【私のおすすめの本】
早退してしまったので途中までしか聞くことが出来ませんでしたが、それぞれ紹介する本が全く異なったジャンルのもので、聞いていてとても興味深かったです。
ホンヨミ!以外では小説やエッセー、歴史・考古関係の本くらいしか読まないので、みなさんが紹介して下さったような本は私にとっては新鮮でした。
どうしても好きなものにばかり手を出してしまうので、この機会にみなさんが紹介して下さった本を読んでみようと思います。
冬休みは2週間しかありませんが、学校が始まってもすぐに春休みになるので、“向上心を持って”長期のお休みの間に様々なジャンルの本を読むようにしたいです。
2010年12月10日金曜日
【ホンヨミ!1210①】誰がテレビをつまらなくしたのか【長澤】
『誰がテレビをつまらなくしたのか』 立元幸治 PHP新書
インターネットを利用する人が増える一方で、テレビの視聴時間が減ってきている。
原因は“テレビがつまらないから”だろうか?
そうだとしたら、何故つまらなくなったのだろうか?
この著書は初版が2005年なので、過去から今現在を未来として予測した本である。
確かに、私も昔に比べてテレビを見なくなった。
もともとテレビをそれほど見ない家庭で育ったが、それにしても小さい頃はアニメやNHK教育テレビなどを見ていた。
最近では、1日に30分もテレビを見ない。
私がテレビを見ない理由としては、“面白いと思わない”というのが一番だ。
また毎日チャンネルを回してみても、同じような番組ばかりであると感じてしまうからだ。
同じようなタレントや芸人が出てきて、騒いでいるようなイメージである。
この著書でも「テレビと品性」の問題が取り上げられている。
お笑い番組や大食い番組のような、品性の無い番組が増えているのではないか。
最近では食べ物を粗末にしてはいけない、というところから大食い番組はかなり少なくなった。
また、テレビを見ている人に「感動」や「面白さ」を押しつけているようにも感じる。
視聴者よりも出演者が楽しんでいるのではないか。
出演者たちが楽しそうにわいわい騒いでいるが、見ている側としては、何が面白いのか全く伝わってこない。
この著書に掲載されている視聴者の声にこんなものがあった。
「かつてNHKは、私にとって信頼であり、感動であり、安らぎであった。正しい日本語で、確かな情報源で届くニュース。静かで感動的なドラマ。淡々と描くドキュメンタリー。押しつけがましくない娯楽番組。どれも余計な演出がなく安心して見られた。全分野の番組に品格があったのだ」
私もまさしく同じことを感じていた。
騒がしく品の無い民放の番組に比べて、NHKは安心して見ることが出来る。
だが、そのNHKまでもが最近では民放化してきているように感じられる。
どんどんテレビを見る人が減ってきている中、このようなテレビ番組の質の低下・マンネリ化が進めば、より一層視聴者は減るだろう。
視聴者のテレビ離れを防ぐためには、新たな技術を導入することも大切かも知れないが、まずは番組の質の向上・多様化を考えるべきではないだろうか。
もし私がテレビ局の職員だったら、少なくともそこから手をつけるだろう。
インターネットを利用する人が増える一方で、テレビの視聴時間が減ってきている。
原因は“テレビがつまらないから”だろうか?
そうだとしたら、何故つまらなくなったのだろうか?
この著書は初版が2005年なので、過去から今現在を未来として予測した本である。
確かに、私も昔に比べてテレビを見なくなった。
もともとテレビをそれほど見ない家庭で育ったが、それにしても小さい頃はアニメやNHK教育テレビなどを見ていた。
最近では、1日に30分もテレビを見ない。
私がテレビを見ない理由としては、“面白いと思わない”というのが一番だ。
また毎日チャンネルを回してみても、同じような番組ばかりであると感じてしまうからだ。
同じようなタレントや芸人が出てきて、騒いでいるようなイメージである。
この著書でも「テレビと品性」の問題が取り上げられている。
お笑い番組や大食い番組のような、品性の無い番組が増えているのではないか。
最近では食べ物を粗末にしてはいけない、というところから大食い番組はかなり少なくなった。
また、テレビを見ている人に「感動」や「面白さ」を押しつけているようにも感じる。
視聴者よりも出演者が楽しんでいるのではないか。
出演者たちが楽しそうにわいわい騒いでいるが、見ている側としては、何が面白いのか全く伝わってこない。
この著書に掲載されている視聴者の声にこんなものがあった。
「かつてNHKは、私にとって信頼であり、感動であり、安らぎであった。正しい日本語で、確かな情報源で届くニュース。静かで感動的なドラマ。淡々と描くドキュメンタリー。押しつけがましくない娯楽番組。どれも余計な演出がなく安心して見られた。全分野の番組に品格があったのだ」
私もまさしく同じことを感じていた。
騒がしく品の無い民放の番組に比べて、NHKは安心して見ることが出来る。
だが、そのNHKまでもが最近では民放化してきているように感じられる。
どんどんテレビを見る人が減ってきている中、このようなテレビ番組の質の低下・マンネリ化が進めば、より一層視聴者は減るだろう。
視聴者のテレビ離れを防ぐためには、新たな技術を導入することも大切かも知れないが、まずは番組の質の向上・多様化を考えるべきではないだろうか。
もし私がテレビ局の職員だったら、少なくともそこから手をつけるだろう。
2010年12月3日金曜日
【1203ゼミの感想】プレゼンター【長澤】
【ゲストスピーカー:加藤嘉一さん】
最近よく中国や韓国・北朝鮮関係のニュースを新聞やニュースで目にしますが、それらの与えられた情報を鵜呑みにしてしまっていました。
加藤さんが仰っていた北京大学の学生のように、まずは与えられた情報を疑うように心がけたいです。
それからもう1つ見習いたいのが、勉学に対する貪欲な姿勢です。
「質問する」というのは金ゼミでもずっと言われてきていることですが、どうしても私は昔から出来ませんでした。
「空気を読む」ということと「質問をしない」ということは別の問題だと思うので、これからは少しでも積極的に質問をするようにしようと思いました。
【NC】
初めてのプレゼンターということで、テーマ設定の段階でかなり悩んでしまいました。
今回の「次世代テレビ」は一番興味がある題材だったので、今回のテーマに設定しました。
ですが、NCの流れやディスカッションの論点を考えていく上で、結局自分が最終的に何を発表したいのか、知りたいのか、ということが自分でも分からなくなってしまいました。
そのために、最後のディスカッションでは皆さんを混乱させてしまって、申し訳ありませんでした。
私自身も若干混乱してしまっていたのですが、そんな中皆さんが沢山意見を出して下さったので、とても助かりました。
ありがとうございました。
自分にとって新鮮な考えを沢山伺うことが出来るとてもいい機会になりました。
今回のNCをきっかけに、もう少し今回のテーマについて自分で考え直してみようと思います。
最近よく中国や韓国・北朝鮮関係のニュースを新聞やニュースで目にしますが、それらの与えられた情報を鵜呑みにしてしまっていました。
