2010年11月6日土曜日

【1029】presentationとは【田島】

風邪で体調を崩し、ブログアップが遅れてしまいました。

・目標と方法のマッチング
今回のpresentation kimもとても参考になった。プレゼンというのは世の中に必要な力のうちでの一部分にすぎない。けれど、たかがプレゼン、されどプレゼンなのである。どんなに素敵なアイディアでも、上手く伝えられなければ自分の中で完結してしまい、周りの協力を得られない。それを実感したのがBNGの役員の方々の前で行ったプレゼン大会だった。もう3か月以上もアイディアについて考えてきたから、自分たち自身ではその企画の機能も魅力もわかっていた。けれどそれを10分で、そのアイディアを初めて聞く人に伝えなければいけない。「同じアイディアでも、ホントに伝え方によって印象って変わっちゃうんだよね」という担当の中野渡さんの一言には、経験に裏打ちされた重みがあった。本番では、堅苦しい説明だけでなく、アイディアの利用シーンをとりいれた寸劇をとりいれることにした。もうひとつ事業化検討された班も、実際の利用シーンの再現をとりいれたプレゼンをしていて、見ていて飽きなかった。これは、寸劇など目立つものを入れれば成功するということではない。「伝えたいもの」と「伝える方法」がマッチしていて、効果的であることが大切なのだと思う。私たちが熟考を重ねた結果、一番伝えたかったことは「目の前にあって使ってみたときのワクワク感」と「初対面から次の出会いに繋がっていく流れ」であり、それを実感してもらうためには、スライドでの説明より寸劇が最も共感を呼び起こすと考えた。
話がそれたが、今回のpresentation kimで紹介されたことはそのまま自分に使えるものではないと思う。この人がどういう目標をもってどういう方法をとったかを知り、その自由な発想を自分で活かすことが大切なのかなと思った。

・個人論文提案
5期生の反応も前向きなものが多く、提案してよかったと思った。提案したからには、メンターとしてしっかりやっていきたい。

・ハロウィンパーティー
幸せいっぱいの会で楽しかったです。特に質問がとても面白くて、すごく盛り上がったなーと思いました。5期生の楽しませる力はさすがだな、と思いました。是非またこのような会をやりたいと思いました!
ただ一つだけ、5期生のみんながこういう風に楽しませる方向にのみ役割を見出してるようなのがちょっと気になります。確かに金ゼミはもっと楽しいゼミにしていいと思うんだけど、ゼミの内容自体の方にも当事者意識をもって自分で作ろうと思ってる人はいるのかな?代が変わったら、運営はすべて5期に移るので、単なるサークルに陥らず、「勉強も最高・そして遊びも最強な金ゼミ」を是非目指してもらいたいなと思います。

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