2010年10月10日日曜日

1008感想【高橋】

10月8日ついにBNGプレゼンでした。振り返ってみるとすごく実りある時間だったと思います。

①準備期間
 思えば6月頃から始まったこのプロジェクト。我が「まごのて」班は”まごっち”から始まってものすごい紆余曲折を経て”Toppogi”班「JourMe」になりました。何度も何度も練ってはやり直しを繰り返してきた分、話し合いの機会がとても多く持てたと思います。一時は本当にどうなってしまうんだろうと思ったこともありましたが、意見を出し合って梅田さんにもサポートしてもらってなんとか形にできたときは嬉しかったです。合宿で深夜まで話し合ったり、MLにガンガンアイディア投げ合ったり、深夜Skypeしたり、黄ちゃん家でMTGしたり…費やした時間が多かった分JourMeについて考えることが多くて布団の中でも本番当日のことばかり考えていました。小さなアイディアの芽を成長させることの難しさを実感しました。ある意味こどもを育てる親の気持ちなのかと思いました。人間と違って勝手に育たないとこは違いこそすれ、方針一つで無限の成長を秘めていると。

②発表本番
 前夜はなかなか寝られず、当日朝から胃が痛くてド緊張状態でした。本番になって手は震えてるは、話すスピードは速くなってしまうはで自分の未熟さを痛感しました。アイディアをたくさん広げすぎた手前、収束させることが難しく、限られた短い時間でどうやったら一番自分たちが伝えたいところを伝えられるかが難しかったです。Feedbackを頂いて伝えたい要点の取捨選択はもっとあらゆる可能性を考えるべきだったのかと思ったりもしますが、限られた準備期間と本番時間を鑑みたらベストを尽くすことができたと思います。鋭いご指摘もいただけて、ぐさっと突き刺さるものもありましたが、それだけ真剣に聞いてくださっていたのだと感じることができて良かったです。あとはプレゼンという場でありながらも、楽しい時間を過ごすことができました。
自分の班の人たちを含め、他の班の人たちのプレゼンには学ぶことが本当に多かったです。結果は残念でしたが、実りある時間が過ごせたこと、そして自分に足りないところを見つめ直すとても良い機会になりました。

③最後に
 担当が梅田さんで本当によかったです。率直で的確なアドバイスをくださいましたし、仕事がまだある中で夜からのMTGでも快く応じて下さって感謝してます。また、班のメンバーにめぐまれたことも大きかったです。細かい作業でも嫌がらずしっかりと貫いて取り組む黄ちゃん、リーダーとして色々なことを取り決めながらも場を和まして下さった藤田さん、そしてビジネスモデルなどの知識のみならずパワポのスライドや音楽といった技術面でもとても頼りになる岸本さん。班のみなさんなくしてここまでやってこれませんでした。
本当に本当にありがとうございました。

金先生が半年間いなくなってしまうのは本当に寂しいことですが、帰ってきた金先生がパワーアップしているように、私ももっとパワーアップしたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