加藤さんが仰っていた北京大学の学生のように、まずは与えられた情報を疑うように心がけたいです。
それからもう1つ見習いたいのが、勉学に対する貪欲な姿勢です。
「質問する」というのは金ゼミでもずっと言われてきていることですが、どうしても私は昔から出来ませんでした。
「空気を読む」ということと「質問をしない」ということは別の問題だと思うので、これからは少しでも積極的に質問をするようにしようと思いました。
【NC】
初めてのプレゼンターということで、テーマ設定の段階でかなり悩んでしまいました。
今回の「次世代テレビ」は一番興味がある題材だったので、今回のテーマに設定しました。
ですが、NCの流れやディスカッションの論点を考えていく上で、結局自分が最終的に何を発表したいのか、知りたいのか、ということが自分でも分からなくなってしまいました。
そのために、最後のディスカッションでは皆さんを混乱させてしまって、申し訳ありませんでした。
私自身も若干混乱してしまっていたのですが、そんな中皆さんが沢山意見を出して下さったので、とても助かりました。
ありがとうございました。
自分にとって新鮮な考えを沢山伺うことが出来るとてもいい機会になりました。
今回のNCをきっかけに、もう少し今回のテーマについて自分で考え直してみようと思います。
2010年11月13日土曜日
【1112ゼミの感想】アイデンティティの喪失【長澤】
〈NC〉
今回の文化発信というテーマはとても興味深かったです。
もともと日本の文化が好きで、日本の文化やコンテンツを海外に輸出してもっと海外の人々に知ってもらいたい、と思っていました。なので、ディスカッションの際には、「いかにして文化やコンテンツを海外に出していくか」についてしか考えていませんでした。雇用に関する問題も日本では非常に深刻で、ただ文化やコンテンツを輸出するだけでなく、それと同時に雇用の問題の解決にもつながる案を考えなければならないのだということは考え付きもしませんでした。
日本とアメリカの政策の違いについても興味があったので、それぞれについて詳しくプレゼンで説明してもらえてよかったです。
〈戸高さんプレゼン〉
論文を書くコツや大事なポイントを教えて頂けたので、今後是非活かしていこうと思いました。
クリエーターがあまりお金を貰えていないという事実自体は知っているつもりでしたが、あそこまで悲惨な状況に追い込まれているとは予想外でした。デジタル化が進めば楽になるものだと思っていたら、デジタル化による弊害も多いようで驚きました。また、日本にとっての強みであるアニメや漫画というコンテンツが、衰退していってしまうのではないかととても不安になりました。
〈阿久津さん〉
お忙しい中、金ゼミに来て下さってありがとうございました!
1期生の先輩のお話を聞くことが出来て、嬉しかったです。また、商社についての知識が全く無かったので、商社というものについて知ることが出来て良かったです。
今回の文化発信というテーマはとても興味深かったです。
もともと日本の文化が好きで、日本の文化やコンテンツを海外に輸出してもっと海外の人々に知ってもらいたい、と思っていました。なので、ディスカッションの際には、「いかにして文化やコンテンツを海外に出していくか」についてしか考えていませんでした。雇用に関する問題も日本では非常に深刻で、ただ文化やコンテンツを輸出するだけでなく、それと同時に雇用の問題の解決にもつながる案を考えなければならないのだということは考え付きもしませんでした。
日本とアメリカの政策の違いについても興味があったので、それぞれについて詳しくプレゼンで説明してもらえてよかったです。
〈戸高さんプレゼン〉
論文を書くコツや大事なポイントを教えて頂けたので、今後是非活かしていこうと思いました。
クリエーターがあまりお金を貰えていないという事実自体は知っているつもりでしたが、あそこまで悲惨な状況に追い込まれているとは予想外でした。デジタル化が進めば楽になるものだと思っていたら、デジタル化による弊害も多いようで驚きました。また、日本にとっての強みであるアニメや漫画というコンテンツが、衰退していってしまうのではないかととても不安になりました。
〈阿久津さん〉
お忙しい中、金ゼミに来て下さってありがとうございました!
1期生の先輩のお話を聞くことが出来て、嬉しかったです。また、商社についての知識が全く無かったので、商社というものについて知ることが出来て良かったです。
2010年11月6日土曜日
【1105ゼミの感想】闇のぬくもり【長澤】
〈個人論文〉
忙しかったとはいえ、きちんとしたプレゼンを用意出来ず申し訳ありませんでした。
少しずつでも進めていきたいと思います。
他の5期生のプレゼンは興味深いものばかりでした。
その中でもGROUPONが特に気になったので、帰宅してから早速登録してみました。
自分の個人論文に関しては、もっと具体的に扱うテーマを決め、先輩方から教えて頂いた参考資料をもとに、作成していこうと思います。
〈ダイアログ・イン・ザ・ダーク〉
私は暗いところにいると気持ちが落ち着くので、暗闇は好きです。
なので今回の企画もとても楽しみでした。
部屋に入ってすぐは、自分の掌も見えない様な本当に光の全く無い暗闇の中を、複数の人が杖一本で進んでいくことが出来るのか少し不安になりました。
しかし、暫く暗闇の中にいると、普段一番頼っている視覚が使えないため、聴覚や触覚などが研ぎ澄まされたように感じました。
また、一人で暗闇にいる時とは少し違って、声を掛け合ったり触れ合ったりしながら他人と協力し合って進んでいくのが新鮮でしたが、そこから本当に沢山のことを考えさせられました。
私にとっては良いきっかけになったと思います。
素敵な企画を用意して下さったものつくり学部の銭谷さん・宮村さん・岸本さん、企画に参加して下さった相島さん、本当にありがとうございました。
DITDには是非また参加したいと思います。
忙しかったとはいえ、きちんとしたプレゼンを用意出来ず申し訳ありませんでした。
少しずつでも進めていきたいと思います。
他の5期生のプレゼンは興味深いものばかりでした。
その中でもGROUPONが特に気になったので、帰宅してから早速登録してみました。
自分の個人論文に関しては、もっと具体的に扱うテーマを決め、先輩方から教えて頂いた参考資料をもとに、作成していこうと思います。
〈ダイアログ・イン・ザ・ダーク〉
私は暗いところにいると気持ちが落ち着くので、暗闇は好きです。
なので今回の企画もとても楽しみでした。
部屋に入ってすぐは、自分の掌も見えない様な本当に光の全く無い暗闇の中を、複数の人が杖一本で進んでいくことが出来るのか少し不安になりました。
しかし、暫く暗闇の中にいると、普段一番頼っている視覚が使えないため、聴覚や触覚などが研ぎ澄まされたように感じました。
また、一人で暗闇にいる時とは少し違って、声を掛け合ったり触れ合ったりしながら他人と協力し合って進んでいくのが新鮮でしたが、そこから本当に沢山のことを考えさせられました。
私にとっては良いきっかけになったと思います。
素敵な企画を用意して下さったものつくり学部の銭谷さん・宮村さん・岸本さん、企画に参加して下さった相島さん、本当にありがとうございました。
