2010年11月7日日曜日

1105ゼミ[矢部]

①個人論文テーマ
 興味分野のトピック→問題意識→仮説の流れは考え抜いた結果なので、良かったと思う。ゼミ中もでしたがゼミ後の相島さん、岸本さん、李先生のFBはとてもためになった。特に李先生は、時間と程度についてわざわざ説明して頂いてとても有り難かった。今回のテーマを例にすると、論文ではスマートテレビという分野について100%調べることができれば、とても良いが時間には制限がある。ましてや今回は約1ヵ月である。研究期間が4,5年あればスマートテレビについて100%研究し、それなりの成果は得られるであろう。しかし1ヵ月では、スマートテレビという観点から見て、頑張っても疎らに20~30%ぐらいしかできない。それならば、マクロな視点ではなく、ミクロな視点でスマテの広告料金システムについてやるなどしてスマテという観点から見たら疎らな10%でも、ミクロな分野で集中的な70~80%研究成果をあげた方が良いということだった。
 
②ものつくり学部、相島さんありがとうございます。
 お忙しい中、準備や当日など本当にありがとうございます。とてもすばらしい経験=感じるでした。この経験は文字にできるモノではないので、つまり直接コミュニケーションをする方が伝わると思うので割愛します。そのような意味でシンポジオンはとても良い場でしたし、ゼミに関しての、ものつくり学部の方々などが考えているテーマに関係する議論にも、DITDがつながるということを自分なりの解釈も入りながら”感じる”ことができました。
 単純にDITDだけを見ても、とても感動モノでした。人間のいくつもある感覚というものに感謝!な気持ちになりました。是非また行きたいと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