2010年5月21日金曜日

0521ゼミ感想【高橋】

<NC:ネットワークの中立性>
プレゼンテーター・コメンテーター、共に説明がわかりやすく、それに付随したスライドもとても理解しやすかったです。ネットワークの中立性という内容自体が一見技術的なものが中心となっているのかと思いきや、むしろ人々の生活に身近な議題であることを改めて知りました。
NCの形式も、今回は初めてディベートという形で行い、法律化に「反対」の立場であっても、テーマを少し履き違えてディベートを行ってしまい、噛み合っていないディベートになってしまったのが残念でした。しかしながら、それぞれが多少なりとも準備して臨めば白熱したディベートができたのではないかと思いました。
前回のグループワークも面白かったですが、ディベート形式のNCも面白かったです。トピックごとに、それに見合ったNCの形式をとるのもいいと思いました。

<ワークショップ>
始めは「ワークショップ」と聞いて何がなんだかわからなかったのですが、いざ始めてみると、課題を基にグループで作り上げていくのはとても面白い作業で楽しかったです。4人いれば4人それぞれの視点があり、アイデアは本当にたくさんだすことができたと思います。あまりに捨てがたいアイデアがありすぎたため収束が少し急ぎめになってしまったとはいえ、結果的になかなか面白いものを発表することができたのではないかなと思いました。
どのグループも遊び心満載で、コンセプトも内容もしっかりしているけれども、ユーモアやクリエイティビティーも忘れていないところが本当に楽しかったです。

講義中では時間がなかったので以下講評を書きます。
自分に関していえば、思いつく限りポンポンbrainstormingをして、関連性がないものでもとりあえずだしていき、結果的にアイデア自体は多かったとは思うのですが、逆にそれを上手く収束させることが自分ではできず、出すだけだしたら「さぁどうしよう」という状態になってしまいました。まとめる力がまだまだ足りないなと実感しました。
村山さんは、グループをしっかりまとめてくださっていて、常にまとめることを意識しているのが感じられ、一緒に作業していて安心感がありました。グループのみんなにちゃんと配慮しているのが伝わってきて嬉しかったです。
栫井さんは、すごく斬新なアイデアを思いついていて、じゃんじゃん面白いアイデアがでてきていました。また、タイムキーピングなどもしっかり決めて進行してくださっていたので時間配分をして臨むことができました。
じぷとは、声にはあまり出さずとも、アイデアを書きだすのにじっくり考えて実用的・現実的なものをだしてくれていました。それは、現実的なものがあったりするからこそしっかりまとまる最終的な完成版のエレメントの一部になるもので、大事なアイデアをだしてくれていたと思いました。

ありがとうございました。&おつかれさまでした。

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