DITDには是非また参加したいと思います。
2010年10月1日金曜日
【ホンヨミ!1001①】プレイフル・シンキング【長澤】
『プレイフル・シンキング 仕事を楽しくする思考法』上田信行(宣伝会議)
今回は「私に足りない」もしくは「今後取り入れたい」と思った考え方を3つ挙げたいと思います。
①「Can I do it ?」より「How can I do it ?」
何か自分に課題が出された時に、どうしても「自分に出来るだろうか?」ということを先に考えてしまい、挑戦することを避けてしまっていました。しかし、「自分に出来るだろうか?」ということより「どうやったら出来るだろうか?」という少しでも出来る可能性を残した考え方はとても前向きで素敵だと思いました。
②自分なりの課題設定・目標設定をする
出された課題が自分の興味の無いことであると、そもそもやる気が起きなかったり、強制的にやらされているというような気持ちになってしまったりします。しかし、そこでただ課題をそのままこなすのではなく、自分の問題として課題を捉えなおしたり、自分の納得のいく目標を設定したりすることによって、楽しんでその課題に取り組むことが出来ると思います。
③自分の枠組みを広げてみる
誰かと協力して何かをこなす時、その相手が必ずしも自分と同じ価値観だとは限りません。しかし、その時に相手の価値観を拒絶したり、協力することを諦めたりするのではなく、自分の枠組みを広げて相手の価値観を自分の中に取り入れてみるということが大切で、それが今の自分には少し足りていないと感じました。
今回は「私に足りない」もしくは「今後取り入れたい」と思った考え方を3つ挙げたいと思います。
①「Can I do it ?」より「How can I do it ?」
何か自分に課題が出された時に、どうしても「自分に出来るだろうか?」ということを先に考えてしまい、挑戦することを避けてしまっていました。しかし、「自分に出来るだろうか?」ということより「どうやったら出来るだろうか?」という少しでも出来る可能性を残した考え方はとても前向きで素敵だと思いました。
②自分なりの課題設定・目標設定をする
出された課題が自分の興味の無いことであると、そもそもやる気が起きなかったり、強制的にやらされているというような気持ちになってしまったりします。しかし、そこでただ課題をそのままこなすのではなく、自分の問題として課題を捉えなおしたり、自分の納得のいく目標を設定したりすることによって、楽しんでその課題に取り組むことが出来ると思います。
③自分の枠組みを広げてみる
誰かと協力して何かをこなす時、その相手が必ずしも自分と同じ価値観だとは限りません。しかし、その時に相手の価値観を拒絶したり、協力することを諦めたりするのではなく、自分の枠組みを広げて相手の価値観を自分の中に取り入れてみるということが大切で、それが今の自分には少し足りていないと感じました。
2010年9月26日日曜日
私にとっての金ゼミ【長澤】
投稿遅くなってしまってすみません。
1.自分と戦う場
金ゼミで課される書評やプレゼン等の課題は、今までそのようなことをほとんどやってこなかった私にとってはかなりの時間割かなければならないため、正直負担でした。しかも自分のやりたいことと天秤にかけると、どうしても自分のやりたいことが勝ってしまいます。なので、金ゼミは課題をしっかりこなすためにも、自分に甘い自分と戦う場となっています。
2.他人と戦う場
今回のゼミで、去年4期生の先輩方はお互いに競い合っていたというお話が出たと思います。私は自分の性格上、どうしても他人に負けたくない!という気持ちが持てず、競いたいとすら思いません。そこで今後は、金ゼミを他人と戦う場(切磋琢磨する場)に出来たらと思います。
3.自分の未知の世界に触れる場
金ゼミで扱っているテーマや書評で回ってくる本は、私の普段触れることのないものばかりです。そのため、金ゼミに入らなければこれから先も知ることの無かったであろう知識も身につけることが出来ました。そういった意味で、未知の世界に触れる場となっています。
1.自分と戦う場
金ゼミで課される書評やプレゼン等の課題は、今までそのようなことをほとんどやってこなかった私にとってはかなりの時間割かなければならないため、正直負担でした。しかも自分のやりたいことと天秤にかけると、どうしても自分のやりたいことが勝ってしまいます。なので、金ゼミは課題をしっかりこなすためにも、自分に甘い自分と戦う場となっています。
2.他人と戦う場
今回のゼミで、去年4期生の先輩方はお互いに競い合っていたというお話が出たと思います。私は自分の性格上、どうしても他人に負けたくない!という気持ちが持てず、競いたいとすら思いません。そこで今後は、金ゼミを他人と戦う場(切磋琢磨する場)に出来たらと思います。
3.自分の未知の世界に触れる場
金ゼミで扱っているテーマや書評で回ってくる本は、私の普段触れることのないものばかりです。そのため、金ゼミに入らなければこれから先も知ることの無かったであろう知識も身につけることが出来ました。そういった意味で、未知の世界に触れる場となっています。
2010年9月24日金曜日
【夏休み】この夏出会った素敵な人【長澤】
今年の夏休みは、例年に比べたくさん出掛けました。
そして、たくさんの素敵な人たちに出会いました。
その中で一人に絞るのは難しいので、前回のブログで書いた「尻労安部洞窟遺跡発掘調査」で知り合った人たちについて書きたいと思います。
今回の尻労安部洞窟遺跡発掘調査に参加したメンバーは、考古学の教授だったり、人類学の教授だったり、お医者さんだったり、学生だったり…とさまざまでした。
しかし、それぞれの人がみな自分の扱っている研究分野のプロフェッショナルで、動物骨の研究をしている教授もいれば、掘ったあとの土質を調べる教授もいました。
分野が何であれ、「○○だったら、自分に聞いてくれ!」というような、自分の専門分野を持って、貪欲にその分野の研究をする姿はとても素敵だと思いました。
自分の専門分野というものを大学で勉強する間に見つけたいです。
そして、たくさんの素敵な人たちに出会いました。
その中で一人に絞るのは難しいので、前回のブログで書いた「尻労安部洞窟遺跡発掘調査」で知り合った人たちについて書きたいと思います。
今回の尻労安部洞窟遺跡発掘調査に参加したメンバーは、考古学の教授だったり、人類学の教授だったり、お医者さんだったり、学生だったり…とさまざまでした。
しかし、それぞれの人がみな自分の扱っている研究分野のプロフェッショナルで、動物骨の研究をしている教授もいれば、掘ったあとの土質を調べる教授もいました。
分野が何であれ、「○○だったら、自分に聞いてくれ!」というような、自分の専門分野を持って、貪欲にその分野の研究をする姿はとても素敵だと思いました。
自分の専門分野というものを大学で勉強する間に見つけたいです。
【夏休み】発掘調査【長澤】
私は今年の夏休み、青森県の下北半島に発掘調査に行って来ました。
尻労安部洞窟遺跡といって、今年調査10周年を迎えた旧石器時代の遺跡です。
教授が今年の目標に掲げたのは、人骨を出すこと。
