たいと思います。金先生からBNGとの企画をする事を提案されたのは6月のことだったのでおよそ二ヶ月かけて現在に至るのですが、ここにきてやっと企画の方向性が決まって来ました。ARを用いた名刺の提案なのですが、これまで主に用いられている名刺は素材が紙のものが多く、デザインも画一的なものなので、それを打ち破る商品の提案が目標です。

どのようなものかというと、名刺の所有者の人物像をより相手に伝えられる商品を生み出したいというのが僕たちの班のコンセプトです。ここでいう人物像とは、肩書きのように公的なものでなくその人の価値観、趣味など私的なものを表します。こういった要素をARで浮かび上がらせることで、貰い手により関心を抱かせることを目的とします。

ここで、一つ注意しなければならないのは、名刺を使う人の多くはあくまでも会社の代理として取引先と名刺を交換しているため、個人的な情報を名刺に記載することは問題があるという事です。実際に企業に勤めている人たちが使う名刺は社員全員のデザインが統一されています。ここにはあくまでも企業の一員として働く社会人像が浮かび上がってきます。多少の自由度がある物としては、皆さんもご存知かもしれませんが、電通が採用している名刺です。裏面の色を各自が選ぶことができるもので使用者の個性を表現できます。名刺交換の場では、何故その色を選んだのか?といった疑問を貰い手に抱かせることができ、そこから自分の価値観を伝えることができるのですから効果的です。電通はクリエイティブさが求められる企業であるので特異であり、この例は日本のその他の企業が個性を反映した名刺をひつようとしているとは必ずしも言えませんが、そういったものに興味をもつ企業や人々を狙って商品展開し、だんだんと社会に広げて行くのが戦略になります。そこでどのような人々を第一、第二のターゲットに設定するのかを考える必要があると昨日中野渡さんと行ったMTGでも指摘をいただきました。

AR名刺の班にはメンバーが五人いますが、このなかでもまだ明確な商品像を共有できていません。この点については昨日のMTGの後の食事のときにも話題になったのですが、詰めて行く必要があります。もちろん大まかな意味での共有は出来ていますが、具体的なイメージにいたっていません。その商品が市場に出たときにどんな形になるのかを明確に言葉で表せるくらいにまで高めて共有しなければなりません。ここでいう商品像とは、サービス内容と商品コンセプトです。つまり、AR名刺を用いてどのようなサービス(機能)をどのような目的で提供するのかということと、コンセプト(商品の核となる目的)です。

現在、サービス内容に関しては主に二つの流れがあり、渡し手の肩書に表れない個人的な(私的な)人物像を貰い手に伝えること、それと渡し手と貰い手の間に共通の話題を提示してそこから会話を弾ませることが主なものでした。これらはある意味で両輪となるので厳密にわけて考える必要はありませんが、班のなかでは自分たちがどのようなサービスを行いたいのかを明確に共有する必要があると思います。昨日のMTGでも各自の思い描くサービスをホワイトボードに書いた際には。やはりそれぞれ違った案をもっていました。今後はそれを全体で明確に共有したいと思います。そして、そのサービスの根底にあるのは人と人をつなぐといったコンセプトなので、BNGでのプレゼンの際にはどのような市場に商品を投下すればよいかといった分析にとらわれないようにしたいと思います。もちろんそれら分析は重要なのは言うまでもありませんが。

そして、これからの課題は商品パンフレットの作と商品の流通を考察することです。
パンフレットにする意味は、わかりやすく簡潔に商品の良さを伝えられることです。良いパンフレット作製のために日頃自分が興味を持っている商品のパンフレットを収集して参考にすればよいとのアドバイスをいただきました。デザイン、説明方法、フレーズなどとても参考になりそうです。

流通に関しては、どこで誰に課金するのかが重要になります。この問題は難しいところですが、自分ならどの段階でお金を払いたいと思うか、など自身にあてはめて考えることも有効だと思います。 加えてこの商品を友人に勧めるとしたら、どのようにするか、といったことも考察するのは有効だとのアドバイスをいただきました。こんな機能があれば他者に自信をもって勧められると思えば、その機能を足していく。または、この機能の良さの説明はなかなか難しいと感じるのであれば、まだまだアイディアを詰めることができていない証拠になります。そういたことを一人でもといのでシュミレーションすることで実際の商品像が見えてくるのかもしれません。

以上のことが、現在の課題と進捗状況の報告になります。

2010年8月12日木曜日

ゼミ夏合宿感想

UPが遅くなってすみません。
足首に残る瘡蓋が、一時は歩けなくなりそうに腫れあがった足を、いや、楽しかった合宿を思い出させてくれます笑。

まず、合宿係の方々このような楽しい合宿をセッティングしてくださってありがとうございました。
特に貸し別荘のようなところがすごく良かったと思います。
皆で料理したり、BBQしたり、露天風呂に出かけたり、自然の中を散歩したり・・・色々な体験ができてすごく良かったです。ありがとうございました。

普段はゼミという勉強の場でしか顔を合わせないメンバーと、勉強以外のことで繋がれて色々な一面を発見することができたのも収穫でした。
一例をあげれば、斉ちゃんのおかげで行きのバスは笑いっぱなしだったし、ファンちゃんのトッポキは魚介のだしが利いてておいしかったし、金光さんはスポーツ少女だったし、栫井さんの恋バナは刺激的だったし、戸高さんの男の料理はすごく手際が良かったです。何が書きたいかというと、つまりは皆クリエイティブ産業以外にも繋がれるポイントが沢山あるということです。。。

合宿の時間の余裕を生かして皆でまたバンナム班でじっくり話したのも印象的でした。
特に1日目の前期の振り返りでは先輩方の意図のようなものがはじめて分かったのでよかったです。
自分も言いたいことをしっかり言えたのでよかったです。自分は言いたいことがない時は本当に絞り出してもないから発言してない、だからそういう時は先輩に発言してもらって「あ、こんなことも言えたのか」という気付きを得たい。そこから次に同じ状況になった時、絞ったらなにか出てくるような蓄えとか引き出しの準備をしたい。この2個目のステップが大事ですね。ここがないと一生成長できません。

あと、ブログに綺麗事を書いてしまう、又は実行に移さぬままになってしまう、ということに関してですが、今更ですが、けっこうブログ書くのって難しいですよね。私だけかもしれませんが、例えば、この合宿でバドミントンをやってその時点の感情としては「楽しい」とか「勝つために頑張ろう」としか思いません。でもそれを後々振り返ると「皆で一つの企画を盛り上げる意義」だとか「主催者への感謝」ということまで考えて書くわけで、当然その行為をしている時と振り返った時では感情の厚みが違います。それを行為時の感情のままに書けばあまりに薄っぺらだし、逆に厚みをつけすぎると大きな言葉だけが独り歩きしてもはや自分のものではなくなることもあります。私は、少し稚拙にはなるけれど自分の身体からはみ出さないような考え・感情までを書こうかなと思っています。自分より大きくなってしまった言葉はきっと書いていて身がないし、後で読んでいてむず痒くなると思うのです。
こんなことで長々と書いてしまいました。

バンナムの方は、「ムービーカプセル」という名前がかわいくてすごく気に入りました。
「どうやったらよりバンダイナムコの方々に魅力的に映るか」この課題にしばらくは悩まされそうです。ただ、小宮さんと女3人で話していてこんなにもプリクラ・写真・被写体に関する価値観が違うのかとびっくりしました。私たち女子がプリクラを撮る理由、楽しむ理由はおそらく他のどの世代・年代にも共有され得ないのだと思います。だからこそその(ムービーカプセルが世の女子高生と出会った時の)価値観・観念の共鳴のようなものをいかに表現・可視化できるかが難しいと思います。
まだまだ頑張っていきます!


