2010年7月10日土曜日

0709ゼミの感想【高橋】

<Guest speaker: 辻野晃一郎氏>
組織リーダーを務めたことがある方からお聞きすることができたリアルなお話は大変興味深いものでした。個人的に以前、TVでGoogle社の社内見学と称して潜入していた番組をみたことがありまして、その「自由すぎる」雰囲気でイキイキと働く人たちが集う場でまとめ役である立場だった辻野さんとは一体どんな人物なのか気になっていました。
とにかく人と違った考えを持つ方であること。そして、肩書きや変なプライドに固執しない方である印象を受けました。
トップに立つリーダーがみんなと同じ目線でコミュニケーションできることはすごいことだと思います。組織のトップに立った人間は優越感を抱いてどうしても他の人たちを下に位置付けてしまうものだと思うのですが、同じ目線でflatな関係を築くことで社内を自由な雰囲気にし、innovationに繋げていく手法はすごいと思いました。組織の発展のためには競争し合うことも重要であり、何よりinnovationは広く普及されていなければならない。先を見ることを意識することで、これから自分は何をすべきなのかがみえてくるのかなと思うことができました。
日本以外のmarketを視野にいれて世界をtargetにする。どの業界でもいえることで、改めて語学の重要性を実感しました。

大変貴重なお話ありがとうございました。

<三田論プレゼン>
選ばれたテーマを見渡したとき、What?/Why?/How?がしっかり盛り込まれている点で選ばれなかった論文テーマと差がついたように思います。私の場合は特に方法論が抜けていたのと、トピックが限定的すぎて、やろうと思えば短期間に一人でもできる内容だったのではないかと今となって思っています。
少人数とはいえグループでやるという点は非常に重要で、その分少し広くあらゆるものを俯瞰できるトピックで深くまで新たな考えを追求できるものであること。それは三田論テーマ選びで重要となるポイントだと思います。三田祭で論文発表できることを目指して全力で頑張りたいです。

無知は無知でも無知なりに、まずは発言することから自分改革をおこしたいと思います。

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