これまでに動物骨や土器片は出土していたので、あとは人骨だけだということでした。
2週間程の滞在でしたが、毎日朝8時過ぎ~夕方5時まで作業を行ないました。
慶應の学生やOB・教授、他大学の先生など約30名が2つのグループに分かれ、片方は発掘作業を進め、もう片方は掘った土を水洗選別作業をしました。
大きな遺物なら発掘作業中に見つけることが出来ますが、小さな骨は発掘作業では見逃しがちです。
そのため、掘った土を洗い、石を取り除き、遺物を選別します。
今年もシカやウサギといった動物骨は出土したのですが、残念ながら人骨を見つけることは出来ませんでした。
動物骨に関しても、昨年掘っていた層に比べると、出土数が少なかったようです。
ですが、出土数が少なかったということも、来年以降の調査にも繋がり、その層の重要なデータとなります。
発掘するということは、遺跡を壊すということになり、二度と元の姿に戻すことは出来ません。
そのため、発掘中に遺物が出土すればその点を計測し、調査の最終日には遺跡の図面もとりました。
来年もこの発掘調査は続くようなので、来年こそ教授の目標である人骨も見つかってほしいです。
尻労安部洞窟遺跡といって、今年調査10周年を迎えた旧石器時代の遺跡です。
教授が今年の目標に掲げたのは、人骨を出すこと。
これまでに動物骨や土器片は出土していたので、あとは人骨だけだということでした。
2週間程の滞在でしたが、毎日朝8時過ぎ~夕方5時まで作業を行ないました。
慶應の学生やOB・教授、他大学の先生など約30名が2つのグループに分かれ、片方は発掘作業を進め、もう片方は掘った土を水洗選別作業をしました。
大きな遺物なら発掘作業中に見つけることが出来ますが、小さな骨は発掘作業では見逃しがちです。
そのため、掘った土を洗い、石を取り除き、遺物を選別します。
今年もシカやウサギといった動物骨は出土したのですが、残念ながら人骨を見つけることは出来ませんでした。
動物骨に関しても、昨年掘っていた層に比べると、出土数が少なかったようです。
ですが、出土数が少なかったということも、来年以降の調査にも繋がり、その層の重要なデータとなります。
発掘するということは、遺跡を壊すということになり、二度と元の姿に戻すことは出来ません。
そのため、発掘中に遺物が出土すればその点を計測し、調査の最終日には遺跡の図面もとりました。
来年もこの発掘調査は続くようなので、来年こそ教授の目標である人骨も見つかってほしいです。
2010年7月11日日曜日
【0709ゼミの感想】google【長澤】
今回のゼミも途中で早退してしまい、すみませんでした。
【ゲストスピーカー:辻野さん】
貴重なお時間を割いて素晴らしいお話をして下さって、ありがとうございました。
今回のして頂いたお話の中で一番印象に残っているのは、日本の企業とアメリカの企業の違いです。
日本の企業は世代を超えた企業が多いため、創設者のカリスマ性が次第に失われてしまって、経営者の顔が見えにくくなるというのは本当にその通りだなと思いました。
そして、グーグルのフラットな感じが日本の企業にはないもので、とても仕事がしやすい環境が整っているなと感じました。
また、偉くなるということを目的にするのではなく、会社の中で影響力のある地位に就くこと、そのためには、自分が持っている夢に対するロマンや自分の力をアピールするためのコミュニケーション能力が必要である、というお話でしたが、今の自分にはどちらも欠けているので、私ももっと自分のやりたいことを明確にし、コミュニケーション能力をつけていく必要があると感じました。
辻野さんの強みは「普通の人と同じように考えない、少し変わっている点」とのことでしたが、これからグローバル化していく社会の中では、周りと同じことをするだけではなく、独自の考えを持った個性の強い人が生き残っていくような気がします。
人とは違った考えを持つためにも、もっと知識をつけなければいけないと思いました。
【ゲストスピーカー:辻野さん】
貴重なお時間を割いて素晴らしいお話をして下さって、ありがとうございました。
今回のして頂いたお話の中で一番印象に残っているのは、日本の企業とアメリカの企業の違いです。
日本の企業は世代を超えた企業が多いため、創設者のカリスマ性が次第に失われてしまって、経営者の顔が見えにくくなるというのは本当にその通りだなと思いました。
そして、グーグルのフラットな感じが日本の企業にはないもので、とても仕事がしやすい環境が整っているなと感じました。
また、偉くなるということを目的にするのではなく、会社の中で影響力のある地位に就くこと、そのためには、自分が持っている夢に対するロマンや自分の力をアピールするためのコミュニケーション能力が必要である、というお話でしたが、今の自分にはどちらも欠けているので、私ももっと自分のやりたいことを明確にし、コミュニケーション能力をつけていく必要があると感じました。
辻野さんの強みは「普通の人と同じように考えない、少し変わっている点」とのことでしたが、これからグローバル化していく社会の中では、周りと同じことをするだけではなく、独自の考えを持った個性の強い人が生き残っていくような気がします。
人とは違った考えを持つためにも、もっと知識をつけなければいけないと思いました。
2010年7月10日土曜日
【ホンヨミ!0709②】次に来るメディアは何か【長澤】
『次に来るメディアは何か』 河内 孝(ちくま新書)
次に来るメディアは何か。今までに存在したメディアを考えてみると、新聞・ラジオ・テレビ・インターネット等が挙げられる。次に来るメディアを考えるにあたって、先にこれから衰退してしまうのではないかと思われるメディアを考えてみた。私の頭に真っ先に浮かんできたのは新聞だった。ラジオは既に衰退してしまったように思えたし、テレビは地上デジタル化することも考慮して、まだ存続していくように思えたからだ。また、インターネットについても、まだ世間に普及したばかりであり、まだまだ発展途中だと思った。
新聞の衰退を考える上で、まず本著で挙げられているのが、アメリカの新聞社の例である。新聞の廃刊、若しくは電子版への移行が進行しているという。そして、新聞の衰退は新聞業界に大きな影響を与えるだけでなく、ジャーナリストや印刷業者・輸送業者のような多くの人々が職を失ってしまうという状況まで引き起こし、アメリカの雇用の問題にまで発展してしまった。新聞の廃刊が雇用の問題まで発展するとは思ってもみなかった。そして、新聞を廃刊に追い込んでいるのが広告収入の減少であるという。不況の影響も受けているのだが、何より新聞の広告収入が減少する原因となっているのが、インターネットサイトへの広告掲載の増加である。確かにどこのホームページを見ても、ページの上段や左右に広告が掲載されている。
また、本著にはアメリカのジャーナリズムについて数人の関係者のコメントが掲載されているが、私はアリアナ・ハフィントンの「私たちが今日、ここで議論すべきは、どうやって(既存の)新聞社を救うかではなくて、どうやって多様なジャーナリズムを助長し強化するのか、ということであるべきです。」という指摘がもっともだと思った。いくら既存の新聞社を救ったところで、大手新聞社が中小新聞社を傘下に入れている以上、その系列の社風は変わらない。それを救うということは、同じような思想の新聞ばかりが世に出回ってしまうということになるのではないか、と私は思う。
