2010年8月12日木曜日

0812こんな人になりたい【高橋】

「この夏出会った素敵な人」についてのブログupを最初「ぇ…?!」と思った私ですが、地味にいました。
この夏特に新しい人に会うような予定もないので、偶然ふと見かけた光景をご紹介し自分なりに思ったことをシェアしたいと思います。

8月11日に乗換で新橋駅構内を歩いているときでした。ちょうど東西線から銀座線に乗換るときだったと思います。階段だらけで、下りて直進したらまた昇る、という構造になっていて、疲れるな~と思ってぼんやり歩いていました。すると向かいから赤ん坊を乗せたベビーカーをお母さんと会社員と思しき人の二人がかりで両サイド持ち上げて階段を上ってきました。
「1歳になるんですか?」「えぇ、もうすぐ1歳になります。」「1歳と言いますとアレですね、―…。」そんな会話をしてました。すれ違いざまだったので一瞬でしたが…。

一見なんとも思わない光景だと思うのですが、暑い最中救いの手を差し伸べることができる人をとても久々に目の当たりにしてなぜか個人的にビビッときました。恐らく男性から声をかけて手伝ったのではないでしょうか。蒸し暑い上、そこの階段は上り下り含めて長くて大変だったと思います。
こうした何気ない優しさって本当に心にこみあげてくるものがあるなぁと改めて思いました。
率先して誰かの助けになれる人になりたいです。
「迷惑かな?」とか深く考えこんでタイミングを失って後悔するよりまずは直感で行動できるようなアクティブさも人間として大事なことだと思いました。小さな親切心、思いやり。人としてこうした暖かくてお互いが幸せな気持ちになれるような行動がとれる人間目指したいです。
温暖化に負けないくらい自分の心もアツイ人間になりたいです。

なんてことはない内容ですが、赤の他人を見て久しぶりに心奪われた体験だったのでupしました。ちょっとした何かを感じ取っていただけたら幸いです。


普段はmp3プレーヤーで音楽を聞いて歩いていることが多いのですが、外の音に耳を澄ますのもいいですね。おかげで胸がほっこり温まる出来事に遭遇できました。

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