20歳のときに知っておきたかったこと/ティナ・シーリグ
・光り輝くチャンスを逃すな。
やりたいこと、成し遂げたいことがあったときは、なんとしてもそのチャンスに食らいつく。
それが出来ないときは、全て自分の責任。「時間がなかった」とか「周りが協力してくれなかった」とか、結局のところ自分がどうにかする方法をひねり出せなかったということ。
そしてそのチャンスは、いくらでも作り出せるしいくらでも見逃せる。例えば休日、だらだら過ごす代わりに、自分が興味を持っているものについて研究してみて、その成果を誰かの元に持ち込んでみる。プロジェクトの合間にメタ視点で不足点を探してみる。電車の中で携帯ゲームをやる代わりに情報収集をしてみる。
本当に成功したかったら、自分に言い訳をしている暇は無いはずなのだ。
・創造力は行動から生まれる。
失敗は成功の母と云う。しかし、ただ怠惰に過ごして出来なかった失敗と、果敢に攻めて叶わなかった失敗とは違う。
”挫折”とは、真剣に目の前のことと向き合って初めて生まれる経験だ。思いっきりやり切った自信がなくては、悔しがることも出来ない。
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