最後に、現在衰退の一途をたどる新聞に比べ、本著で考えられている「“次に来る”メディア産業図」を考えてみる。その中でメディアと通信・ITの連携状況の図は、先に述べたように衰退の一途をたどっている新聞社が単独での存続は厳しいということも考慮し、それゆえ、どこかの会社が市場を独占するのではなく、テレビ会社や出版社・通信会社との連携によって皆で生き残ろうという形がとても興味深かった。また、ジャニーズ事務所・エイベックス・吉本興業連合などによるコンテンツ制作と番組販売のメディア・グループ「JAY」も斬新で、実現したら面白いのではないかと思った。
近いうちにやって来るであろう「次に来るメディア」は目新しいものではなく、今日存在しているメディアの集合体なのだろうと思う。
次に来るメディアは何か。今までに存在したメディアを考えてみると、新聞・ラジオ・テレビ・インターネット等が挙げられる。次に来るメディアを考えるにあたって、先にこれから衰退してしまうのではないかと思われるメディアを考えてみた。私の頭に真っ先に浮かんできたのは新聞だった。ラジオは既に衰退してしまったように思えたし、テレビは地上デジタル化することも考慮して、まだ存続していくように思えたからだ。また、インターネットについても、まだ世間に普及したばかりであり、まだまだ発展途中だと思った。
新聞の衰退を考える上で、まず本著で挙げられているのが、アメリカの新聞社の例である。新聞の廃刊、若しくは電子版への移行が進行しているという。そして、新聞の衰退は新聞業界に大きな影響を与えるだけでなく、ジャーナリストや印刷業者・輸送業者のような多くの人々が職を失ってしまうという状況まで引き起こし、アメリカの雇用の問題にまで発展してしまった。新聞の廃刊が雇用の問題まで発展するとは思ってもみなかった。そして、新聞を廃刊に追い込んでいるのが広告収入の減少であるという。不況の影響も受けているのだが、何より新聞の広告収入が減少する原因となっているのが、インターネットサイトへの広告掲載の増加である。確かにどこのホームページを見ても、ページの上段や左右に広告が掲載されている。
また、本著にはアメリカのジャーナリズムについて数人の関係者のコメントが掲載されているが、私はアリアナ・ハフィントンの「私たちが今日、ここで議論すべきは、どうやって(既存の)新聞社を救うかではなくて、どうやって多様なジャーナリズムを助長し強化するのか、ということであるべきです。」という指摘がもっともだと思った。いくら既存の新聞社を救ったところで、大手新聞社が中小新聞社を傘下に入れている以上、その系列の社風は変わらない。それを救うということは、同じような思想の新聞ばかりが世に出回ってしまうということになるのではないか、と私は思う。
最後に、現在衰退の一途をたどる新聞に比べ、本著で考えられている「“次に来る”メディア産業図」を考えてみる。その中でメディアと通信・ITの連携状況の図は、先に述べたように衰退の一途をたどっている新聞社が単独での存続は厳しいということも考慮し、それゆえ、どこかの会社が市場を独占するのではなく、テレビ会社や出版社・通信会社との連携によって皆で生き残ろうという形がとても興味深かった。また、ジャニーズ事務所・エイベックス・吉本興業連合などによるコンテンツ制作と番組販売のメディア・グループ「JAY」も斬新で、実現したら面白いのではないかと思った。
近いうちにやって来るであろう「次に来るメディア」は目新しいものではなく、今日存在しているメディアの集合体なのだろうと思う。
2010年6月27日日曜日
【0625ゼミの感想】クリエイティブ【長澤】
【バンナム】
どのグループも個性的でユニークな案だったと思います。
私のグループで提案したものは、想い出を写真という視覚のみの形で残すのではなく、匂いや音楽などの嗅覚や聴覚も取り入れて、より鮮明に想い出を残したいという思いから出来上がったものでした。グループ内ではいい案だと思って提案したのですが、具体性に欠け、かなり抽象的になってしまっていました。
他のグループはかなり具体的に商品・サービスを提案していたので、想像もしやすかったです。
次回までに1人3分で個人プレゼンをしなければならないので、今週1週間はいつもより注意深く周囲を見回して、少しでもいい案が出せればと思います。
【猪子さん】
お忙しい中、貴重なお話を聞かせて下さってありがとうございました。
もともと猪子さんには「少し変わった面白い方」というイメージがあったのですが、お話を聞いてもそのイメージはほとんどそのまま変わりませんでした。また、とても想像力の豊かな方なんだろうと感じました。
チームラボで開発したハンガーや美術館の展示、ボタンの部分まで画面になっている携帯電話など、とても面白いものを沢山見せて頂けましたが、それらを見た時に感じた「すごい!」とか「面白い!」という気持ちを、自分も他人に感じさせられるようになりたいと思いました。
「おもろハイテク」や「おしゃれハイテク」という言葉も面白い表現だなと思いましたが、猪子さんのお話の中で特に印象に残ったのは、「周囲に間違いが沢山あることによって、人も間違えることが出来る。」という言葉です。この言葉はとても納得がいくというか、自分にもよく当てはまる言葉だと思いました。
そして、これからは「技術・才能・寛容さ」を持って生きたいと思います!
どのグループも個性的でユニークな案だったと思います。
私のグループで提案したものは、想い出を写真という視覚のみの形で残すのではなく、匂いや音楽などの嗅覚や聴覚も取り入れて、より鮮明に想い出を残したいという思いから出来上がったものでした。グループ内ではいい案だと思って提案したのですが、具体性に欠け、かなり抽象的になってしまっていました。
他のグループはかなり具体的に商品・サービスを提案していたので、想像もしやすかったです。
次回までに1人3分で個人プレゼンをしなければならないので、今週1週間はいつもより注意深く周囲を見回して、少しでもいい案が出せればと思います。
【猪子さん】
お忙しい中、貴重なお話を聞かせて下さってありがとうございました。
もともと猪子さんには「少し変わった面白い方」というイメージがあったのですが、お話を聞いてもそのイメージはほとんどそのまま変わりませんでした。また、とても想像力の豊かな方なんだろうと感じました。
チームラボで開発したハンガーや美術館の展示、ボタンの部分まで画面になっている携帯電話など、とても面白いものを沢山見せて頂けましたが、それらを見た時に感じた「すごい!」とか「面白い!」という気持ちを、自分も他人に感じさせられるようになりたいと思いました。
「おもろハイテク」や「おしゃれハイテク」という言葉も面白い表現だなと思いましたが、猪子さんのお話の中で特に印象に残ったのは、「周囲に間違いが沢山あることによって、人も間違えることが出来る。」という言葉です。この言葉はとても納得がいくというか、自分にもよく当てはまる言葉だと思いました。
そして、これからは「技術・才能・寛容さ」を持って生きたいと思います!
