2010年8月12日木曜日

ゼミ夏合宿感想

UPが遅くなってすみません。
足首に残る瘡蓋が、一時は歩けなくなりそうに腫れあがった足を、いや、楽しかった合宿を思い出させてくれます笑。

まず、合宿係の方々このような楽しい合宿をセッティングしてくださってありがとうございました。
特に貸し別荘のようなところがすごく良かったと思います。
皆で料理したり、BBQしたり、露天風呂に出かけたり、自然の中を散歩したり・・・色々な体験ができてすごく良かったです。ありがとうございました。

普段はゼミという勉強の場でしか顔を合わせないメンバーと、勉強以外のことで繋がれて色々な一面を発見することができたのも収穫でした。
一例をあげれば、斉ちゃんのおかげで行きのバスは笑いっぱなしだったし、ファンちゃんのトッポキは魚介のだしが利いてておいしかったし、金光さんはスポーツ少女だったし、栫井さんの恋バナは刺激的だったし、戸高さんの男の料理はすごく手際が良かったです。何が書きたいかというと、つまりは皆クリエイティブ産業以外にも繋がれるポイントが沢山あるということです。。。

合宿の時間の余裕を生かして皆でまたバンナム班でじっくり話したのも印象的でした。
特に1日目の前期の振り返りでは先輩方の意図のようなものがはじめて分かったのでよかったです。
自分も言いたいことをしっかり言えたのでよかったです。自分は言いたいことがない時は本当に絞り出してもないから発言してない、だからそういう時は先輩に発言してもらって「あ、こんなことも言えたのか」という気付きを得たい。そこから次に同じ状況になった時、絞ったらなにか出てくるような蓄えとか引き出しの準備をしたい。この2個目のステップが大事ですね。ここがないと一生成長できません。

あと、ブログに綺麗事を書いてしまう、又は実行に移さぬままになってしまう、ということに関してですが、今更ですが、けっこうブログ書くのって難しいですよね。私だけかもしれませんが、例えば、この合宿でバドミントンをやってその時点の感情としては「楽しい」とか「勝つために頑張ろう」としか思いません。でもそれを後々振り返ると「皆で一つの企画を盛り上げる意義」だとか「主催者への感謝」ということまで考えて書くわけで、当然その行為をしている時と振り返った時では感情の厚みが違います。それを行為時の感情のままに書けばあまりに薄っぺらだし、逆に厚みをつけすぎると大きな言葉だけが独り歩きしてもはや自分のものではなくなることもあります。私は、少し稚拙にはなるけれど自分の身体からはみ出さないような考え・感情までを書こうかなと思っています。自分より大きくなってしまった言葉はきっと書いていて身がないし、後で読んでいてむず痒くなると思うのです。
こんなことで長々と書いてしまいました。

バンナムの方は、「ムービーカプセル」という名前がかわいくてすごく気に入りました。
「どうやったらよりバンダイナムコの方々に魅力的に映るか」この課題にしばらくは悩まされそうです。ただ、小宮さんと女3人で話していてこんなにもプリクラ・写真・被写体に関する価値観が違うのかとびっくりしました。私たち女子がプリクラを撮る理由、楽しむ理由はおそらく他のどの世代・年代にも共有され得ないのだと思います。だからこそその(ムービーカプセルが世の女子高生と出会った時の)価値観・観念の共鳴のようなものをいかに表現・可視化できるかが難しいと思います。
まだまだ頑張っていきます!


合宿で残念だったことといえば、花火スイカサプライズパーティーお酒・・・という醍醐味(?)に参加できなかったことです。来年こそは楽しみたい、いや冬合宿がしたいです。
金先生とのバドミントンとフリスビーもとっても良い思い出になりました。

いい夏の幕開けでした。楽しい合宿をみなさんありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