2010年11月7日日曜日

1105ゼミ感想【高橋】

①個人論文
Twitter×広告
SNSはmixi・Facebook・Twitterとやっているが、個人的に最近ではmixiもFacebookも時間惜しさに更新せずつい手軽なTwitterをやってしまう。たしかに外国とも繋がるし、機能が充実して面白いFacebookですが、あまりの多機能ぶりに広告という要素を絡めるには短期間で個人で行う面を考えると収集がつかないと思い、Twitterを選びました。そこで、"Promoted Tweets"と"Twad"に着目したのだが、もしかしたらTwadに特化して考えた方がいいのかもしれないと思いました。Twadはまだあまり認知度が低いと考えられるからこそ分析してみたいと思い、もう少し絞りこんだ内容で論文作成に取り掛かれたらなと。
以前NCで取り上げられたからこそ深めたいと思ったトピックだったので、新しい発見を論文で発表できたらと思いました。
先輩方からのFBを反映させて、軸をしっかり定めた上で取り掛かりたいです。


②Dialog In the Dark
自分は普段あまりに多くのことを視覚に頼っていたんだなぁと改めて実感しました。
若干暗所恐怖症だったのですが、みんながいてくれたおかげでアクティビティも楽しくできて、なんだか見えないのにまるで「見えている」不思議な感覚になりました。また、他の感覚器官が鋭くなったこと、そして「見える」ことがいかに大切なのか実感しました。暗闇のなかで仲間の大切さが身にしみてわかり、自分一人では立ちすくんでしまっていたと思います。
今回体験を終えて感じたのは、恐らく世間一般でいう「ふつう」というのが奇蹟なんじゃないかということでした。五体満足で生まれ、感覚器官も揃っている。そんな恵まれた身体で生まれることができていながら、大切な何かを見過ごして生きているのではないかと…。暗闇の中で目を見開いて1時間経っても目が慣れるどころか何も見えることはないのに、視覚障害者の方々はスムーズに何事をこなしている。それが彼らにとって「ふつう」だからであり、お金を手にとって何の紙幣か・硬貨かがわかること一つとっても自分にとっては新しい発見だった。点字ブロックの話をしているときも「あの黄色いやつですね」と仰っていましたが「黄色」であるということも恐らく私たちにわかるように教えてくれた情報であってどんな色をしているのか知らないであろうに口にされていたのがなんだか印象的だった。わかりやすく伝えようとしてくれている気遣いというか、温かい優しさを感じました。
人の温かさは言うまでもなく体温だけでなく内面からもにじみ出るもので、私は内面からくる温かさを大事にしたいと思いました。

ものつくり学部のみなさん、お忙しい中企画して下さり本当にありがとうございました。
貴重な体験ができたこと、改めて御礼申し上げます。

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