2010年6月15日火曜日

0611ゼミの感想

遅くなってすみません!;

バンナムに訪問させていただいて、最初に思ったのは、「こんな企業で働きたい!」ということでした。

ポップな色使い、凝ったデザインの椅子、いろんなところに並んだ机、アイディアが広がりそうな開放的空間、どれをとってもクリエイティブな企業を体現していました。

どこでもミーティングが始められそうな企業かどうか、は大事なことだと思います。アイディアを大事にしていて、思い立ったときにチーム活動が出来ることが結果クリエイティブな企画が生まれる要因になると思うからです。(その点三田キャンパスはとても悪い!)

1番印象に残ったのは、「日常の中にどんなものを取り入れられるか」というお話でした。

ゲームの要素は、様々な分野に活かすことが出来ます。でも、ゲームという非日常性のものをそのまま日常に持ち込むには、羞恥の壁や利便性との合致の問題で、ユーザーから拒否反応が起きることも考えられます。

日常の中にゲームを持ち込むためには、ユーザーの日常を観察して、どんな身体的動作や心情の動きがあるのかを理解しなくてはなりません。

 

ユーザーの日常を観察することは、一見今までやりつくされた陳腐なものに注目することのように思えるかもしれません。しかし、コロンブスの卵のように、日常は見方次第でイノベーションの源になりえます。

ゲーム業界にひとつのイノベーションの種を植え付けられるように、チームを進めていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