合宿で残念だったことといえば、花火スイカサプライズパーティーお酒・・・という醍醐味(?)に参加できなかったことです。来年こそは楽しみたい、いや冬合宿がしたいです。
金先生とのバドミントンとフリスビーもとっても良い思い出になりました。

いい夏の幕開けでした。楽しい合宿をみなさんありがとうございました。

0812こんな人になりたい【高橋】

「この夏出会った素敵な人」についてのブログupを最初「ぇ…?!」と思った私ですが、地味にいました。
この夏特に新しい人に会うような予定もないので、偶然ふと見かけた光景をご紹介し自分なりに思ったことをシェアしたいと思います。

8月11日に乗換で新橋駅構内を歩いているときでした。ちょうど東西線から銀座線に乗換るときだったと思います。階段だらけで、下りて直進したらまた昇る、という構造になっていて、疲れるな~と思ってぼんやり歩いていました。すると向かいから赤ん坊を乗せたベビーカーをお母さんと会社員と思しき人の二人がかりで両サイド持ち上げて階段を上ってきました。
「1歳になるんですか?」「えぇ、もうすぐ1歳になります。」「1歳と言いますとアレですね、―…。」そんな会話をしてました。すれ違いざまだったので一瞬でしたが…。

一見なんとも思わない光景だと思うのですが、暑い最中救いの手を差し伸べることができる人をとても久々に目の当たりにしてなぜか個人的にビビッときました。恐らく男性から声をかけて手伝ったのではないでしょうか。蒸し暑い上、そこの階段は上り下り含めて長くて大変だったと思います。
こうした何気ない優しさって本当に心にこみあげてくるものがあるなぁと改めて思いました。
率先して誰かの助けになれる人になりたいです。
「迷惑かな?」とか深く考えこんでタイミングを失って後悔するよりまずは直感で行動できるようなアクティブさも人間として大事なことだと思いました。小さな親切心、思いやり。人としてこうした暖かくてお互いが幸せな気持ちになれるような行動がとれる人間目指したいです。
温暖化に負けないくらい自分の心もアツイ人間になりたいです。

なんてことはない内容ですが、赤の他人を見て久しぶりに心奪われた体験だったのでupしました。ちょっとした何かを感じ取っていただけたら幸いです。


普段はmp3プレーヤーで音楽を聞いて歩いていることが多いのですが、外の音に耳を澄ますのもいいですね。おかげで胸がほっこり温まる出来事に遭遇できました。

我以外皆我師(田島)

アップが遅れてすみません。
第一回目のテーマは3の自由テーマで、「私が他のゼミ生から前期学んだこと その1 4期編」です。

金光
ゼミを支える大黒柱として、ゼミの骨格を作り続けてくれている。骨格があってその中で自由に動くことが出来る!毎回の仕事をきっちりこなして、その模範を見せてくれている。

不正をしたり人の気持ちを無視したりすることがなく、心から信じられる。また、「美奈なら真剣に考えてくれる」と期待出来るからこそ、こちらも意見を言いたいと思える。リーダーは常にメンバーからの評価の目にさらされていて、「信じられるリーダー」であることは、当たり前のことに見えて実はとても難しいことだと思う。ドラッカーは仕事上で「真摯であること」を重要視したが、リーダーとして誠実であることの重要性を美奈から学んだ。
後期は私もリーダーになる機会が増えるので、美奈を見習い誠実であることと、人の意見を良く聞こうとする態度を常に持つこと(それは自分で決断しないこととは別の意味である。)を意識したいと思う。


栫井
栫井からは常に自分に高い目標を課し行動する大切さを教えられた。誰に言われなくても勝手に自分で目標を設定することで、同じ体験でも他の人よりも多くトライ&エラーを積み重ねることができる。そこでちゃんと省察を行えば、経験として自分の中に蓄積されていく。一緒にグループワークをやってみても、栫井は詰まった時の引き出しが多彩でとても頼もしく、積み重ねている経験の厚さを感じた。私も栫井のやり方を見習って、常に自分の至らない点を意識し、同じ課題をこなしても人より多く成長していきたい。


村山
経験をもとにした自分なりの見方考え方をしっかりと持っていて、人によってブレることがない。けれど同時に目標を達成するために人の意見を積極的に取り入れようとする柔軟さがある。アプリムやBNGの時も積極的に周りに意見を聞きに行っていて、凄い行動力だと思った。人が困っているときは親身に相談に乗ってくれ、前期でも何度も助けられた。私も自分と他人のバランス感覚をムラさんからもっと吸収していきたい。


山本
ちょっとした時に一声気遣いの言葉をかけることの出来る人。簡単そうに見えてとても難しいことだと思う。やるべきことだけでなく、周りの様子も常にみていて、何度もゼミの雰囲気を良くしてくれた。また、自分の将来を見据えてやるべきことを実行する高い行動力があり、是非見習いたいと思う。

竹内
常に周りの一歩先を見ることが出来ていて、竹内のアドバイスは真理をついていることが多い。自分なりのゴールを持っているから、常に誰に言われなくても蓄積して前進出来ているのだと思う。たぶん4期の中で1番気さくな人なので、5期は是非絡んでみよう(笑)

夏合宿について【田島】

【合宿係として】
今回合宿係として全体のコーディネートを担当しましたが、みんなの感想を見ると短い期間ながらも色々なことを感じてくれたようで嬉しかったです。合宿でも話しましたが、今年のゼミ生は多様なグラウンドを持っていて忙しく、集中的に「金ゼミ」の活動をする時間があまりとれていない状況でした。1棟での共同生活でゼミとしての連帯感を育み、じっくりと考える機会を提供することが目標でもあったので、その部分は達成できたかなと思います。反面昨年度の海外合宿に比べるとスケールが小さくなってしまったことは否定できず、その点は来年度の幹部で相談して、可能であれば是非海外合宿にチャレンジしてほしいと思います。至らない点も多かったでしたが、サポートしてくれた合宿係や、ゼミ生に感謝しています。

