3ヶ月、必死で新規事業を考えてきて、比較的自分で納得がいく結果が得られたことが嬉しかったです。
どうすれば一番良いアイディアが出せるのか、個人の能力を発揮出来るのか、とことん考え抜いて実行出来ることをやりきったことで、ちょっとした自信に繋げられたかなと思います。
① ストーリー
担当の中野渡さんに言われ続け、壁に当たるたびに意識したのが「ストーリー」でした。
数字を出すのがにがてで、どう広がるのか根拠がつけられない。そうしたら、まずどうこの事業が広がっていくのかをストーリー立てて考えてみる。「こういう人なら、こうやって人に自慢するんじゃないか」「ああいう人は、周りが使い始めたら乗っかるだろうな」これらを一本の線でつなぎ、機能や効能もここに載せてみる。
「数字」という無機質で、学生レベルでは根拠の見えにくいものが、ストーリーをつけることで少なくとも自分にとっては有意義なものとなり、ひとつ壁を克服出来たように思います。
②自分の立ち位置
チーム内で一際厳しいスタンスで臨んでいたと思います。
合宿一日目の夜は「寝るわけないっしょ。アイディア詰めるまでやらないとどうにもならないよ」とチームを寝かせず、タスクは割って厳しく期限を言い、最後のプレゼン準備も「出来るかじゃなくてやるかでしょ!」と。
自分自身が120%コミットして出来ていたか、問われると躊躇してしまうこともあったのですが、こういうスタンスで臨んでいたからこそ、手が回らないときもBNGのことを考えていられたのだと思います。他人に厳しく、自分に甘く、になってはならないと自分に言い聞かせていたので。
こうした立場を採っていて、最終的には良く作用することもあったのではないかと思っています。
田島さんがよく人の良いところを見て柔軟に気を配ってまとめあげ、2年生はじっくり考えて、自分の意見を盛り込んだ成果を出してくる。
質の高いものをそれぞれが出してくる中、全体の勢いを付けるためにわたしは後ろから蹴り飛ばしていました笑
気を抜くと誰よりも甘えてしまうことを自覚しているわたしだからこそ、出来ること。金先生にも電車の中で自分の立ち位置についてお言葉をいただいたことがありましたが、貫く姿勢を持ちたいと思います。
③逃げない
送別会のとき、金先生に就活のことで叱咤とアドバイスをいただきました。
心に刻んで、邁進します。
やっと一息つけるかと思いきや、そうでもないのが現実ですね。
三田論もBNGも、そして来週のNCも。甘えずに取り組みます。
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