2010年11月29日月曜日

ゼミの感想<矢野>

<論文中間発表>

最近はもっぱら「論文やらなきゃなー」となにか重いものがのっている感じです。
実際に本を読んだり情報収集している時は自分の興味に沿ってやっているから楽しいのだけれど、
調べるほどに「こっちの知識も欲しいな」というのがどんどん出てきて、「いや、でもここまで広げたらあと半月じゃまとまらないだろう」「あれ、なんかテーマとずれてきてないか?」みたいな葛藤があります。
そしてこれをまとめることが上手くできるのかという漠然とした不安が怖いです。

プレゼンでも話したとおり、つい先日まで「フラッシュマーケティング×地域活性化」でやろうとしていたのですが、フラッシュマーケティング企業の社長さんに一掃されてしまいましたFMが地域活性化に効く、という意見はよくあるらしいのですが、実際その地方に行ったりリピートするインセンティブにはならないようで、それだったら位置ゲーの方が俄然効果があるそうです。
金先生のおっしゃっていたように、より良いFMのビジネスモデルを考えてみたいと思います。
今、消費者行動についての本を読んでいるのですが、行動経済についても知識がほしいところです。
ただ、論文テーマをこれに据えてからインターンバイトを始めて実際にFMに触れて、かなり知識がついたなとは思いました。この調子で金ゼミの中でFMだったら矢野に聞け、みたいな存在になりたいです。

あと、まとまりがないんですが、論文について考えていて感じることは、自分がろくに数字を扱えないなということ。完全に文系脳と自負(?)している私ですが、やはり数字がないと、定量的に示せなくて、ふわふわしたものになってしまう。今思えば電子書籍論文はその意味で大変にふわっふわ(表現が難しいのですが、仮想ベースで話が進んでいるような感じ)だった気がします。ということで、来年商学部のゼミに入るとしたら頑張って数字を扱えるようなところに行きたいなと思いました。

ゼミの話が若干少ない気がしますが、最後に、
「仮説をブラッシュアップしていくとどんどん質の高いものにしていく」
という金先生の言葉が印象的でした。

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