2010年12月11日土曜日

1210ゼミの感想<矢野>

本の紹介プレゼン

李先生のコメントを聞いて初めに思ったのですが、「お勧めの1冊」を一人ずつ紹介していくと、そのコミュニティーがどんなことに関心のあってどんな方面のことを考えている(または考えていない)人の集まりなのかというのがわかるんですね。面白いなと思いました。他のコミュニティーでもやったらまた全然違うものが出てきてそのコミュニティーってものを客観的に見れるんじゃないかと思います。

皆さんが紹介していた本どれも読んでみたくなりました。特に栫井さんの紹介していたDAWNは早く読みたいと思います。dividualismが深そうです。自分が高校生の頃、色々なことを頭だけでうにうにと考えていた時にそういえばこんなことを考えていたなあと思い出したからです。

本を読んだ記録をきちんとつけておくことの大切さも今回のプレゼンで改めて学んだ気がします。最近はブクログなどの便利なツールも増えてきたので活用していこうと思いました。

「国富論」「進化論」原典を読んだことがない大学生(しかも慶應生!)ってなんだか恥ずかしいな、と李先生の話を聞いていてふと思ってしまいました。50年前くらいの大学生だったら当たり前のように読んでいたんじゃないかと思います。春休みなど長期休暇にトライしてみたいです。つまるところ、もしドラを読んで「へぇ」と思うのではなくて、「もしドラはここはいいけどこの部分は本書の良さをもう少し出した方が良かったよね」と言える人間になりたいです。

個人論文
論文の概要として、首尾一貫した道筋、方向性が定まりました。
かなり遅めのペースですが、骨子はしっかり決まったと思うので、これからブレたり立ち戻ったりすることはなさそうです。1週間切りましたが、追い込み頑張りたいと思います。

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