2010年11月6日土曜日

【1105】くらやみ【田島】

・What I want to say(個人論文、PK宮村さん)
 一週間という短い期間でテーマを考えてくるのは大変だったと思う。それぞれのテーマが個性的で面白かったが、だからこそ、「そのトピックのどこを面白いと感じ、何に疑問を持っているのか」という部分をもっと聞きたいかなと感じた。宮村さんのPKでもおっしゃっていた「what I want to say」の部分が伝わるようなプレゼンを心がけるとみんなさらによくなると感じた。なかでも、黄さんのプレゼンは自分がどこに疑問をもっているかのオリジナリティがすごく感じられてよかったと思う。

FB
>高橋さん
twitter×マーケティングはNCで少しやったので参考サイト等あれば共有します。今後に関してはいくつかの方向性があるかなと思いました。
①SNS方面
SNS自体に興味があるなら、なにか最近流行っているSNSのひとつに絞る
②SNS×マーケティング方面
twitterにおけるマーケティング方面は語りつくされた感あり。相島さんの言うようにfacebookとかにシフトしてもいい?
③twitter×マーケティング方面
「twad」などの個別のトピックに絞り、それのどこが従来の広告と違うのか?今後の可能性は?について書く。
もしくは、まだtwitterを始めていない・始めたばかりの層に向けてのマーケティングに絞る?

>矢野さん
どこが従来の広告方法に比べて新しいのか?の分析は必須。広告モデルを図式化したり、グルーポンの広告効果のデータを入手したり。(企業に直接問い合わせて聞くのもあり)新しい広告の形について言及できればなおよしな感じ。

>矢部っち
テレビのビジネスモデルの危機についてはいろんな本がまとめてくれているのである程度少なくし、スマートTVについて追及的にやった方が面白くなると思う。広げすぎると調査に時間がかかるので、ある程度締切を見越して扱う範囲を限定した方がいい。

>黄ちゃん
①メディアリテラシーのブレイクスルー
②日本のメディアリテラシー教育
どちらもそれぞれ論文一本にできる深みがあるトピック。ブレイクスルーの方法を考えることにまずは集中するのがよいのでは。早い段階で完成したら日本への浸透の仕方を考えるといいと思う。論文が完成したら専門家の人に見せてみるといいと思う。


・ものつくり学部、DITD
まず、ものつくり学部と相島さんに対し、この企画を立ててくださったことにお礼をいいたいと思います。あのコンテンツで先輩方が伝えようとなさったことを、今一生懸命自分の中で考えています。ゼミの行方を本気で考えて、行動に移してくださる先輩がいる幸運を当たり前と思わず、しっかりと受け止めたいと思います。当日は以前から先約があり途中で退出してしまい申し訳ありませんでした。
先輩方がゼミに投げかけてくれた問題定義は、これからゼミ全員で考えていきたいです。このブログでは、まずは単純に、DITDの感想を書きたいと思っています。
私がDITDで感じたことは、人との絆についてでした。最初目の前が真っ暗になったときはとにかく不安で、なんだかまいってしまいそうなくらいでした。暗所が怖いというよりも、周りの人の姿が見えなくて、一人置いていかれて誰にももう見つけられないのではないかという不安だった気がします。けれど、その不安はやがて消えました。「ここ、段差あるから気をつけて!」とか、「ボール渡すよ!」とか、「こっち宝物あったよ!」とか周りが見えないというハンデがあったからこそ、自然とみんなが声を出して協力しあったからです。おかしなことに、相手の顔が見える時よりも、暗闇の中にいる方が相手との絆が実感出来たような気がしました。欠点があり、ハンデを抱えているからこそ人は協力しあい、強い絆を結ぶことができるということに暗闇体験を通じて改めて気づかされたのです。「できないから協力する」という人間の本質を理解し、欠点を否定せず互いにコミュニケーションをとって補いあう努力をする、このことを今後の生活でも意識していきたいなと思いました。DITDで実感してように、協力とは負担ではなく、喜びがあって楽しい体験であるはずだからです。
 しかしながら、「協力」が「依存」にならないためには、互いに別の部分で相手に貢献する前向きな姿勢が不可欠です。ずっと人の背中の後ろをついてまわって、自分では何もしないようでは、その絆はもっとべたべたして発展性がないものになってしまいます。銭谷さんの、「give&take」にはまず「give」がある、という言葉とつながった気がしました。いろいろと「give」されることに甘えていた自分が情けないです。もっと自分から「give」する人間にならなくてはいけないと思いました。

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