以下特に印象に残ったところ

【前期反省会】
ただ活動をこなすだけでなく、その体験をしっかり「省察」して言葉にすることはとても大事であると個人的に思っています。振り返ることで新しいことに気付けたり、気付きが整理されて、「使える形」として頭の中に蓄積していくためです。前期振り返り会は事務的なものでなく、本音を交えて話したいと思っていましたが、充実した時間になったのではないかと思っています。みんなの前で言うということになると、とても緊張感を持って話すことができますが、普段からそれくらいマジメに省察していきたいなと思いました。「4期に遠慮しないでほしい」という5期からの発言に対し、「4期が遠慮しなくてもいいくらいもっと前に出てきてほしい」となんだか偉そうなことを言ってしまいましたが、それは自分に対しての言葉でもあります。ちょうど数ヶ月前、バンナムのチーム分けを話し合っているときに、3期の先輩方に対して、「遠慮しないで前に出てきてほしい」とまさに私は発言していたのでした。今では、3期の方が何故遠慮していたのか、本当は自分はどうするべきだったのか理解できます。ゼミ全体を活性化させるために、私ももっともっと前に出て行かなければいけません。

【バンナムmtg】
プレゼンで発表した案は、実は前日の夜3時までのmtgでなんとか生み出したものでした。ここぞの集中力が結果につながるのだとわかってとても達成感がありました。5期の男の子たちも積極的に発言をしてくれてとても頼もしかったです。ただ、最後30分ぐらいは妙なトランス状態の「深夜モード」に入ってみょうちきりんなアイディアがいっぱい出ていた気がします。恐るべし深夜パワー。


今回の合宿で生まれた絆を生かして、後期もっといいゼミになっていけばと思います。

夏合宿の感想【岡本】

アップ遅れてすみません。取りあえずサークルの合宿一つ目から無事に生還したらしい岡本です。

5期生企画、サプライズ、昼食係、話し合い、BBQ、虫退治(笑)、その他…と盛りだくさんでしたが、どれもこれも密度の濃いイベントで、別の合宿から帰った今も思い出すとなんかニヤニヤします…とか書いたらちょっと気持ち悪いですね。

一番印象に残ったのは深夜3時に及んだミーティングでしょうか。いわゆる夜中のテンションと言いますか、テンションが高いとも低いともよくわからないフワフワした感覚の中でミーティングをするというのは非常に新感覚で楽しかったです。ただ何か意見を言った時の4期生(うちの班はかこいさんと萌さん)のFBは夜中だろうと何だろうとやっぱり鋭くて、文字通り目の覚める思いでしたが。昼のミーティングでは真面目になりすぎてしまって「こんなアイデア使えない」と切り捨ててしまうようなものも不思議と「ちょっと考えてみよう」となる深夜ミーティングというのは不思議です。しかもまたある時を境にそんな妙なアイデア「し か」出てこなくなるという不思議。また今回はなるべく多く考えてなるべく多く発言しようと考えて臨んだので、自ずとミーティングに対する意識も高まっていたのではないかと思います。そういう心持だからこそ得られるもの、或いは貢献できることは多いのだろうと実感できました。これからは一つの案を詰めていくという新たなフェイズに突入するわけですが、やることが少しずつ変わっていく中でもその気概は忘れずに続けていきたいと感じます。

腹を割った話し合いの場を持てたのもよかったですね。各期ともに抱えている問題や悩みがあって、確かに同期内で話し合うことでひとまずは解決をみられる問題ではあるけれども、それは本質的な解決では恐らくない。もちろん今回の話し合いがすべての問題に対して気持ちの良い決着を付けられたとは自分自身思わないけれども、まずは普段、各期の「閉じた部分」の中に潜んだ諸問題を洗い出して議論するという、今までできなかったことに着手したという意味では単純な結果以上に意味のある話し合いだったのではないかと思います。他の5期生がゼミに対してどのような思いを持って各自臨んでいたのかということを聞けたのも、普段なかなか気恥ずかしくて話せないようなことだけに有意義でした。

今回の合宿を主導してくれた合宿係の方々、また合宿を非常に楽しいものに作り上げたゼミ生の皆さん に心から感謝したいと思います。貴重な時間をありがとうございました。

2010年8月11日水曜日

セキュリティと自由、背後にあるもの

おひさしぶりです。
BNGや合宿など金ゼミな行事にはあまり参加してないため、自分のブログでやれよって感じの内容が多くなってしまうのですが、最近少し考えてることを書きます。

セキュリティと自由の関係について。
論文のテーマと重なりそうな部分も多いため考えてます。
一般的にインターネットは創成期に規制が緩かったため、発達してきたと言われています。だからと言って規制が緩ければ、緩いほどイノベーションが活発化するわけでもない。それは、一般人など多くの人に使われるからこそ、収益を得ることができるし、新しい使い方が生み出されると考えているからです。そのためには、ある程度無知なユーザー(言い方は悪いですが)にも扱えるような最低限の規制=セキュリティが充実してなければならないと思います。ただ、このバランスが非常に難しい。今まで何の犠牲もなく、セキュリティと自由のバランスが取れているサービス、プラットフォーム、プロダクトはないと思います。

最近の流れを見てみるとセキュリティと自由のバランスを見たときにセキュリティを重視する傾向が強くなっているように思います。そのおかげで、スパムメールやウィルスに悩まされることも少なくなりました。しかし、その背後で起こっていることがしっかり理解できている人はあまりいないと思います。例えば、どのようなアルゴリズムでスパムか優良なメールを振り分けているのか、なぜアマゾンは欲しい商品を適切にリコメンドしていくれるのかわかっている人は少ないと思います。背後にある何かを知っていて、もし適切な行動がとれたなら今頃もっとよいサービスを受けることができたかもしれません。また、規制が緩かったりやオープンソースであれば、見知らぬプログラマーがより良い機能を提供してくれていたかもしれません。
これからも色々な新しいサービスやプロダクトが生まれてくると思いますが、規制、セキュリティ、自由のバランスはどうなっていくのでしょうか。非常に気になります。

背後にあるもの
たぶん金ゼミの方々があまり読まなそうな「数学ガール」という小説の中で、「構造を見抜く心の目が必要なんだ」という言葉があります。この「構造」というものが前に「触れた背後にある何か」にあたるものだと僕は解釈しています。つまり、目の前で起きている現象には必ず原因がある。何か具体的な知識をインプットすればいいというわけではない。前の例で言えば、「リコメンドしてくれてうれしい」で終わるのではなく、「なぜリコメンドできるのか」を考えることができれば、ネット社会の仕組みに一歩近づける思います。
もしかしたら、サービスや規制、法案の後ろにある見えづらい構造を見抜くために勉強しているのかもしれません。自分の好きなことを勉強して、その過程の中で「構造を見抜く心の目」を養っていけたらいいですね。数学ガールのミルカさんのように。

