2010年11月8日月曜日

1105ゼミの感想【山本】

ものつくりWS

今回、お忙しい中企画して下さったものつくりの先輩方、相島さん、本当にありがとうございました。

以前からずっと気になっていたDITDですが、予想以上に沢山のコンテンツがあり、とても楽しかったです。シンポジオンも、私はまだまだ考えを整理できていなかったのですが、とても学ぶことが多かったなと思います。

自分の考えがまとまっていないのと、様々な解釈の可能性を含ませて、あえて箇条書き風に以下感想を書きます。

DITDの暗闇を歩いているときの感覚は、普段の生活でも似たようなことがある気がします。 自分が声を出さないと、他人に存在を認識してもらえない感覚です。 私は去年の夏休み同じような経験をしました。1ヶ月のヨーロッパ旅行から帰国したとき、日本での全てのコミュニティーから自分の存在が消えてしまったような気がしました。次の日私は、炊き出し活動をしていました。無意識のうちに他人に存在を示そうと躍起になっていました。自分から働きかけなければ世の中から取り残されてしまうという焦りも感じていました。ただしこのときの私の行動は少し安直で驕っていたと思います。今でも反省しています。
銭谷さんが下さった言葉がとても素敵だったので、共有します。“give&takeのgiveが先にあるのは何でだと思う?”ということです。

ひとと接する中で、あるいは人にひとに何かを訴える中で、すごく大切なことが疎かになっていたな、ということに今回気付かせていただきました。
ものつくりのみなさん、本当にありがとうございました。

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