2010年10月15日金曜日

1015ゼミ感想【高橋】

①NC: 新聞社⇔ポータルサイト
時代の流れに乗らざるを得ない状況で持ちつ持たれつな関係にある両者。
やはり新聞業界が劣勢にある状況に変わりはないとは思うが、絶対になくならないメディアの一つであると個人的には思っています。形態を変化させて時代に合わせていくしかないとはいえ、その歴史や信頼感はちょっとやそっとじゃ崩れないと思います。
ゼミ中新聞社とポータルサイトの両者の言い分を議論し、考えられる主張を挙げ、その解決策としての事業提案という流れは面白かったです。
特にプロ・アマ議論は自分の中で何故新聞社が必要なのかの考えの整理に助かりました。
プロは国民にとっての情報の優先順位(表現が適切かわかりませんが)を提示してくれる、Agendaの提示という役割を担っていて、持続性などを考えるとやはりアマからの情報だけで私たちはニュース情報を信用することはできないと思います。少なくとも今のニュース以上には。
あとは議論で少しでてきた話題ですが、新聞紙がA4になればいいのになぁと切実に思いました。A4サイズなら私は喜んで持ち歩いて時間のあるとき読めるのにと。今のサイズではでかすぎて広げにくい、かさばる、といった難点があって家の中でしか読めない気がします。

②今後のNCの方向性について
出典をもっと明らかにして事前の予習をしてきてもらうためにもURLなどの参考資料を共有することはとても大事だと改めて思いました。徹底していきたいものです。
テーマを自由にするか、縛りアリにするか。とても悩んだ部分でした。
たしかに一環した繋がりがあるテーマがいいと思っていましたが、それが全員三田論をするのであればそれに沿ったテーマで発表していく方法で問題なかったと思います。しかし、今後のやっていく内容もゼミ内で統一していないので軸をどこに決めたらいいのかとても悩みました。BNGなのか三田論なのか…。はたまた自由か…でもそうすると前と変化なしという結論になってしまう…。
結果的に現状維持となりましたが、前期よりは内容がもっと充実したものとなるように個人的に邁進して参りたいと思います。

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