合宿の感想【黄】

遅れてしまって申し訳ありません。 伊豆の山奥からの送信です♪
今回の合宿は、事前に予定されていたことも少なくどうなるのかな、と不安な部分もありましたがとても楽しい充実した時間になったと思います。
食事や掃除、かたずけに関しても皆さん自発的に動いてくださって合宿係としては助かりました。
虫が多かった事がネックですかね。私も例外なく矢野さんのように足がパンパンに腫れてひどいことになりました。キャンプの子供たちに先生、気持ち悪いー!とひかれるはめに・・・。
露天風呂は素晴らしかったですね。女子だけのガールズトークに花が咲きました。

初日の反省会
3,4,5期生が一か所に集まって思ってることを言い合えた初めての場所だったと思います。今、ゼミに対して何を考えているのか、どういう気持なのか5期生同士でもなかなか話し合える機会がなかったのでお互いの距離を縮めるためにもいい時間だったのでは、と思います。

バンナム
私のチームは藤田さん率いる孫の手チーム。この度、トッポギという新たなチーム名になりました。チームのメンバーがそれぞれ多忙なこともあり、今回初めてメンバー揃っての打ち合わせが実現。やはり、直接会って考えると色々考えが膨らむ事を実感しました。また同時に、アイディアをいくら出してもそれを収束させて一本の筋にする難しさがあったと思います。チームで話しているときはアイディアがポンポン出てこれでいける!みたいな気になるのですが、いざ発表!となるとなかなかその良さが伝えられなかった気がしてもどかしかったです。

全体的に場所も、施設も、内容もよかったですが何よりよかったのは参加メンバーだったと思います。もちろん他の金ゼミメンバーが参加できていたらもっと良かったでしょうが、それでも皆さん個性豊かで話していて笑いが絶えない時間でした。お疲れさまでーす^^

2010年8月10日火曜日

080108020803合宿[矢部]

遅れて申し訳ありません。

この合宿を終えて、すばらしい3日間だったと思いました。
バンナムのmeetingかつ中間presentationを、合宿という機会を使ってやることができたのは、とても良かったと思ってます。通常では、1,5時間程度で話がうまく拡散、収束せず、物足りない感じに終わり、結果として残る質あるものが少ないという時が多いですが、合宿という生活リズムを合わせて、いつでも一緒にいるという利点を生かし、3時間程度がっつりやるとそれだけに充足感ありながら、多少洗練された案が生まれました。とても集中力が高まり効率的だと思います。でも何事も学ぶこと、物事を捉え思考することにおいては、その事に触れる時間が多ければ多いほど良いと私は思います。限界やきりがなく、だらだら引きずるだけとか、時間など全ての浪費とは私は思いません。ここに意味があるのです。いや意味とかはどうでもいいです。全ての日常に意味付けなんて求めるのは愚かなことだと思います。多少話はずれるのですが、学ぶことや自分の行動は、自分が欲求していたらその思うがままにやるのが体裁だと思っています。ましてや大学生ですし(この言い方が正しいかは言及しません)自分が学びたければ、学べば良いし、したい事をすればいいじゃんw的な感じです。合宿だったから、ゼミ生の本音を聞けたとかはなんか微妙だと思いました。5期生は各々頑張っている人ばかりですし、声に出したければ声に出すのではないかと思います。声に出す事が本当にないから、声に出さない場合や、頭の中で思考し続けている場合などもあると思います。もっとゼミの運営などで議論する点があるなら、そういう考えも一理にあるぐらいはとどめてもらうと良いと思いました。なんか色々話が右往左往して、ちぐはぐして説得力なく感情第一単純!みたいな感じですが、つまりは、もっと気楽にリラックスしたほうがいいんじゃないかなーと、合宿を振り返って、思った次第です。これを書いてる本人が一番リラックスしろみたいな感じですが。。。笑



とはいっても、とにかく全てが楽しい合宿であり、とてもよかったです!!この言葉に尽きます!



合宿だん!

みなさん、金ゼミの夏合宿おつかれさまでした!

今年は4年生で参加は自由ということで、どうしようか迷ったのですが、例年通り「行ってよかったー!」と思える夏合宿でした。行こうか迷ったことはここだけの秘密にしておいてください。連れ出してくれたとたか氏に感謝です。

本当に楽しかったです!素晴らしい合宿を作ってくれた、代表金光さんや、合宿係のみなさん、そして5期企画を作ってくれた5期生、忙しい中参加してくれた金先生、そして金ゼミ生のみんなに感謝したいと思います!!

僕としての収穫は3つあります。

1)ゼミ生、特に5期生と交流できたこと
2)みなのゼミに対する問題意識を共有できたこと
3)バンナムプロジェクトが進展できたこと

1)は言わずもがなですね。バドミントンやったり、キャッチボールしたり、先生とフリスビーしたり、BBQしたり、腹ドラムセッションしたり(迷惑かけた人ごめんなさい)、深夜にいろいろ話したり、、と本当に楽しかったです!!みなさんの意外な部分とか、黒い部分とか、いろいろ見れたような気がします。

バドミントン優勝できたのは、嬉しかったです!でも、優勝賞品が結局もらえなかったのは悲しかったです笑 バドミントンはじめ、5期生が本当に頑張ってくれていて、頼もしいなと思いました。

2)は、主に1日目の夜の話し合いに関して。4期としては、もっと5期に前にでて欲しい。でも、5期からすると4期が気をつかって前にでてこないからこそ前に行きずらい部分もある…ファシリテーターの役割って本当にむずかしいなあと改めて考えさせられました。

自分も引きすぎていた部分もあったので、気をつけなければならないのですが、今後4期生には、5期生の成長を主眼には置きつつ、引きすぎずにプレイヤーとしても前にでていくことを期待します。

3)バンナムについては、プレゼンの際に各チームそれぞれが素晴らしいプランを提案していて、他のチームも含めて非常にたのしみです。

最終プレゼンまで、後少しですね。ラストスパート、頑張っていきましょう。


長くなりましたが、「金ゼミ最高!」の一言で締めくくらせていただきます。また秋学期にあえるのがたのしみです。

①夏合宿第二弾【金光】

金ゼミ夏休みブログアップは、
・合宿の感想
・株式会社バンダイナムコゲームスのリアルプロジェクト進捗状況報告
・この夏に出会った素敵な人
・自由題
でゼミ生一同、ブログアップしていきます。
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夏合宿第二弾

