2010年7月11日日曜日

0709ゼミの感想【大賀】

 大賀です!皆さん、まずは前期のゼミ活動お疲れ様でした^^*そして、私的な事情により、休みがちになってしまって申し訳ありませんでした。この場をお借りしまして、深くお詫び申し上げます。来学期からは3期生としての責任をしっかり果たしつつ、ゼミ活動にコミットしていきたいと考えていますので、どうかよろしくお願いします。
 2010年度の金ゼミは、昨年度とはまた違った雰囲気で、新しい仲間たちにも恵まれ、ますますCreativeな環境になったのではないかと思っています。勿論、まだまだこれから!という部分も数多くありますが、可能性がゼロなわけではありません。努力を惜しまずに、皆で成長していきましょうね♪

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●ゲストスピーカー辻野さんのお話
 お忙しい中お越しくださり、本当にありがとうございました!「あのGoogleの日本法人元社長って一体どんな人なんだろう…?!」と内心ドキドキ状態でしたが、実際に辻野さんにお会いすることで、学生のことを真摯に考えてくださる素敵な方だということがわかり本当に嬉しかったです。息子さんであるしょうた君も、わざわざゼミに来てくれて、ありがとうございました。辻野さんの「良いお父さん」ぶりを目の当たりにし、純粋に感動しました。
 個人的な話で恐縮ですが、私は組織運営に興味があります。組織の中で、どのように人を育てていくのか。Googleという「極端に自由」な雰囲気を持つ組織が、いかにして社員のモチベーションを高め、そのアイディアを最大限活かしながら、急成長を遂げていったのか。その答えの一端を見出すために、辻野さんには、社長時代の組織運営の仕方・人の育て方についての質問をさせて頂きました。「リーダーとは、高飛車で高圧的な人間であるのではなく、下の人々と対等な立場に立ったうえでコミュニケ―ションをする人間のことだ」―辻野さんからはこのようなお言葉を頂戴することができました。
 私は昨年度、金ゼミの副代表として、組織運営に携わりました。「ゼミ」という小さな組織であっても、その構成員すべてをまとめあげるというのは本当に難しく、辛い道のりでした。来年からは、更に大きな組織である企業の成長に尽くしていくこととなります。きっと、ゼミ運営などとは比べ物にならないほどの困難が待ち受けていると思います。それでも、辻野さんがおっしゃっていたような、「常に他者の視点に立って考える」人間であろうと努力すれば、いずれ道は開けるのではないかと思いました。素敵なお言葉を、ありがとうございました。

●三田論発表
 まずはプレゼンテーション、お疲れ様でした^^*5期生・4期生の方々の興味分野、問題意識を知ることができてすごく面白かったです。どれも素晴らしい案だったと考えています。今後も、その問題意識を忘れずにいれば、いずれ本気で研究できる日が来るに違いありません!どうか、自分の意思を貫いてください♪
 今年はどんなものができあがるのでしょうか?今からワクワクです。

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 それではみなさん、良い夏をお過ごしくださいませ!

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