2010年6月9日水曜日

【バンダイナムコ】バンダイナムコとソーシャルアプリ①【村山】

http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100422_362999.html

株式会社バンダイナムコゲームスは、NHN Japan 株式会社と共同で開発した、携帯電話 3 キャリア(i-mode、Yahoo!ケータイ、EZweb)対応ソーシャル野球ゲーム『ファミスタ.熱闘(ドット ネットウ)』の配信を、株式会社ディー・エヌ・エー運営のケータイ総合ポータルサイト「モバ ゲータウン」内の「モバゲーオープンプラットフォーム」および、NHN Japan 運営の携帯電話向 けゲーム&コミュニティサイト「ハンゲ.jp」にて、2010 年 4 月 22 日(木)より開始します。

バンダイナムコゲームスがNHN Japanと共同で携帯電話向けに初めて、ソーシャルアプリの開発を行った。ソーシャルアプリを配信するオープンプラットフォームとして選んだ場所は、モバゲーであった。携帯向けのソーシャルアプリということもあってモバゲーを選択したのかもしれないが、ターゲットなどを含めて、なぜグリーではなく、また国内最大のSNSであるmixiではなく、あえてモバゲーを選んだのかを考えると、バンダイナムコゲームスの戦略が見えてくるかもしれない。

また、こんなデータもある。
「ソーシャルメディア上の関係性を含まない広告については、広告想起率が10%、ブランド認知が4%、購買意欲が2&であるのに対して、ソーシャルメディア上の関係性を含んだ広告については、広告想起率が16%、ブランド認知が8%、購買意欲が8%と上回った。(Nielsen Company(Nielsen)とFacebookの共同調査 April 28,2010)

このようなデータに対する魅力からも、バンダイナムコゲームスは、積極的にソーシャルアプリを利用したマーケティングに着手し始めているのかもしれない。

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