金ゼミ合宿から帰宅の翌々日、私は学部ゼミ(←HPは現在建設途中です)の合宿に出発しました。
3泊4日で、初日から3日目までを通して、実力確認テストと、3時間のゼミ×5コマが用意されていました。
事前に問題が用意されていて、それを先生の質問と生徒の応答を通じて検討しながら学習していくというソクラティックメソッドで行っていきました。3日目の午後はレクリエーション、晩はコンパで朝まで先生や先輩と談笑し、帰宅しました。

2つの合宿に連続で参加し、ゼミの違いを感じたので書きたいと思います。

戸高さんのブログに、「たぶんこんなに学生次第でどうとでもなるゼミは普通なくて、むしろ異常なんだと思います。」とありましたが本当にその通りだと思います。
今の4期生は全員兼ゼミをしているので同じように感じている人も多いと思いますが、昨年金ゼミしか入っていなかった時には今程実感できなかったことでした。(金ゼミを当たり前と思っていたら、そうではなかった!という発見です。)

金ゼミで「好きなことをやっていいよ」と言われるのは嘘ではなくて、本当にやりたいことをやれる「場」だと思います。少なくとも、私はゼミ生にとって金ゼミをそういう場にしたいと思っています。
正直、大学での受動的講義に慣れていると、いきなりそんなことを言われても、まず本当にそうなのか信じられないし、やって良いよと言われてもどうすれば良いか分からない人が多いと思います。
でも、半期を終えた5期生も、2年目となった4期生も、もちろん3年目の3期生も、みんながエゴイスティックに活用することで、たとえ全員が望むことが全てできなくても「ゼミ」が活きたものになります。

逆に金ゼミにないな、と感じたのは「上下関係」です。もちろん3,4,5期生が意見や議論の面ではフラットなのは金ゼミの良いところです。でも、教授・OBに対する礼儀作法などは、まだ歴史が浅くて、やりとりがメールのような間接手段であってもお互いの顔が見えるくらい近い関係の金ゼミ内部ではあまり重視されていないと思います。しかしそこに甘えるのではなく、マナーとして当たり前のことは守っていかなければいけないな、と最近すごく強く感じています。バンダイナムコゲームスとのリアルプロジェクトで、社会人の方とのやりとりが増えることで、自分が無意識のうちに甘えた姿勢でいることに気づかされたりもしました。いくら金ゼミが自由で、普段フラットだからといってその環境に甘えるのではなく、自己を規律してやるべきことをやってこそ、周囲からの信頼が得られます。
この夏、私もゼミの活動もそのほかの勉強も、口だけではなく行動していきたいと思います。

まとまりがなくなってしまいましたが、次回の自由題の時は、もう少し面白いブログが書けると良いです・・・。

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PS 
学部ゼミで映画、『ペーパーチェイス』を見ました。ハーバードロースクール生の日常を描いたハリウッド映画です。寝る間も惜しんで勉強して、時々恋もして、という学生の忙しさがリアルに描かれていました。ソクラテスメソッドの授業風景の緊張感が伝わってきました。是非見てみてください。
『エリン・ブロコビッチ』という映画も鑑賞候補に挙がっていました。ジュリアロバーツが素人の訴訟で巨額の賠償金を勝ち取る話だそうです。これは夏休み中に時間があれば見たいと思っています。
法律とは関係ないですが、金先生おすすめの『キャピタリズム』も是非みたいです。

2010年8月9日月曜日

 回目の夏合宿でした、金ゼミ史上初の意外と歴史的なことでもありました。戸高です。
 この3回の合宿は3回とも毛色が違っていて興味深かったです。まずはその3回の合宿を簡単に振り返ってから今回の合宿を本格的に振り返りたいと思います。

・2年@油壺
 金ゼミに入って初めての合宿でした。今の3期と僕はある程度は仲がよく見えているとは思いますが、正直この合宿まではそんなに仲も良くなかったし、むしろ浮いていた存在だったと思います。
 僕の尊敬する先輩の1人であります相川さんも言っていましたが夜の話し合いで僕が何かしら普段より熱く話していたのが印象的だったらしいですが、数日寝食を共にすれば普段は週に1回しか会えない面子であってもわかりあえるといったことを改めて知った合宿でした。

・3年@韓国
 いろいろと問題がありながらも個人的には楽しかった7泊8日だった韓国。今、去年の合宿中の自分のノートを振り返ってみると「責任ある自由」なり「当事者意識」なりがキーワードだった様に思えます。
 合宿という、決められたプログラムの中でいかに自分が主体的に関わり、また決められたプログラムでありながら各班毎にある程度の自由が与えられた合宿の中でいかに責任を感じながら自由に最大限動くことができるか。
 こういった日常生活においても普段なかなか意識をすることができない(でも人間は意外と無意識で自分の好きなものに関しては責任感を持ったり当事者意識を持ちながら行動しているもの)状態に放り込まれて、まさしく自分の意識を試された合宿でした。

・4年@河口湖
 去年の合宿も僕らの班「青春ぴんく」はたぶんドコの班よりも1番自由な班だったので、途中「こんなに自由でいいんだろうか」とも思いましたが今年も4年ということもあってか、車で行き帰りができるなど、それなりに自由に参加させていただきありがとうございました。
 合宿係の皆さん、合宿全体に関わっていたであろう金光代表、心地いい環境を提供してくれた他のゼミ生の皆さんのおかげです。
 あと、ブログ内でわざわざ僕の運転をねぎらってくれた藤田には涙がちょちょぎれそうです。

 合宿で行った話し合いや、バンダイナムコゲームス企画といった真面目なことから、バトミントンやBBQ、誕生日などの娯楽企画、そして風呂でのふざけ合いや夜中の結婚うんちゃら話、腹ドラム等の完全ふざけでしかないこと、色々と思い出はありますが、自分の印象に残った真面目なこと2つを書いときます。

①夜の話し合い
 5期生の皆の言葉の大事そうな部分だけノートに取っていました、全員分アップしてみます笑どれが誰の言葉だったか考えてみると面白いかもです。

・全部は自分次第。不平不満も自分がまずどうにか行動してから言うことができること。
・今までの100をこれからは150に。増えた50は自分なりの楽しさや興味といった視点を盛り込みたい。
・やらされるんじゃなくてやる。
・ゼミ+自分の興味=自分なりの定義付け
・自分なりの視点を全てにおいてリンクさせたい
・無理してでも何かを楽しむ。4期主導に甘えない。
・受ける刺激で興味の幅が広がるだけでなく、それを自分のこととして落とし込む。

 皆の意見に共通して見出すことができるのは、「結局は全て自分次第」ということと、「知識をいかに相手の受け売りにするのではなく自分だけのものにするのか」といったことでした。
 たぶんこんなに学生次第でどうとでもなるゼミは普通なくて、むしろ異常なんだと思います。先日大学院のゼミにお邪魔させていただいた際も感じました。
 異常な状態にいるからこそ、自分達次第でどうとでもできるゼミなのも金ゼミです。この異常な状態を存分に活用してゼミの運営方式であったり、内容についても不満を持ったら5期生であることとか関係なくどんどん声を出していって変えていってほしいです。
 今回の合宿では5期生のホンネがけっこう聞くことができたので、またゼミも秋学期から変わっていくんだろうなと思いました。

