2010年9月26日日曜日

わたしにとっての金ゼミ【栫井】

落ち着いてパソコン環境に居られていなかった為、遅くなりました。すみません。

① academic thinking
よりアカデミックにコンテンツ産業を捉えることが出来る環境が、わたしにとっての金ゼミです。
世の中の現象を並べて分析して、今までの知識と照らしながら、何が起きていてこれから何が起きようとしているのかを考えてみること。
頭をめいいっぱい働かせて理論的に考える場です。
実践を重視する兼ゼミ先に入る際、自分にとってなぜ金ゼミが大事なのか考えると、自分のすきなことをアカデミックにぐちゃぐちゃ考えられるところが挙げられました。

② 主張と表現
金ゼミにいると、プレゼンの機会がたくさんいただけます。
プレゼンをするためには、「主張したいことを明確にする」「相手に伝わるように表現する」ことが必要になります。
まだまだ未熟で、ディスコミュニケーションを起こしてしまったり、気持ちが先行して内容が伝わらないことが多く、日々反省です。でも、プレゼンから議論に繋げなくてはならず、これだけ高いレベルが要求される金ゼミだからこそ、こんな反省も持つことが出来るのだと思います。

③ keep motivation
金曜の話し合いでも、4期生は割と互いに”負けたくない”気持ちを持っているという話が出ましたが、わたしは金ゼミはある意味で勝負の場だと思っています。
「相手を負かせたい」「貶めたい」という訳ではなく、自分自身との戦いだと考えています。
金ゼミ生は、いろんな方面に興味が散っているし、それぞれ強みがある人が多いです。わたしは、そんな中でも埋もれたくはありません。
自分で本を探しに行くのも、気になるニュースをクリップするのも、人と真剣に議論するのも、納得出来る自分自身をつくるためで、最早苦でも義務でもありません。
議論中にクリティカルな意見が出たとき、ぱっと切り返せないとき、ちゃんと飲み込めていない自分を自覚したとき、「負けてたまるか!」と思える環境。
「まあいっか」と思った瞬間、ダメになる。
自分自身を向上させたい欲求を高めてくれる金ゼミは、わたしにとって勝負の場です。

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