2010年6月5日土曜日

0604ゼミ!【金光】

<フェアユース>
考えた上での構成になってることが伝わってくるNCでした。3人の連携も感じられました。
コメンテーターに、「賛成」「反対」という視点で一人ずつ担当させることは意外と今までなかったやり方ですが、良かったです。一人で賛成反対両方を述べるよりも詳しく調べられていました。

Fairuse導入のアメリカとFairuseではない日本の企業。アメリカ企業は日本においても、自国の要領でFairuse基準に基づいて技術を導入してくる。だから、日本企業は法がないからそこまでは踏み出せていない。日本は法で白黒つけるスタイルをとっておきながら、アメリカのやり方がグレーゾーンなのに放置している。このあやふやにしているところも問題じゃないかなと思いました。

司法と行政を考える際に、行政の内部の問題についても考えてみる。文化庁からのJASRACへの天下りなど。問題の根本を考えることはちょっと深く掘り下げてみると意外とメインテーマ以外のところ、でも制度設計の本質的なところに原因があったりするみたいです。

<3D>
私が担当したのは「長所と短所」でしたが、調べているうちにすごく3Dの映画が見たくなりました。(
特にアバター)確かに健康上の不安などは挙げられていましたが、そもそも映画館が大型スクリーン化したときも、そのような健康上の注意はありました。NCでは言い忘れていましたが、「見て慣れるほうが良い」という医師の意見もありました。
3Dの活用方法というグループワーク。いつも参加者側ですが、主催者側からみていると、短い時間なのにいろんな方向からの意見が出てくるのに驚きました。ゼミ生同士での短時間でまとめるグルワに慣れてきたとはいえ、時間内にまとめて発表までやってしまえる力は身についているような気がしました。
一方で、ディベートにしてもグルワにしても、個人の役割がなんとなく固定になっているのも事実です。次にNCでグルワをやるなら、あえて各個人の役割まで指定してしまう(司会者、発表者をNC側で決めてしまう)のもありかな、なんて思いました。
四期生ではなしたときにも出ましたが、NCのやり方はもっといろいろ工夫ができそうです。


<アフター>
ゼミ後のごはんでは、黄ちゃんと斎藤くんと「尊敬する人」について話したり、そのあとも久々に四期で話したり、とても楽しかったです。
四期生は、普段の生活はもちろん、ゼミでやりたいことも各自いろんな方向を持っているメンバーですが、でも、もっと根本の、ゼミを作る土台のところで全員に共通するものはあって、みんな真剣に向き合っています。
四期主導になってからは、もう5カ月近くが経っています。時間は早いから、ぶつかることはあっても最後までみんなでゼミを作っていきたいなと思った時間でした。

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