2010年8月21日土曜日

わたしのなつやすみ!【栫井】

22日が担当ですが、記事をアップ出来る環境にないので、先に書かせていただきます。
2回目のブログアップ、今回も自由題で書きます。

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みなさま、夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
悲しいことに、わたしの夏休みは8割方がMTGで埋まっています。コンスタントに週4で何かしら話し合っている状況です。ちょっと悲しいですが、好きで選んだ道なので精一杯やろうと奮闘しています。
日々学ぶことがたくさんたくさんあるので、それについて書きます。

まず、兼ゼミ先の MTG。来週から始まるイベントに向けて、準備を進めています。
ARG(代替現実ゲーム)とは、虚構と現実を融合させる手法です。
ミー ティングも、理想と現実のバランスを取りながら進めています。理想を追求し過ぎると現実の参加者に触れてもらえない。企画自体の面白さを追い続けると仮説 理論の実証から離れてしまう。
わたしは班内においてクリエイティブ担当ではありません。わたしの役目は、ミーティングの主旨を明確にし、企画の内容ひとつひとつを主旨を合致しているのか精査していくこと。だと思っています。
BNGの企画提案のミーティングでも実感していますが、コンセプトの軸が通ったものは強い。目の前のおもしろさに簡単に流されず、コンセプトと整合性を保ちながらストーリーを立てていく。
この役目をすることで、目の前の物事を俯瞰する力が着きつつあるのを感じます。もっと伸びなきゃならないのも同時に痛感しています。

次に、三田論のMTG。
わたしが所属する<竹内・戸高・栫井班>は、既に三田論に向けて動き始めています。
http://mitakim.wordpress.com/
テーマの核となる「リアルタイムウェブ」がそれまでのメディアの潮流から独立した新しい概念である可能性を秘めており、自分たち自身がまだそれを定義しきれていない。
そこで、テーマに関するキーワードについてどんどん書籍・ウェブ・事例からデータを集めて分析し、考察を毎日ブログにアップしています。
最近、アイディアのブレストが基本となるクリエイティブ系のプロジェクトに関わることが増えていたため、論理を立てて文章をまとめることが新鮮だったりする。
思ったことを思った順番に喋るタイプの私は、 論理力がなかなか身につけられていない。そのままにしておいたら大問題な私の欠点だ。
元来甘え症なので、他の2人に頼ってしまっているのが現状である。が、それではいつまで経っても成長しないし、自信もつかない。自信がつかなければ意見も言えず、価値も出せない。
幸い毎日三田論について考えざるを得ない状況を作ってもらっているので、なんとかして自立して、自分なりの価値をチームに提供したい。

他にもやるべきこと、やりたいことの多い夏休みだが、全てに共通しているのはチーム単位で動いていることだ。
そしてチームで動くときに一番意識しているのが、「自分はこの中でどんな役割が出来るのか」ということ。
アイディアをぽんぽん出していく人、俯瞰して議論の方向性を確かめる人、外の情報をどんどんキャッチしていく人、圧倒的な知識を以て理論を固めていく人、、
自分の特性とチームメンバーの特性を見ながら、自分なりの価値を発揮出来るときが一番やりがいを感じる。
夏休みが終わるとき、少しでも濃い充実感を得られるように、もっともっと自分を追い込んでいきたい。


・・・え、シューカツ?なんですか、それ?

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