2010年12月18日土曜日

今年最後1217ゼミ感想【高橋】

①3期生によるメッセージプレゼンテーション
先輩方が赤裸々にご自身のことについてプレゼンしてくださって、人生経験を踏まえた上でのメッセージはとても心に響きました。頭ではわかっていてもしっくりこない言葉ってあると思うのですが、それが一歩踏み込んだ実体験を絡めて伝えてくださることで「なぜ」という部分がとてもよく伝わりました。まさに磨かれた「伝達力」を感じたのと同時に、先輩方の温かい言葉に励まされました。
機会と変化を大切に、後悔せず、人生のビジョンは明確に持って、臆せず何でも挑戦していく精神。それでも誇りは持っても過信して奢ってはならない。
たくさんのメッセージを受けとることができて、今後の励みになりました。常に肝に銘じていきたいと思うような言葉が盛りだくさんで、今後何かで迷うことがあったときは今一度頂いた言葉を思い出したいと強く思いました。

②5期生所信表明
『仲良いだけは、もう終わり』。まさにそうです。矢野さんも言ってましたが、仲が良いからこそもっと刺激し合ってプラスのスパイラルを築けるポテンシャルはすごくあると思っています。ただのじゃれあいで終わったら負のスパイラルしか生まなくて、せっかく尊敬できる仲間が集まっている場なのにもったいないことになってしまいます。この1年で築き上げた信頼関係を今後もつなげていき、時にはぶつかりながらも上へと向かっていくような関係を一緒に築いていきたいです。その中で未来の後輩6期生も巻き込んで大きな力を育めたらこの上ないと思います。
私は利己の上に利他が成り立っていると思います。「あの人が喜んでくれるなら自分を犠牲にしてもする」というのは一見利他的に思えますが、そうすることで自分が一種の満足感を得ているなら結局は利己でしかなくて、人間は自分がまずあって他人に目を向けることができると思います。あくまで持論ではありますが…。なので、自由と責任の下、私は利己的でありたいと思います。その利己性が結果的に利他性に繋がると信じているからです。

③金光さんによるプレゼン
「理解という名の愛が欲しい。」人にほめられたくて何かを一生懸命やる素直な子ども時代があった一方でいまだにそういう姿勢である自分がいます。それがいいことなのかはさておき、陰ながらの努力って大事だと思います。以前金先生のツイートで、「努力の過程を人に評価してもらおいとは思うな。努力は人に気付かれないように。そして見せるのは結果だけ」という言葉がありました。まさにそうだなと私は思って、高校時代に「ガリ勉」そうに見えない子が学年でトップの点数とっていて天才なのかと思ったら陰ながら見えない努力をすごくしている子だと知る機会があって自分もそうなりたいと憧れたことを思い出しました。過程を評価してもらうのではなくて、結果を評価してもらえる人間でありたいです。
ブログアップは過程でしかなく、結果はゼミの中で現れるもの。褒めて頂けて嬉しかった半面、自分が思う結果にまだ繋げられていないことに改めて自分の甘さを感じました。

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忘年会!+どっきり卒業式
開かれた雰囲気で和やかに、時に激しく行われた忘年会でとても楽しかったです!金光さんが「本当は卒業したかった、袴きたかった」と仰ってる姿に思わず涙がこみ上げてしまいました。それを察しての先輩方のサプライズ企画ぶり、とてもわくわくしました!ゼミという少人数の組織で、楽しいことのみではなくつらいことも共有してきた仲間だからこそできるとても温かいゼミを実感できて、その一員でいられることを嬉しく思いました。
来年からはいよいよ5期生主導になりますが、自分たちが金ゼミにいてよかった!と思うところをしっかりと引き継いでいき、さらなる発展を目指して共に成長していきたいと強く思いました。

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