②ノート
 今回の合宿の話し合いを見ていると、意外とノートというかメモをとっている人が少なかった気がします(特に5期)。
 別に自分にノートをとるスタイルが向かんのならば全然とる必要はないと思います。ただ僕は他の人より話すのがへたくそだし、頭も良くないので、まず何か発言をする時はその時の大まかな道筋をノートに書かないと話すことができません。
 そうした思考の再整理にも役立ちますし、あといくら印象的なことであってもやはり日が経つとけっこう忘れてることで、ノートにとっておくことで再確認作業にも役立ちます。去年の合宿のノートを読んだ時も「こんなこと言ってたのか、今年の自分も気をつけなな」と身が引き締まりましたし。
 まぁこれは各自好きにしたらいいと思います。


外伝
 今回の合宿で地味に嬉しかったことは、村山がバンダイナムコゲームスのプレゼン後に、けっこう本気で悔しがってくれたことでした。
 誰かが悔しいと思うレベルまで本気になれているということはこの企画自体の意義があるのだと思います。
 今度はこの悔しさを充実感に変えるべく、あと少し、各班頑張っていきましょう。

【夏休み①】消費者行動のつくりかた。【栫井】

投稿が遅れてしまい、申し訳ありません。
以後の3回分については、必ず期日内に投稿します。
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みなさま、夏休みいかがお過ごしでしょう。私はいくつかのプロジェクトを進めています。その中で、「シーン(場面)」というものについて考える機会があり、仮説を立てたので共有します。何か思うことがあったらば、ぜひ教えてください♬--------------

BNGプロジェクトなどで新しいものを作るとき、使うシーンについてよくよく考えなくてはならないと思います。当たり前のことなのですが、どうして考えなくてはならないのでしょう。
新しいものを作るということは、人に新しい行動を要求することだと思います。

図示するとこんな感じ。上の黒矢印は今までの行動スタイル。下のピンク矢印は新しい行動スタイル。ピンクの円は新しい商品が一番最初に消費者の前に現れるシーン。
果たして緑の人は、ピンクの矢印が現れたとき、そちらに乗り移ることをするでしょうか。
私は、しないと思います。例えば、通勤ラッシュの品川駅の中に、デジタルサイネージ型でゲーム式のクーポンを仕掛けたとして、使う人はどれほどいるでしょう?たとえ今日のお昼ごはんで使えるクーポンだったとしても、みんなやらないでしょうね。
だから、仕掛けの場所に一工夫加えることが大事なんだと思います。
立てた仮説は、こんな感じです。


ピンクの丸は今までの行動スタイルの中に埋め込まれていて、矢印は黒とピンクを繋いでいます。先ほどのゲーム式クーポン、例えばレストランのテーブルに設置してみたらどうでしょう。料理の待ち時間を利用して、使う人はぐっと増えるのではないでしょうか。
当たり前のことを当たり前に言っているだけなのですが、世の中に登場して使われずに消えていく製品の中には、これが出来ていないものも多いのでは?と思います。

もうひとつ。
果たして新商品が今までの行動スタイルに埋め込まれているのかどうか、分析するための切り口について。リクルートという企業が言っている話だそうですが、シーンというのは

- 場所
- メディア
- コンテンツ

の3つの構成要素を持つということです。
これを利用して仮説を立ててみました。
例えば、

- レストランのテーブル
- デジタルサイネージ
- ゲーム式クーポン

ゲーム式クーポンというコンテンツが面白いから使ってもらえる、というだけではだめで、場所や利用媒体との親和性・相乗効果を考えてみる必要があります。
それぞれについての今までの行動スタイルを考えてみると、

- レストランのテーブルには、待ち時間が生まれる。待ち時間の間はテーブルはほぼ空である。

- ケータイでQRコードを読み込むよりも手軽に操作出来るが、ケータイよりも大型なので、場所を取る。
- ゲームをやるときは、電車の中でのDSやケータイゲームのように、隙間時間や暇な時間。DLが面倒なものはやらない。

3つが重なるものは、今までの行動スタイルとマッチしていると言えると考えられます。3つが重なる部分が、前述したピンクの円部分の中身になります。つまり、利用してもらい、ピンクの矢印に引き込める可能性が高くすることが出来るのです。
今までの行動スタイルにマッチしているものを考えすぎると、無難なものしか生まれないのでは?という疑問が出てきそうですね。確かに上の例は陳腐で稚拙ですけども。
私の考えでは、ひとつひとつについての今までの行動スタイルをどれだけ広く考察出来るかが斬新な組み合わせを作る鍵になります。
「普段意識していないけれど、実はやってしまっていること」をどれだけ見つけられるかが鍵なのかと。
“普段意識していないけれど、実はやってしまっていること”ってなんぞや?と思った人は、IDEOという会社の「考えなしの行動?」という本を読んでみてください。

以上をまとめると、
・新商品が消費者に触れるシーンは、行動スタイルの中に埋め込まれていなくてはならない。
・シーンの3つの構成要素”場所・メディア・コンテンツ”それぞれの行動スタイルがマッチしていなくてはならない。
2点の仮説にまとめられます。

ちなみにシーンの構成要素については、アナログなものの考え方だと思っていて、1ステップ能動的な行動が求められるウェブの仕掛けでは、また違う構成要素が考えられると思います。
今検討しているのは、

- 場所(ex.学校)
- メディア(ex.ケータイ)
- アーキテクチャ(ex.Twitter)
- コンテンツ(ツイート)

アーキテクチャに関しては、言葉の当て嵌めに検討の余地ありだと思っています。
なぜ新たに加えたのかというと、
・既にあるウェブサイト(ある特質を持っている)を使う場合、そこにアクセスする1ステップについて考える必要がある。
・同じコンテンツ(つぶやき)であっても、サイトの特性(Twitter/mixiボイス)によって違う意味合いを持つ場合がある。
といった理由からです。

