言葉の定義をやっぱりもっとちゃんとせなあかんなーと思いました。
「エディターシップという言葉は古い」という先生の言葉にあった通り、その言葉の概念すら古いですし、まずエディターシップってなんやねんって感じがしました。
そもそも僕らが曖昧な感じで使っていた言葉であり、全員で共通の見解がなされていなかったのかもと思います。
エディションするということは、実際のマンガ編集者のような感じで作者と組して、マンガの企画立案からアイデア出し。さらにはアニメ展開、グッズ展開というマンガ以外のビジネス面のケアといったマネジメント機能のようなものなのか。
はたまた、とあるプラットフォーム上にある作品を観て、気に入ればマイリストに入れるなどの評価を与え、そのコンテンツを盛り上げるような、ニコニコ動画での評価付け機能のようなもののみを言うのか。
こういった面をメンバーでもっとつめていけたらいいなと思います。
・他の班へのフィードバック
昨日ゼミでも言いましたが吉田の班の「初音ミク出馬」について。

「初音ミク出馬も?」ネットが導く民主主義2.0
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/07/news102.html
もはや初音ミクに投票すべき!
http://ascii.jp/elem/000/000/523/523868/
ざっとまとめてしまうと、「初音ミク」というキャラクターを政治家として祭り上げてしまって、支持者達が政策等、要望をする。そしてそれをtwitter等のSNSで皆で共有し、皆が悪いと思ったものは自然淘汰されていき、いいと思ったものはどんどん広がっていく。
たぶんこれは吉田の言っていた日本オタク党と似ている仕組みだと思います。
ただ政党を作るには政治家が必要なわけで、そこで「オタク党」とするならば様々なオタクがおり難しい。そこでキャラクターを立候補させることが可能であれば、確実に支持を得る事ができるので楽ですよね。
ただ、今回の初音ミクの場合は「16歳」という設定があり、出馬はできないのですが笑
・コンテンツは好きですか
僕はコンテンツが好きです、まぁ何がコンテンツやねんていう話になりますが「マンガ」「アニメ」「ゲーム」みたいな昔から趣味として自分が親しんでいたものが好きです。
実際に自分がマンガをコミケで出してみて、それを作る苦労、売れた時の喜び、仲間への、お客さんへの、作品への感謝というものを感じる事ができたということが大きな契機になっているとは思うのですが、コンテンツの作り手への尊敬もあります。
そんなことを含めて僕は日本のコンテンツが大好きですし、コンテンツの事をもっと知りたいとも思います。将来的にはなんらかの形で携わる事ができたらいいなとも思います。
うちのゼミはクリエイティブ産業論と言って、その中にはもちろん「コンテンツ産業」も含まれてます。
何かを学問する際に、その対象が好きならば深く深く学問できると思います。もし自分がコンテンツが好きならばどういう所が好きなのかってところを考えてみると、金ゼミというか、学ぶ事についての位置づけがうまくできて、日々のアンテナも広がって行って、もっとコンテンツ産業が面白くなるんではないでしょうか、と思いました。
去年のNC振りに3人で前立ってみて、去年とポジションが変わってなくて、自分の成長出来てなさにびっくりしました。笑
返信削除相変わらず、戸高さんの書記力に助けられています。
見返してめっちゃわかりやすいです。
見習います。