2010年6月26日土曜日
【ホンヨミ!0625②】電子書籍の衝撃【長澤】
『電子書籍の衝撃』 佐々木俊尚(ディスカヴァー携書)
iPadが発売された今、世間ではiPadの知名度が急に上がったように思う。しかし、キンドルはiPadに先行して発売されているわけだし、iPadはキンドルとの差別化が出来ない限り販売量を上回ることは出来ないだろう。では、両者にどのような違いがあるのか?私は正直キンドルもiPadもどのようなものなのか知らなかった。また、電子書籍など無くとも、紙媒体の本で良いではないかと思っていた。
「本を読む」という点では、キンドルの方が使い勝手が良さそうである。しかし、iPadには有利な点が3つあるという。まずは、多用途のデバイスであるということ。次に、iPhoneOSを使用しているため、iPhoneとまったく同じ画面デザインであるということ。そして、日本でも都心部を中心に普及しているiPhoneであるため、ユーザーにとってはiPadも使い勝手が良いということ。
一方でiPadには不利な点も3つある。まず、サイズ・重量・バッテリー持続時間などのスペック。次に、目が疲れやすいということ。そして、価格がキンドルに比べて高いということ。
このように一長一短であるため、決め手はプラットフォームになるという。
そして、プラットフォームとして市場を支配するために、以下の3つの要件が必要であると筆者はいう。
①多様なコンテンツが安く豊富にそろっていること。
②使い勝手が良いこと。
③アンビエントであること。
この3つの要件を揃えたアップルが、圧倒的なプラットフォームを確立したのだ。
そして、このプラットフォームのお陰で、プロ・アマチュアを問わず誰でも自分の書いた本を出版出来るようになった。手続きも簡単で、出版社を介さずとも個人が本を出せるようになったのだ。これによって出版業界が衰退してしまうのではないか、という危惧もある。しかし、これはとても画期的で素晴らしいことだと思う。個人的に執筆をして出版社に持って行っても、そう簡単に出版することは出来ない。本を誰かに読んでもらいたいと思っても、同人雑誌として売り出すしかなかっただろう。しかし、電子書籍として個人出版が出来るようになれば、今まで世の中に出て来ることの出来なかった才能のある人を見つけることが出来るかもしれない。このように、電子書籍にはただ本が読みやすくなるというだけでない利点があるということが分かった。
iPadが発売された今、世間ではiPadの知名度が急に上がったように思う。しかし、キンドルはiPadに先行して発売されているわけだし、iPadはキンドルとの差別化が出来ない限り販売量を上回ることは出来ないだろう。では、両者にどのような違いがあるのか?私は正直キンドルもiPadもどのようなものなのか知らなかった。また、電子書籍など無くとも、紙媒体の本で良いではないかと思っていた。
「本を読む」という点では、キンドルの方が使い勝手が良さそうである。しかし、iPadには有利な点が3つあるという。まずは、多用途のデバイスであるということ。次に、iPhoneOSを使用しているため、iPhoneとまったく同じ画面デザインであるということ。そして、日本でも都心部を中心に普及しているiPhoneであるため、ユーザーにとってはiPadも使い勝手が良いということ。
一方でiPadには不利な点も3つある。まず、サイズ・重量・バッテリー持続時間などのスペック。次に、目が疲れやすいということ。そして、価格がキンドルに比べて高いということ。
このように一長一短であるため、決め手はプラットフォームになるという。
そして、プラットフォームとして市場を支配するために、以下の3つの要件が必要であると筆者はいう。
①多様なコンテンツが安く豊富にそろっていること。
②使い勝手が良いこと。
③アンビエントであること。
この3つの要件を揃えたアップルが、圧倒的なプラットフォームを確立したのだ。
そして、このプラットフォームのお陰で、プロ・アマチュアを問わず誰でも自分の書いた本を出版出来るようになった。手続きも簡単で、出版社を介さずとも個人が本を出せるようになったのだ。これによって出版業界が衰退してしまうのではないか、という危惧もある。しかし、これはとても画期的で素晴らしいことだと思う。個人的に執筆をして出版社に持って行っても、そう簡単に出版することは出来ない。本を誰かに読んでもらいたいと思っても、同人雑誌として売り出すしかなかっただろう。しかし、電子書籍として個人出版が出来るようになれば、今まで世の中に出て来ることの出来なかった才能のある人を見つけることが出来るかもしれない。このように、電子書籍にはただ本が読みやすくなるというだけでない利点があるということが分かった。
【ホンヨミ!0625①】新聞社【長澤】
『新聞社 破綻したビジネスモデル』 河内孝(新潮新書)
この本を読んで私が感じたことは、安定した経営状態を保てていると思っていた新聞社の経営状態がとても不安定であるということです。
まずは購読者の獲得手段についてです。確かに日本では新聞を取る人が少なくなっていると言われていますが、それでも新聞を購読する人は沢山います。しかし、新聞社の数も地方紙まで含めると相当数になります。これらの新聞社がいかにして購読者を獲得するか、そのためなら手段を選ばないという事実に驚きました。特に購読者獲得のために新聞社各社が必死に行なっている「拡張団」の行為です。今の時代にもそのような手段が行なわれているのかと。洗剤や美術館のチケットをプレゼントする等の手法は良く聞きますが、脅して購読させるというのはあまりにもショックでした。
次に折り込み広告との関係についてです。販売店が本社からの補償と新聞代と折り込み広告で得られる収入の利害を計算して、その結果残紙が出たとしても折り込み広告からの収入を得るために多めの新聞を本社から仕入れるという事実にも驚かされました。確かに、普段新聞に挟まれている折り込み広告に宣伝効果は大いにあると思います。しかし、そのようにして出てくる残紙の量は莫大で、木材資源の無駄ではないでしょうか。これまで工業や産業が発達するとそれに比例するように環境に影響が出てきました。このままでは今回の新聞の問題もこれまでと同じ道を歩んでしまうのではないかと思います。まずは根本的に経営体制を改めるべきだと思います。
では、どのような経営体制をとればよいのでしょうか。活字離れが進んでいると言われており、インターネットの普及率も非常に高い現在であるからこそ、インターネットで新聞の情報を提供すれば良いのではないでしょうか。インターネットで情報を提供するのであれば、前の段落で述べたような残紙の存在もなくすことが出来て、木材の消費もせずに済みます。また、携帯でも読むことが出来るようにすれば、持ち運びも可能で軽量化にもなります。ただ、インターネットでの情報提供にも短所がいくつかあります。たとえば、既にインターネットではヤフーやGoogleのように情報を提供するサイトが新聞以外にも存在します。ということは、新聞をインターネットに移行した時に購読者が減る可能性があります。
新聞をインターネットに移行するにしても、紙媒体のまま存続させるにしても、経営体制を変えていかないことにはいずれ新聞社は破綻してしまうのではないでしょうか。これから新聞がどのように生き残っていくのか、新聞社から一方的に私たちに情報を提供するのではなく、私たち一般市民と相互関係を築き、購読者と共に経営体制について考えていけば良いのではないかと思います。
この本を読んで私が感じたことは、安定した経営状態を保てていると思っていた新聞社の経営状態がとても不安定であるということです。
まずは購読者の獲得手段についてです。確かに日本では新聞を取る人が少なくなっていると言われていますが、それでも新聞を購読する人は沢山います。しかし、新聞社の数も地方紙まで含めると相当数になります。これらの新聞社がいかにして購読者を獲得するか、そのためなら手段を選ばないという事実に驚きました。特に購読者獲得のために新聞社各社が必死に行なっている「拡張団」の行為です。今の時代にもそのような手段が行なわれているのかと。洗剤や美術館のチケットをプレゼントする等の手法は良く聞きますが、脅して購読させるというのはあまりにもショックでした。
次に折り込み広告との関係についてです。販売店が本社からの補償と新聞代と折り込み広告で得られる収入の利害を計算して、その結果残紙が出たとしても折り込み広告からの収入を得るために多めの新聞を本社から仕入れるという事実にも驚かされました。確かに、普段新聞に挟まれている折り込み広告に宣伝効果は大いにあると思います。しかし、そのようにして出てくる残紙の量は莫大で、木材資源の無駄ではないでしょうか。これまで工業や産業が発達するとそれに比例するように環境に影響が出てきました。このままでは今回の新聞の問題もこれまでと同じ道を歩んでしまうのではないかと思います。まずは根本的に経営体制を改めるべきだと思います。
