2010年10月2日土曜日

1001ゼミ[矢部]

BNGでのmtg

前々から、先方の中野渡さんと話すときに、思っていたのですが今日そのことがとても強くなりました。それは好きなことを楽しんでいることです。好きなことが楽しいのは、至極当たり前だと思うのですが、中野渡さんの場合はそれが極限に達しているほどの度合いなのです。例えば、ゲームを考えるとき、このゲームをあの人がこの場面で、このようにやって、こんな風に思ってくれて、こんな感じで周りの人とかに広がったら、めちゃめちゃ気持ちが高ぶらない?的な感じで、もはや妄想の連続です。
結局は、僕たちは自分たちの感覚で練り上げた案をどれだけオーディエンスに共感してもらうかにあるので、そのためにもどれだけ自分たちの案に入り込んでいるかが問われ、このAR名刺を使うストーリーを自信がもてる状態までにできればいいのかなと思いました。

コンテンツデフレ

ガチガチな経済学の観点を、デフレーションという言葉をテーマに使うからこそ、とりいれた分析をする必要があるのではないかと思っています。一般的に身近なコンテンツデフレのゲーム、音楽、本、映像などのデフレーションの具体例がどうのこうのという議論は、論文上意味がないと思うので、それを下地にした仮説からの原因予測・分析、そして何が起こるか、どのようになるかまでという重要な部分をもう少し考えていこうと思いました。個人的には経済学などからの分析のようなテクニカル的なことが好きなので、その側面からこのテーマを見てみたいとも思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