2010年9月26日日曜日

あと半期【岸本】

   
 少しだけ語呂先行ですが、真面目に考えました。いつもよりも少しコンパクトにまとめます。

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金ゼミを
1. 「Chance」に満ちている場
2. 「Change」と向き合う場
3. 「Changing Same」を見つける場

この3つだと考えています。

1. 「Chance」に満ちている場
 自分では思いもよらない機会、偶然に満ちた場だと考えます。
 好きなもの、興味のあるものを突き詰めたり、自分の能力を伸ばしたりというのは1人でも出来ることですが、多様なゼミ生や先生、外部との関わりの中で個人の想定以上のところまでたどり着くことが出来うる場ではないかと。

2. 「Change」と向き合う場
 変化に対して、表面的に触れるのではなく、じっくり腰を据えて向き合う場であると考えます。
 意識的に自分を変えたり、人との関わりの中で自分が変わっていったり、変化に対応したり、変化をつくっていったりする中で、変化への向き合い方、つきあい方を思考、実践できるのではないかなと。個人的には先生の仰る「3つの力」を鍛えることがここに当てはまると考えます。

3. 「Changing Same」を見つける場
 「Changing Same」とは変化する中で変わらないもののこと。変化に向き合い、そしてその中から本質をつかみ取って自分の糧にする場だと考えます。
 これはゼミの研究にも当てはまると考えていますし、また自分を含めた人や組織にも当てはまるのではないでしょうか。これは「3つの力」を活かす方向性、ビジョンにあたる部分だと思います。

関連:kimseminar 2009: もやもやの季節。
(今年の1月に来期のゼミについて話し合った時のメモです。基本的に今も考えは変わっていません)

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 ちょっとだけおまけを。
 
 3つのポイントに絞るのは、今売れてるスティーブ・ジョブズのプレゼン本でも述べられてることですね。(参考:KIM Seminar 2010: 【ホンヨミ!】The Presentation Secrets of Steve Jobs【岸本】・手前味噌で恐縮です)
 
 個人的には、3つのポイントで提示するにも3つの段階があると思います。
  1. 情報を取捨選択をして3点挙げる
  2. 情報を統合して3点挙げる
  3. 情報統合の後、印象に残る形で3点挙げる

 こんな感じじゃないかなと。出来れば情報はモレなく示せると良くて、さらにダブりなく示せるとすっきりすると。更にわかりやすい語呂合わせとかだと尚よし、ってことでただ3つ挙げるだけではなくて、こうした段階を意識するとよりよいものになると思いました。

 あと、先生に指され、「ズルい」と突っ込まれてしまったところですが、ちょっとプレゼン詰め過ぎて完徹してグロッキーになってたところだったので、別にプレゼンのフィードバックを故意に怠っていたワケではありませんよ!笑(という風にちょっと柄にもないですけどブログ上で言い訳しておきます)
 

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