大変遅くなりました・・・
・結論→事例→説明
今回のプレゼンは、通したいロジックはあったものの、うまく配置が出来ずに伝えにくかったという反省点がありました。
もっとずばっと結論を先に言ってしまい、その裏付けのための数値・事例を出し、説明に繋げられたら、もっと伝えやすかったのではないかと思います。
意図的に、偏向的なプレゼンを仕上げてきたのですが、そのせいでむりやり感も醸してしまったようにも思います。伝えたいことをむりなく伝えて印象づける方法を考えるべきでした。
・議論の展開
今回のプレゼンターは矢野さんでした。
夏合宿で出た意見、テーマの深め方や議論の進め方をきちんと取り入れていて、よく練られたNCだったと思いました。テーマの選び方がよくわからない、と発言していた場面もありましたが、今回は三田論のテーマにも沿った上で班では扱っていない分野をカバーしていて、主旨にきちんと合ったものになっていました。
二者の立場に立って、発言・議論してもらう場面を多く設けることで、偏った議論を避ける工夫をしていましたが、特にジャーナリズムという言葉を使うとき、スライドを1枚使ったりして、どんなものをジャーナリズムと定義しているのか、関係図を示してみるとわかりやすかったかもですね。プレゼン側では、ジャーナリズムの捉え方を共有していた分、もったいなかったです。
・記録ってむずかしい
今回初めて書記の役割をやってみて、いつもこれをやっている人を改めて尊敬しました。
人の話を要約して関係性を示すのを同時進行でやる、というのはかなり難しく、疲れる作業でした。
どうしてもひとつの言葉に意見を集約させてしまいたく、しかしそれでは喋っている側の意図を汲み取れていないこともある。
しかも、今回は意見をつらつらと書いてるだけで、議論に上手く活用出来ませんでした。せっかく記録するのなら、「先ほどのあの意見と関連させて〜」と言ってもらえるようなホワイトボードを作って、議論の軌跡を示せるようにしたいです。
- それから
再来週は一年振りのプレゼンテーション金。
何の仕掛けか今年もやらせていただくことになり、嬉しいながらプレッシャーです。
特に最近、良くない慣れが出てきてしまったようで、元々の一生懸命さや緊張感に欠けるプレゼンを繰り返しているので、初心に立ち返ってプレゼンとは何かを考え直してみます。
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