では、どのような経営体制をとればよいのでしょうか。活字離れが進んでいると言われており、インターネットの普及率も非常に高い現在であるからこそ、インターネットで新聞の情報を提供すれば良いのではないでしょうか。インターネットで情報を提供するのであれば、前の段落で述べたような残紙の存在もなくすことが出来て、木材の消費もせずに済みます。また、携帯でも読むことが出来るようにすれば、持ち運びも可能で軽量化にもなります。ただ、インターネットでの情報提供にも短所がいくつかあります。たとえば、既にインターネットではヤフーやGoogleのように情報を提供するサイトが新聞以外にも存在します。ということは、新聞をインターネットに移行した時に購読者が減る可能性があります。
新聞をインターネットに移行するにしても、紙媒体のまま存続させるにしても、経営体制を変えていかないことにはいずれ新聞社は破綻してしまうのではないでしょうか。これから新聞がどのように生き残っていくのか、新聞社から一方的に私たちに情報を提供するのではなく、私たち一般市民と相互関係を築き、購読者と共に経営体制について考えていけば良いのではないかと思います。
2010年6月19日土曜日
【0618ゼミの感想】視聴率【長澤】
本日は民考の実習のため、NC後に早退させて頂きました。
槇さんのお話は是非お聞きしたいと思っていたので、残念です。
【NC】
今回のNCではテーマとして「視聴率」を取り上げ、私は「視聴率と広告費」について発表させて頂きました。
視聴率というテーマはとても身近なものなのですが、調べていく中で自分が思っているほど単純なものではないのだと改めて感じました。
違法動画も含めて動画サイト等の番組の視聴率を調査すべきかなど、質疑応答では考えさせられる質問が多かったです。
オンデマンドが普及した時にGRPでの調査が存続するか否かについては、私個人としては存続すると思います。確かにオンデマンドだと調査しやすいかもしれませんが、テレビ放送自体はオンデマンドとは別物です。なので、オンデマンドは広告費、テレビ放送は視聴率、という体制は変わらないと思います。
槇さんのお話は是非お聞きしたいと思っていたので、残念です。
【NC】
今回のNCではテーマとして「視聴率」を取り上げ、私は「視聴率と広告費」について発表させて頂きました。
視聴率というテーマはとても身近なものなのですが、調べていく中で自分が思っているほど単純なものではないのだと改めて感じました。
違法動画も含めて動画サイト等の番組の視聴率を調査すべきかなど、質疑応答では考えさせられる質問が多かったです。
オンデマンドが普及した時にGRPでの調査が存続するか否かについては、私個人としては存続すると思います。確かにオンデマンドだと調査しやすいかもしれませんが、テレビ放送自体はオンデマンドとは別物です。なので、オンデマンドは広告費、テレビ放送は視聴率、という体制は変わらないと思います。
2010年6月12日土曜日
【0611ゼミの感想】バンナム【長澤】
今週のゼミは教室を飛び出しての企業訪問ということで、バンダイナムコゲームスに行きました。
学生と企業のコラボという話はニュースでもよく耳にします。ですが、昨日会社を訪問してお話を聞いて、私たち学生の意見を取り入れて新しいものを作り上げるということに会社の方も本気だということがとても伝わってきました。なので、私たちも生半可な思いではなく、自分が社員になったつもりで本気で案を出していかなければいけないと感じました。
また、既にあるデータを切り貼りするな!という言葉もとても印象に残りました。当たり前のことなはずなのに、自分もやってしまっていたと思います。なので、今回はこの点に注意して企画していきたいと思います。
私は普段ゲームをしないのですが、自分でも「これならやってみたい!」と思えるゲームやみんなが「楽しい!」と思えるゲームを目標に頑張ります。
「これは絶対にいける!」と思えるゲームを企画したいです。
8月の合宿で最終的にまとめるようでしたが、合宿に行けなくて申し訳ありません。
学生と企業のコラボという話はニュースでもよく耳にします。ですが、昨日会社を訪問してお話を聞いて、私たち学生の意見を取り入れて新しいものを作り上げるということに会社の方も本気だということがとても伝わってきました。なので、私たちも生半可な思いではなく、自分が社員になったつもりで本気で案を出していかなければいけないと感じました。
また、既にあるデータを切り貼りするな!という言葉もとても印象に残りました。当たり前のことなはずなのに、自分もやってしまっていたと思います。なので、今回はこの点に注意して企画していきたいと思います。
私は普段ゲームをしないのですが、自分でも「これならやってみたい!」と思えるゲームやみんなが「楽しい!」と思えるゲームを目標に頑張ります。
「これは絶対にいける!」と思えるゲームを企画したいです。
8月の合宿で最終的にまとめるようでしたが、合宿に行けなくて申し訳ありません。
2010年6月10日木曜日
【バンナム!②】「僕らはネットに乗り遅れた」 大手ゲームメーカートップが議論【長澤】
『「僕らはネットに乗り遅れた」 大手ゲームメーカートップが議論』
ゲーム業界が本格的なネット時代に突入しつつある。「東京ゲームショウ」で、バンダイナムコやスク・エニなど大手メーカーのトップ5人が、ネット対応や海外展開の可能性などを語り合った。
2009年09月24日 22時39分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/24/news099.html
インターネットが急速に普及し、 「モンスターハンター」シリーズやドラクエIXなど、ネットワークを使った機能がヒットを支えるタイトルが増加してきている。また、iPhoneやFacebook、MySpace向けアプリなど、米国発のネット端末やサービス向けのゲームもブレイクし、次世代ゲームプラットフォームとして注目されている。国内に目を向ければ、「GREE」や「モバゲータウン」など、モバイルゲームで成功している例もある。
そんな中、iPhoneアプリや「mixiアプリ」などを積極的に投入している国内大手メーカーもあるが、「既存のゲームメーカーはオンラインやモバイルで大成功できておらず、ゲーム業界は「ネットに乗り遅れた」という。
確かにオンラインゲームを除けば、基本的にゲームというものはネットワーク機能を使わない。今後ゲーム業界で生き残っていくためには、ネットワークを使ったゲームの開発が必要であろう。
また、最近では海外展開をする日本のゲームメーカーが増えてきている。海外展開もネットワーク機能の使用と同様に、必須と考えられる。
ゲーム業界が本格的なネット時代に突入しつつある。「東京ゲームショウ」で、バンダイナムコやスク・エニなど大手メーカーのトップ5人が、ネット対応や海外展開の可能性などを語り合った。
2009年09月24日 22時39分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/24/news099.html
インターネットが急速に普及し、 「モンスターハンター」シリーズやドラクエIXなど、ネットワークを使った機能がヒットを支えるタイトルが増加してきている。また、iPhoneやFacebook、MySpace向けアプリなど、米国発のネット端末やサービス向けのゲームもブレイクし、次世代ゲームプラットフォームとして注目されている。国内に目を向ければ、「GREE」や「モバゲータウン」など、モバイルゲームで成功している例もある。
そんな中、iPhoneアプリや「mixiアプリ」などを積極的に投入している国内大手メーカーもあるが、「既存のゲームメーカーはオンラインやモバイルで大成功できておらず、ゲーム業界は「ネットに乗り遅れた」という。
確かにオンラインゲームを除けば、基本的にゲームというものはネットワーク機能を使わない。今後ゲーム業界で生き残っていくためには、ネットワークを使ったゲームの開発が必要であろう。
また、最近では海外展開をする日本のゲームメーカーが増えてきている。海外展開もネットワーク機能の使用と同様に、必須と考えられる。
【バンナム!①】mixiフォトアルバムとバンダイナムコのシールプリント機が連携【長澤】
『mixiフォトアルバムとバンダイナムコのシールプリント機が連携』
