2010年8月24日火曜日

旧友

明日から小旅行に行くので先にブログアップさせてもらいます。

今回はこの夏会った素敵な人のテーマに合わせてブログを更新します。
この八月に僕は広島に帰省しました。そこで旧友と日夜遊んだのですが、大学に入ってからの友人とは異なり彼らの多くは既に就職しています。そんな彼らについて今回は書いてみたいと思います。

例えば建築現場で働く者は、腕がぱんぱんに鍛えられてそこに生傷が絶えません。この夏はとても暑いですが、そんな中、現場で働くことは想像を絶します。そのなかで一生懸命働く様子がその腕からも伝わってきました。

その他にも美容師一年目として働いている者は、毎日遅くまで働いているわりには新人はまだまだカットは担当できず多くの雑用をしなければなりませんし、まだまだ稼げないと言っていました。でも、何より美容師という仕事が好きだから頑張れるとも言っていました。彼とは朝6時まで遊んでいたのですが、9時には店に行かないといけないと言い帰って行きました。

この二人は帰省した間に最も多く遊んだ友人なのですが、彼らは立派だと思いました。

彼らが持っているのは、僕ら大学生には無い責任感だと実感しました。そこにはまだ若くとも社会人として働く友人の姿があり、まだまだ大学生として甘ったれた日々を送っている自分が恥ずかしいと感じました。そして素直に彼らを尊敬できました。

今回、地元に帰って昔の仲間と遊んだ事で、また東京に戻らねばならない事を寂しく感じましたが、同時にここ東京で地元の仲間に恥じぬようにありたいと思い、そういったエネルギーを与えてくれる存在が遠くにいる事を嬉しく感じました。


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