いかがでしょうか?
この仮説については、今後実証実験を通して検証していくことになります。
何かコメントいただければ嬉しいです。
ではでは。

2010年8月8日日曜日

夏合宿感想【村山】

こんばんわ、村山です。

今回の河口湖合宿を通して感じた事をいくつか書きたいと思います。


●【腹を割って話すことの大切さ】

一日目の夜に、前期の反省会ということで3・4・5期でmtgをしました。最初に設定したテーマに留まらず、色々なテーマの話し合いが出てきました。それは、ひとえに前期の授業を通して、個々人で様々なことを感じ、他者とは異なる問題意識を獲得できたからだと思います。特に、5期の皆の正直な想いを聞けたことがとても有意義だったと、個人的には感じています。やはり、ゼミとは違う、あぁいう場だからこそ言えること、言いやすいことってあると思います。そういう場で、ちゃんと素直な気持ちを聞かせてくれたことが、とても嬉しかったです。なぜなら、学年に関係なく何でも言える環境がなければ、良い組織は築けないと考えるからです。そういう意味で、全学年を交えてお互いの意見をぶつけ合って、一定の妥結点を見いだせたことは、後期に向けての収穫だったのではないかと思います。だからこそ、これを「良かった良かった」で終わらせるのではなく、どのようにしたら後期の活動(例えば、三田論)につなげられるのかを考えることが重要になってくるだろうと思います。

また、もえの言葉「相手からの質問には、100ではなくその先を見据えて120で返す」。これ、すごく印象的でした。思考という意味で、自分にとっても相手にとってもプラスになると感じるからです。それに、当たり前のことだけど先を予想するのは難しい。そのリスクを犯してでも、相手のことを考えた発言は相手の心に必ず刺さると思います。自分も単に相手の質問に応えるだけでなく、それ以上のアドバイスという意味での付加価値をつけられれば、そう思わされる言葉でした。


●【5期とのコミュニケーション】

前期は積極的に話す時間があまりなかったので、そうですね、あのぉ、楽しかったですよ。5期が自分をどんな風に思っているのかとかも知ることが出来ましたし。けっこう当たってましたし。。5期生はどんどん思ったことを言ってくれるからすごく話やすいし、話自体も楽しかったです。途中からタジタジ状態でしたが、こういうことが出来るのも合宿の醍醐味だと思うし、それによってよりお互いを知れたんじゃないかなと思います。そういう意味で、後期の活動がすごく楽しみです!宜しくお願いします^^


少年たちとの触れ合いや、合宿後に三田でのカラオケなど予想外のこともありましたが、どれもどれもとても印象的で、頭に残っています。それもこれも、合宿のために地道に準備を進めてくれた黄さん、斉藤、もえの合宿係の三人と、彼らと連携をとってくれたみなの頑張りがあってこそだと思います。本当にお疲れさまでした&ありがとう!!

また、お忙しい中、合宿に来て下さった金先生、戸高さん・小宮さん・岸本さん・(いちおう)藤田さんにも感謝です!3期がいたからこその楽しさもあったと思います!!ありがとうございました。


まだまだ夏休みは始まったばかりですが、ボォーっとしてるとあっという間に終わってしまうのが夏休みです。この夏を満喫しましょう!!そして、夏休み明けに皆に会えるのを楽しみにしています^0^//では!!

2010年8月7日土曜日

夏合宿の感想

ブヨの刺され跡もだんだん薄くなってきたような、そうでもないような。
タバコを押し付けられた跡みたいだとか言われて、ショックです。

2泊3日の夏合宿、個人的には満足いくものでした。
気づいたことがいくつかありました。

”面と向かって話す”シンプルなことが実はとても大事だということ。
1日目、今までにない近い距離で、3・4・5期生が顔を付き合わせてミーティング出来ました。今まで折りに触れて5期生の意見を聞いたり、文書にして自分の考えをまとめてもらったりしてきたのですが、実際に顔を見て、話すことが出来たのは、ゼミ全体にとってとても良い効果があったのではないでしょうか。
自分の中でなんとなく溜めていた疑問を吐き出して、みんなでそれを解消していったり、無意識だった自分たちの反省点に気づき、みんなで共有出来たり。

話す中で、改めて”義務"を"やりたいこと"に変えていく大事さにも気づきました。
今後のBNGプロジェクトも、後期の三田論も、その他の諸活動も、自分なりの意義を持って取り組んでいきたいです。年度末、金ゼミの一年間を終え、「私はこれが得られた!」と胸を張って言えるように。

それから、深夜ミーティングはなかなか楽しいものだということ。(わたしだけ?;)
追い詰められて、がっと話し合う中で、アイディアをがしがしまとめることが出来ました。
時間が無い分、気づいたことはどんどん遠慮せずに言う。ただの抽象論に落ち着かずに、具現化を見越して発言する。
今までのmtgで上手く出来ていなかったところが、深夜テンションも手伝ってだいぶ解消出来たと思います。
テンションが乗り過ぎて、休憩中もひたすら喋り倒したのは、ただの迷惑だった気がしますけれど。笑
結果、なかなか良いアイディアがまとめられたと思うので、チームメンバーに感謝です。
これを礎に、もっと良いものをプレゼンしたいです。

フィードバックは代案を用意して発言する方が生産的だということ。
これがなかなか出来ないので、熟反省です。
今後三田論なども始まるので、よくよく気をつけて質の高い発言をしていきたいです。


それから、誕生日お祝い、ありがとうございました!!!
まさか祝ってもらえるとは夢にも思っていなかったので、とてもとても嬉しかったです!!
プレゼントとメッセージカードを眺めてにやにやしています。
すてきなサプライズをどうもありがとうございました!

夏合宿【斎藤】

 ゼミで毎週会ってはいたものの、今回の合宿を通じて一日中共に過ごす事でよりゼミ生と触れ合うことができ良かったたと思います。個人的には初日の夜、ゼミ生全員で話し合ったこと、それとバンダイナムコの企画について班のメンバーと取り組めた事が印象深いです。

 前期のゼミの振り返りでは自分の意見を述べさせてもらいましたが、僕の意見は他の人にとっては的外れなものであったかもしれません。でも、それをゼミ全体の場で伝えることができたのは良かったと思います。全員でビジョンを共有してそれを高い意識で維持することはとても難しいことですが、相手が何を考えているか知ることで、それまでとは違った姿勢でゼミ活動に対して取り組んでいけると思いました。

その後、深夜までBNG企画に取り組みましたが、最初は閉塞感というか重い空気でした。それは、時間的に制約がある中でなにか形にしなければならない、そして、振り返り会での話の内容を踏まえて積極的に発言しなければならないというプレッシャーがあったと思います。しかし、これまでになく集中することで有意義な話会いができました。翌日は一日中眠かったですが、これも合宿ならではの時間の使い方で良かったと思います。

 ここで学んだ事の一つは、最初は無理にでも積極的に発言しようとする姿勢が必要だという事です。それを意識していきたいと思います。

 なんだかんだで真面目な話ばかりではないのが合宿です。BBQ、花火、買い出し…楽しいイベントがありました。その中でも、先輩と風呂に入ったり就寝前の腹太鼓などと訳の分からない事をしたのが楽しかったです。
 今回、五期生を含めそれぞれのキャラがよくわかって、色んな発見がありました。まだまだ知らないことはたくさんありますが、それらを知って行く事がとても楽しみです。

