2010年11月30日火曜日

1126ゼミの感想【山本】

①SNS
5期の方々のプレゼンを伺っていると、SNS関連のテーマが多い印象を受けました。

最近、幾つかの業種の方々とお話する際にSNSに関する話を振ると、“もうSNS市場は飽和状態でしょ。”といった意見を度々耳にします。飽和状態なのか否かは一先ず置いておいて、そこまで言わせしめるSNSの存在感はすごいなあと感じつつ、一方で“消費材などの海外製品はそれぞれの国にローカライズする際かなり時間や資金コストがかかるのに、海外で出来たSNSはこうも容易に私たちの生活に溶け込むのか”といった疑問がありました。例えば潜在などの日用品は、欧米の企業がアジアにローカライズさせるためにはかなりのコストをかけ、その土地の人々の嗜好に合わせた再開発している例が多いようです。
しかしSNSなどの場合は、言語の問題くらいしか障壁がなく、他の産業よりも海外商品が入ってき易い状態にあります。そんな中で、日本製SNSのメリットはあるのか。
それに対するひとつの意見として、興味深い記事が載っていました。
http://jp.techcrunch.com/archives/20080803taking-social-networks-abroad-why-myspace-and-facebook-are-failing-in-japan/

②メンターから
テーマを決める際の選び方に関して少し議論がありましたが、今一度頭の中のアイデアを書き出してみるといいんじゃないかなと思いました。
頭の中で考えているだけだと、意外に抽象度の全くことなる二者を比較してしまっていることや、本質的でない部分を深堀りしてしまっていることが多々あります。
ぜひ、テーマに関していくつかのキーセンテンスをマッピングしてみるといかもしれません。

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