2010年10月24日日曜日

1022ゼミ感想【斎藤】

NC
ガラパゴスの戦略はAppleのIpodデバイスによるコンテンツの囲い込みというビジネスモデルを日本市場に特化して真似したものに思われる。SHARPがデバイスの開発に踏切り、出版社が相互提携を結ぶなど電子書籍ビジネスの主導権争いが今後も激化すると思われるが、デバイスとコンテンツの組み合わせが限られてしまうのはユーザーにとっては好ましくない。個人的な理想は携帯電話でのダウンロードコンテンツである。音楽、マンガ、ゲームなどコンテンツの種類、販売会社に制限されることなく携帯電話であればキャリア、メーカーに関係なく購入するできるからだ。

また、電子書籍の販売について考える際に、出版社とapple、SHARPなどのメーカーの立場を明確に分けて考えるべきだと思う。appleの例は完全にデバイス及びitunesを開発したappleが主導権を握ったが、日本での電子書籍の販売にあたって出版社が主導権を握る、生き残る為にはどうすれば良いのか。この点について興味を抱いた。

ゲストスピーカー
普段は聴けない他のゼミ生のキャリア、生き方への話を聴く事ができて面白かった。ジョニーさんのストイックを求められるのは好きではないという言葉も印象的だった。まだまだゼミ生の価値観などを知らないなあと思ったので、これから色々話していきたいと思う。就職などまだ先の事という気持ちであるが、受験のように自分が努力すれば必ず合格するといった絶対的なものでなく就職は縁や適正という要素が強いと思うのでどこに入らなければいけないという強迫観念にとらわれることなく自分自身をさらけ出した結果として業界、企業で頑張れば良いのではないかとおもった。

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