mixiフォトアルバムとバンダイナムコゲームスのアーケード用シールプリント機が連携。撮影画像をフォトアルバムに保存できる。
2010年02月09日 18時11分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/09/news095.html
ミクシィは2月9日、バンダイナムコゲームスのアーケード用シールプリント機とSNS「mixi」のフォトアルバム機能が連携すると発表した。
バンダイナムコゲームスが春に発売するシールプリント機「Eye mix-アイミク-」と連携。シールプリント機で撮影した画像は専用モバイルサイト「Puri Colle」にアップされ、mixiのフォトアルバムに1クリックで保存できる。mixiのサービスと外部サービスを連携させる「mixi Connect」を活用した。
保存は2枚まで無料で、3枚以上の取得には月額315円の会員登録が必要。
シールプリント機と「mixi」を連携させるという発想は今までなかった。
続々と新型のシールプリント機が登場してきているなかで、この機能は画期的だと思う。
「mixi」をよく使っている人たちの中で、特に女子は自分が撮ったプリクラをフォトアルバムにアップしているからだ。
わざわざメールでプリクラを送信する手間も省け、2枚までの保存は無料ということで、この機種も人気が出るのではないだろうか。
mixiフォトアルバムとバンダイナムコゲームスのアーケード用シールプリント機が連携。撮影画像をフォトアルバムに保存できる。
2010年02月09日 18時11分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/09/news095.html
ミクシィは2月9日、バンダイナムコゲームスのアーケード用シールプリント機とSNS「mixi」のフォトアルバム機能が連携すると発表した。
バンダイナムコゲームスが春に発売するシールプリント機「Eye mix-アイミク-」と連携。シールプリント機で撮影した画像は専用モバイルサイト「Puri Colle」にアップされ、mixiのフォトアルバムに1クリックで保存できる。mixiのサービスと外部サービスを連携させる「mixi Connect」を活用した。
保存は2枚まで無料で、3枚以上の取得には月額315円の会員登録が必要。
シールプリント機と「mixi」を連携させるという発想は今までなかった。
続々と新型のシールプリント機が登場してきているなかで、この機能は画期的だと思う。
「mixi」をよく使っている人たちの中で、特に女子は自分が撮ったプリクラをフォトアルバムにアップしているからだ。
わざわざメールでプリクラを送信する手間も省け、2枚までの保存は無料ということで、この機種も人気が出るのではないだろうか。
2010年6月6日日曜日
【0604ゼミの感想】イノベーション【長澤】
体調不良のためゼミを休みがちですみません。
PCが不調なためにご迷惑をおかけした皆様も、申し訳ありませんでした。
体調もPCも早くなおすよう善処します。
【フェアユース】
日本版フェアユース導入の是非について、というテーマはとても難しかったです。
私個人としては、多少安定性がなくてもイノベーションが起こる可能性があるフェアユースの導入には賛成です。ですが、日本とアメリカではシステムが異なるため、導入したからと言ってすぐにアメリカ同様の効果が発揮されるわけではありません。
日本とアメリカそれぞれの立場やイノベーションについての金先生のお話はとても分かりやすく、自分の中で未消化だった部分がすっきりしました。
先生のお話では、今後日本でフェアユースを導入することは厳しいということでしたが、イノベーションを起こすためにも是非導入を検討していってほしいと思いました。
【3D】
こちらはとても身近なテーマで、考えやすかったです。
プレゼン後のディスカッションについてですが、今までの賛否に分かれたディベートとは違い、「3Dコンテンツを考える」ということで、とても新鮮でした。
私自信は3Dは苦手なのですが、3D映画や3Dテレビの導入等、現在の日本では3Dの人気が急上昇しています。これから、映画・テレビにとどまらずさらなる3Dデバイス・コンテンツが登場するのではないかと、2Dから3Dへの移行がとても楽しみです。
PCが不調なためにご迷惑をおかけした皆様も、申し訳ありませんでした。
体調もPCも早くなおすよう善処します。
【フェアユース】
日本版フェアユース導入の是非について、というテーマはとても難しかったです。
私個人としては、多少安定性がなくてもイノベーションが起こる可能性があるフェアユースの導入には賛成です。ですが、日本とアメリカではシステムが異なるため、導入したからと言ってすぐにアメリカ同様の効果が発揮されるわけではありません。
日本とアメリカそれぞれの立場やイノベーションについての金先生のお話はとても分かりやすく、自分の中で未消化だった部分がすっきりしました。
先生のお話では、今後日本でフェアユースを導入することは厳しいということでしたが、イノベーションを起こすためにも是非導入を検討していってほしいと思いました。
【3D】
こちらはとても身近なテーマで、考えやすかったです。
プレゼン後のディスカッションについてですが、今までの賛否に分かれたディベートとは違い、「3Dコンテンツを考える」ということで、とても新鮮でした。
私自信は3Dは苦手なのですが、3D映画や3Dテレビの導入等、現在の日本では3Dの人気が急上昇しています。これから、映画・テレビにとどまらずさらなる3Dデバイス・コンテンツが登場するのではないかと、2Dから3Dへの移行がとても楽しみです。
2010年6月4日金曜日
【ホンヨミ!0604①】ジャーナリズム崩壊【長澤】
『ジャーナリズム崩壊』 上杉 隆 (幻冬舎新書)
そもそも「日本にジャーナリズムは存在するのか」という点からこの本は始まっている。
日本のジャーナリズムというものは、いわゆる海外のジャーナリズム(=単に時事的な事象を報じるだけではなく、さらにもう一歩進んで解説や批評を加える活動)とは異なる。ただ時事的な事象を報じるだけで、速報性がその最優先業務とされているのだ。はたしてこれがジャーナリズムと言えるのだろうか。
また、日本特有の慣習である「記者クラブ制度」についても述べられている。
首相へのインタビューを行うにあたっても、事前に同業者(=記者クラブ)の許可が必要だというのである。いくらインタビューされる側(=今回の例では首相)が許可をしても、記者クラブの許可が出なければインタビューが出来ないというのはジャーナリズムのルールにのっとっていないのではないか。報道の自由が奪われているのではないか。特に外国人記者やフリーの記者が、この「記者クラブ制度」によって報道の自由を奪われているように思われる。
旧来の慣習である「記者クラブ制度」であるが、ジャーナリズムを阻害するものとなりえるのではないか。これから、この「記者クラブ制度」が存続していくのか、途絶えるのか、もしくは制度を改め新たな形で再出発するのか。報道の自由やジャーナリズムを考えていく上で、「記者クラブ制度」のあり方も考え直さなければいけないと思った。
そもそも「日本にジャーナリズムは存在するのか」という点からこの本は始まっている。
日本のジャーナリズムというものは、いわゆる海外のジャーナリズム(=単に時事的な事象を報じるだけではなく、さらにもう一歩進んで解説や批評を加える活動)とは異なる。ただ時事的な事象を報じるだけで、速報性がその最優先業務とされているのだ。はたしてこれがジャーナリズムと言えるのだろうか。
また、日本特有の慣習である「記者クラブ制度」についても述べられている。
首相へのインタビューを行うにあたっても、事前に同業者(=記者クラブ)の許可が必要だというのである。いくらインタビューされる側(=今回の例では首相)が許可をしても、記者クラブの許可が出なければインタビューが出来ないというのはジャーナリズムのルールにのっとっていないのではないか。報道の自由が奪われているのではないか。特に外国人記者やフリーの記者が、この「記者クラブ制度」によって報道の自由を奪われているように思われる。
旧来の慣習である「記者クラブ制度」であるが、ジャーナリズムを阻害するものとなりえるのではないか。これから、この「記者クラブ制度」が存続していくのか、途絶えるのか、もしくは制度を改め新たな形で再出発するのか。報道の自由やジャーナリズムを考えていく上で、「記者クラブ制度」のあり方も考え直さなければいけないと思った。
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