山梨県、河口湖、の近く。だったので湖的な要素はありませんでしたが、都会を離れて自然の中で過ごした三日間は気持ちが良かったです。

2010年8月6日金曜日

①リアルプロジェクト【村山】

夏休みブログアップ課題の一発目は、株式会社バンダイナムコゲームスとのリアルプロジェクトの進捗状況についてです。


これまで自分たちの中で考えてきたアイディアの中身を、合宿中にプレゼンさせてもらい、金先生やゼミ生から様々なフィードバックを頂きました。色んな経緯から、自分達のチームは5人から2人のチームになってしまいましたが、だからこそ、他のチームに負けない位の提案をしよう、という気持ちになることが出来ました。実際に、合宿の1日目にアイディアを固め、プレゼンを作っている段階では、良い線いっているなと感じていました。ですが、いざプレゼンをしてみると、自分達では考えもしなかった様な意見を頂いたり、自分達では納得できていた部分に関する意見も出てきて、もっと詰めるべき部分があることを痛感させられました。そのため、プレゼン後に空いた時間が出来ると、すぐに戸高さんと自分達のアイディアの改善点を話し合い、改めて今後の方向性について共有することも出来ました。


そして、合宿から2日後には二人でミーティングを行いました。その中で後日、バンダイナムコゲームスさんで改めてプレゼンさせて頂くに当たって、どのようにしたら自分達の伝えたい事が伝わるのかや修正すべき改善ポイント、そして合宿における皆さんからのフィードバックをも参考に、色んなアイディアを出し合いました。今は、それらのアイディアや改善点をお互いに共有した上で、どのようにプレゼンで表現するかの調整を行っている段階です。プレゼンまでほとんど時間がないので、ギリギリまでアイディアを出し合って、自分達の伝えたい内容が相手に伝わるプレゼンを作り、前回よりも実りのある時間に出来ればなと思います。

戸高さん、頑張りましょう!!

本音や素顔が垣間見えたひととき

<2泊3日の山梨県河口湖合宿>

今まで5期以外の方たちとなかなかプライベートに話す機会がなかったからこそ、今回たくさん色んな話をすることができてとても楽しかったです。
腹を割って話すことは大切で、遠慮なく意見をぶつけることができる雰囲気づくりを先輩方はしてくださっているのにまだそれに乗っかることができていなかった自分を再認識する機会となりました。
後期のゼミからはしっかりと自分の考えを持った上で主張し、他の意見も聞くと同時に恐れることなくまずは意見をぶつけてみる努力をしていきたいです。
ゼミから得たものは、今改めて振り返ってみると大きいものがあります。自分から進んで専門書を読むようになったし、ニュースを見ていく視点も変わりました。(特にIT関係の話題には前より敏感になったかと…笑)密度の濃いゼミの時間から得られた知識は自分でも驚くほど膨大です。ただ、それが膨大すぎてひたすら積み上げていった感じになってしまったので、今後はその膨大な情報量を自分の中で吸収してoutputしていきたいです。自分も負けない!というハングリー精神を内面に秘めてピンチのときこそその秘めたる思いをちらつかせたいです。そんな強い人間になりたいですし、金ゼミにいることでそれを実現することは十分可能だと思っています。

バンダイナムコのFBではかなり頭を悩ませましたが、この悩む時間もそれぞれが意見を出し合うことで発展していったので、最後までグループとしてしっかり連携をとって必ずや完成形を作り出したいです。気を引き締め直して日常にアンテナをはって過ごす大切さを実感しました。

バドミントンや肝試し(笑)、花火にBBQ、夜中のおしゃべり、どれをとっても本当に楽しかったです。
言うまでもなく生意気な後輩ですが、今後とも是非宜しくお願い致します。
onとoffのメリハリをしっかりして今後ともゼミに参加していきたいです。
ブヨの恐ろしさを知った素敵な3日間でした。

2010年8月4日水曜日

同じ釜の飯食べた仲間たち

 2泊3日の金ゼミ合宿@河口湖が無事終わりました。

 昨年の韓国合宿とは違って国内での短期間合宿でしたが、思った以上に濃く、長くも短くも感じた3日間でした。
 まず、宿やバスを手配し、お金を集め、必要なものの買い出しをして…と合宿の運営に奔走してくれた合宿係りのもえ、黄ちゃん、斎藤くん、ありがとう!

 私が一番印象的なのは、一日目の晩に一つの机をみんなで囲んで、前期振り返り会(反省することばかりじゃないと思ったので、反省会ていう名前にはしませんでした)をしたことです。合宿で床に座ってリラックスした状態だったこともあってか、5期生の本音に近い言葉が聞けたんじゃないかなと思いました。4期生だけじゃなく、3期生も参加してくださったこともあって、5期生の疑問に3期生からの意見が加わり、長丁場でしたが中身も充実した時間になりました。春学期があっという間に終わってしまいましたが、学年を超えたゼミ生同士の会話が少なかったんだな、と感じました。

 2日目の株式会社バンダイナムコゲームスとのリアルプロジェクトに向けてのプレゼン&FBでは、他チームのアイディアの路線変更を見ました。何回かの会社の方との話し合いを経て、自分が他のチームのプレゼンを見るときに、以前の私よりも現実的な視点から疑問点を見つけられたことは、自分でも驚きの収穫でした。なかなか集中して集まって話し合いの時間が取れていなかったチームも、この合宿をチャンスとばかりに夜遅くまでmtgを重ねていました。「夜中3時までのmtgが楽しかったです(?!)」と合宿の感想を言っていたゼミ生がいたほどです。次にまとまってみんなのアイディアを見られるのはまたしばらく先になってしまいそうですが、次のプレゼンも楽しみです。自分のチームはアイディアは固まっているので、いかに”わくわく感”を与えられるようなプレゼンをできるか、がカギだと思いました。

 3期生>4年生が4人も来てくださって本当にうれしかったです!!私たちにも後輩にも、プラスの影響ばかりでした。最後の夜に5期生女の子と3期生男の子が、将来の家庭について本気トークをしていたのは興味深かったです。お忙しい中ありがとうございました。

 5期生>それぞれの得意分野がいっぱい見られた合宿でした。朝から夜まで(特に夜?!)元気な子が多い!虫退治してくれたり、一発芸できたり、焼き肉焼いてくれたり、台所、BBQを仕切ったり、常に話題を提供してくれたり、本当に飽きない3日間でした!

 4期生>ことちゃんお誕生日おめでとう!4期との二回目の合宿!メンバーは4人だったけど、お互いに信頼関係が築けているのがうれしかったです。今回の合宿は衝突もなかったけど、もしまたぶつかることがあっても4期となら、また仲直りしてさらに良い関係にできる気がします。後期も、「100の要求に120で返す」関係でいたい!