2010年8月12日木曜日

夏合宿について【田島】

【合宿係として】
今回合宿係として全体のコーディネートを担当しましたが、みんなの感想を見ると短い期間ながらも色々なことを感じてくれたようで嬉しかったです。合宿でも話しましたが、今年のゼミ生は多様なグラウンドを持っていて忙しく、集中的に「金ゼミ」の活動をする時間があまりとれていない状況でした。1棟での共同生活でゼミとしての連帯感を育み、じっくりと考える機会を提供することが目標でもあったので、その部分は達成できたかなと思います。反面昨年度の海外合宿に比べるとスケールが小さくなってしまったことは否定できず、その点は来年度の幹部で相談して、可能であれば是非海外合宿にチャレンジしてほしいと思います。至らない点も多かったでしたが、サポートしてくれた合宿係や、ゼミ生に感謝しています。

以下特に印象に残ったところ

【前期反省会】
ただ活動をこなすだけでなく、その体験をしっかり「省察」して言葉にすることはとても大事であると個人的に思っています。振り返ることで新しいことに気付けたり、気付きが整理されて、「使える形」として頭の中に蓄積していくためです。前期振り返り会は事務的なものでなく、本音を交えて話したいと思っていましたが、充実した時間になったのではないかと思っています。みんなの前で言うということになると、とても緊張感を持って話すことができますが、普段からそれくらいマジメに省察していきたいなと思いました。「4期に遠慮しないでほしい」という5期からの発言に対し、「4期が遠慮しなくてもいいくらいもっと前に出てきてほしい」となんだか偉そうなことを言ってしまいましたが、それは自分に対しての言葉でもあります。ちょうど数ヶ月前、バンナムのチーム分けを話し合っているときに、3期の先輩方に対して、「遠慮しないで前に出てきてほしい」とまさに私は発言していたのでした。今では、3期の方が何故遠慮していたのか、本当は自分はどうするべきだったのか理解できます。ゼミ全体を活性化させるために、私ももっともっと前に出て行かなければいけません。

【バンナムmtg】
プレゼンで発表した案は、実は前日の夜3時までのmtgでなんとか生み出したものでした。ここぞの集中力が結果につながるのだとわかってとても達成感がありました。5期の男の子たちも積極的に発言をしてくれてとても頼もしかったです。ただ、最後30分ぐらいは妙なトランス状態の「深夜モード」に入ってみょうちきりんなアイディアがいっぱい出ていた気がします。恐るべし深夜パワー。


今回の合宿で生まれた絆を生かして、後期もっといいゼミになっていけばと思います。

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