金ゼミが自分にとってどのような場であるのか、なぜ金ゼミで勉強するのかを考えた結果以下の3つの結論に至りました。
①思考する技術を養う場
問題を発見し、解決する技術と「クリエイティブ」なものを作り出す方法論を学べる場であると感じています。金ゼミが扱う範囲は、様々な分野を跨いているという意味で非常に「学際的」であると思います。そのため、複雑な実社会で直面する場合と同様に、複眼的で自由かつ綿密な発想を養える場だと思います。
②変化する社会について学ぶ場
以前から興味を持っていたインターネット産業と情報社会について学ぶうえで最高の場所であると感じています。技術、産業、政策、コンテンツ、法律など様々な面から俯瞰的に見れ、なおかつ様々な方面で活躍している先生からそれらを学べる、慶應でも最高水準の場だと思います。
③優秀な先生や先輩、仲間と議論できる場
金ゼミは、多くの人と出会い、議論できる場所だと思う。金ゼミがゼミ員に要求するものはメディアコムの中でも高いと思います。その高い要求に進んで応え、同じ方向に向かって努力する人たち共に勉強できる場であることも自分にとって大変重要です。
「自分にとっての金ゼミ」について改めて振り返ると、金ゼミで勉強できていることがいかに幸運で貴重な経験であるのかを改めて実感しました。後期では、このことを心に留めて一つ一つの活動を真剣にやっていきたいと思います。
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