2010年6月21日月曜日

0618ゼミの感想!【金光】

■NC・槇徳子さん
視聴率、確かによく聞くけれど、どういう目的で、どんなふうに測られているのか考えたことがありませんでした。
「±5%は誤差があるもの」
「CMの総量は一時間に18%以内と規定があるので、テレビ局は収入を増やすためには視聴率を上げるしかない」
なるほどと思わされたフレーズでした。
視聴率で広告収入が左右されるテレビ局は、本職の番組作りも視聴率という数字に翻弄されてしまいがちです。しかしその数字も、実態をどれくらい反映できているのか定かではありません。もっとも、これを正確に測ることは大変難しく、また測れたからといって、その数字にどれほど頼るべきなのかもわかりません。
でも、自宅以外のテレビ(ホテルなど)や、ワンセグも視聴率に反映する仕組みはあってもいいんじゃないかと思いました。ホテルや、職場のテレビこそ、見たいときにしかつけないものだと思うのですが。
視聴質の話もありましたが、番組の質を測るもの、たとえばアカデミー賞のように大々的に”番組賞”を表彰する。その番組を再放送するときには、高い価格で広告枠を売る。とすれば、番組の流し捨てや、同じような構成の番組も減っていくのではないかなと一人で考えました。
また、今回のNCでは扱われませんでしたが、録画機器が生む問題もあります。録画したら、たいていの人はCMを飛ばしてしまうので、広告を出す会社にとっては不利益です。今は録画は当たり前になっていますが、では逆に録画で早送りしないような魅力的なCMがあれば問題解決でしょうか。とは言っても、番組を見たい人は「宣伝」というだけで、早送りしてしまいそうな気がします。
答えが出ない問題だなぁと思います。

■槇さんのお話
どこまで書くかを慎重にキーボードをタッチしています。
槇さんはとても、素敵な方でした。
自分の人生を自分で切り開いている人は輝いていて、素敵だなと思いました。
とても気さくに、多方面から話をしてくださって、テレビの現場をリアルに感じることができました。
自分も強く輝く女性になりたいなと思いました。
ゼミ後にtwitterでお礼を言ったら、お返事くださりました。こんなふうにゲストとまたつながれるのは、twitterの良いところです。
お忙しい中、本当にありがとうございました。また是非いらしてください!

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