2010年12月14日火曜日

101210 ゼミの感想【村山】

みんな色々と自分の知らない本を紹介してくれたので、とても楽しかったです。

その中で興味を抱いた本は、ゼミの時間中にメディアに取り寄せを行い、今日「本が届きましたよ〜」って連絡を頂いたので、早速明日から読みたいと思います。

その借りた本は、「詭弁論理学」、「だから人は本を読む」の二冊です。

「詭弁論理学」。実は、先週の火曜日に行った学部ゼミの入ゼミ面接で、面接に来た2年生が「最近読んだ本」として挙げていました。その時に、「どんな本なんだろう」と、興味を持って読もうと思っていた矢先に再び出会ったので、さりげなく一瞬、何となくある種の運命を感じていました。議論をしている中で、「何か話が噛み合ないなぁ」とか「相手の言ってる事と、自分が求めている答えが違う」ってことが日常生活の中で結構あるように感じます。もしかしたら、それらが詭弁だったのかな、と思うと妙に納得が出来てしまいました。


次に、「だから人は本を読む」。純粋に読みたい!と思わされた一冊でした。みなが紹介してくれた引用箇所はとても刺激的でありながら、説得力もあったと思います。「本を読まなくても生きていけるけど、人生の質が全く違う。」。その通りだと思います。本当に。自分が読んだ本は、それがどのようなジャンルであれ、いつかどこかで思わぬ形で生きてくる事があります。それは、これまでに読んだ本の知識が自分の中で横断的に結びついたり。はたまた、たまたま出会って話した人と共通の本を読んでいて、事の他話が弾んだりと。本を読むことで自分の人生は大きく変えられると思いました。

余談ですが、自分は以前からどことなく「金光すごい!!」と思っていました。でも最近、そのすごさの源泉というか、根本を目の当たりにした気がして、「なるほど、やはり自分を進化させてくれるのは環境なんだな」と強く感じたことがあります。他にもお勧めの一冊があったら、教えて下さい!

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