①伝達力
春学期からスタートしたバンナムプロジェクト。マゴッチから始まり、様々な紆余曲折を経てジャーミーにたどり着いた。プロジェクトになりはしなかったものの、アイディア自体はリベンジしたいくらい自信と思い入れを持っている。発表を終えてまず思うのは、もっと伝えたいことがあったのに・・・という心残り。まったくゼロからのモノつくりの中に込めた思いとアイディアは本当にたくさんあった。その中で、そのどれもが重要すぎたためにうまい取捨選択ができなかったのでは、と思う。これは反省点。
それからもうひとつ。それは、チームから得るものの大きさ。時間を合わせたり、仕事の分担がうまくいかなかったり、煮詰まったりと大変なこともある。しかし、それ以上に、一緒に何かを作り上げていく楽しさ、自分一人では広がらなかったであろう世界との出会いにわくわくした。
②スイッチ
いつも思い込んでしまいがちなこと。それは、十分な時間がないといいものが作れない、という先入観。その先入観が今回のプロジェクトで打ち砕かれた。
このバンナムに取り組みながらジャーミーに本腰が入ったのは9月。私の班は特にアイディアが何度も没になりかなり遅い段階でアイディアが確定した。
それからもなかなかまとまらず、駆け足・・・というよりは助走が続いた。
一抹の不安を抱えながら突入した9月。バンナムの発表日がいよいよ具体的に決まり始めたとき、私一人のみならず班員全体のスイッチが一気に入った。それからは最後の週末まで全力疾走。
要は時間じゃないのだ。スイッチを入れるか入れないかですべては決まるのだ。
③Playful
緊張、不安、忙しさ、苛立ち・・・バンナムをやりながら様々なことを経験した。スカイプ会議をしていたら新聞配達のバイクの音が聞こえたりもした。大変じゃなかった、といえば嘘になる。でもその根本にはいつもPlayfulがあった。だからこそ最後までやり遂げられた。Playfulな場を提供してくれた金ゼミ、それから班のメンバーに感謝!!
2010年10月10日日曜日
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>要は時間じゃないのだ。スイッチを入れるか入れないかですべては決まるのだ
返信削除その通りだよね!同感!