連帯責任は無責任
だれかがやる、ではなくて個々が自分の力を最大限に発揮することで、個人では得られない成果が得られる。
チームというのものは自由と規律の間を常に揺れ動いているもの
だから、常に変化を恐れずにチームの着地点を探し続けることが大事ということだろうか。一度安泰になってもそこにあぐらをかいていてはいけない。
理由を説明できないコーチは選手を監視し続けることになる
思い当たる節があるので、何をするにしても自分の確認のためにもWhy??を説明することを忘れないようにしよう。
選手側を聞く気にさせるために、まず自分が相手の話を聞くこと
このあたりがよくわからなかった。言葉だけ見ると納得はいくけれど、こういう類のことはやはり実践に限るのかな、と思った。この本の帯にも「話し方」ではなく「聴き方」で心は動くとあったけれど、どちらかではだめだと思う。話せる人が聞く力も身に付けたときに強くなる。とは言え、聞くことは自分からはメッセージを伝えないけれど相手の”受信機”の精度を上げるためには大切なこと。今の自分には話す力が足りていないと思うので、本書にあったような"言葉を選んで”話すことを心がけたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