2010年5月2日日曜日

自由と責任

brand myself
お世辞ではなく、5期生それぞれのプレゼンがとてもハイレベルで驚かされました。「これまでの自分の人生をどう捉えているか」という、実はとっても深くて難しい部分に踏み込んでいる人も多くて、私自身、自分を見つめ直す機会になりました。自分の見せ方等、参考になるところがとても多かったです。徹底した自己分析をしながら前に進んでいる人の言葉には、やはり説得力が宿ります。また、人まねではなく、自分の経験から得た自分なりの結論を持ってる人は、ただの正論よりも魅力的に聞こえました。ひとまず4、5期生の「自己紹介」が終わり、今度はスライドではなく、一対一でだんだんとお互いのことを理解していきたいです。

1期生企画
この時期に企画を持ち込んでくるむらさんの行動力はやはりさすがだなと感じました。何かやりたいとき、問題があると感じた時、「『誰か』ではなく自分がやるのだ」という金ゼミで求められる姿勢を、私も改めて意識することができました。

NC
金ゼミ2年目として、同じ同期としてあえて書かせて頂きますが、担当者は今回のNCで何を達成したかったか、もっと考えられる余地があったのではないでしょうか。先輩方もおっしゃっていましたが、もったいないと感じてしまいました。
議論の進め方は前年度からの課題でしたが、久しぶりにやってみてやはり難しいなと感じました。金ゼミにおいて、テーマはあくまで思考の素材です。現状からどんな問題を導きだすか?「何が語るべき話題か?」(これは私の学部ゼミの教授が繰り返し言う言葉です。)問題の根はどこにあるのか?どうやったら解決できるのか?常に素材に耳を澄ます必要があります。そして、振り子のように動いて前に進まない議論にならないように、どこかに軸を落とし込まないといけません。


最近考えていること...代表とゼミの予定を決めるようになって実感したことですが、ゼミの時間は有限です。ゼミ生には、その時間を自由に使う権利があります!けれどまた同時に、他人の時間を奪うに見合ったパフォーマンスをする最低限の責任もあるのだなと思います。自戒の念を込めて。

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