2010年5月18日火曜日

0514 ゼミの感想 【矢野】

私事を挟んで色々言うのも恥ずかしいのですが、先週は大学入学してから1番と言っていいほどの忙しさでした。そんな中で2つのプレゼンを作ったわけですが、自分の要領の悪さ、効率的生産性のなさに気づき、唖然としました。ここで訓練していくことで、キャパシティーを広げ、時間を上手く使えるようになりたいと強く思いました。

【NC】
初めてコメンテーターとして参加しました。発表に関しては、スライドに書いたこと以外にも沢山のデータを調べたのに、多くは制限時間のために発表できずに終わったこと、また発表自体が事実の羅列で終わってしまったことが反省点です。しかし、皆さんの白熱した話し合いの様子や、このブログに長く意見を書いている人が多く、何か気付きを提供できるようなプレゼンになっていたのかなと思います。田島さんのまとめ方や落ち着いた運び方も見習いたいと思いました。
CGMマーケティングは工夫次第でいくらでも面白くなることが自分たちの発表を通して良くわかりました。逆にCGMの抱える宿命的問題点を考えてみたいと思います。

①ターゲティングできる層が限られているということ。
②一度の失敗の取り返しがつきにくい。
③差異化が難しい。

①は、SNSやtwitterをよく利用する人たちは購買力の大きい層なのかもしれないが、PCを日常使わない層に届くことは決してと言っていいほどない。そのCGMがマスメディアやを動かすほどの力または相当数の実績(売上など)を持たない限り。
②一度つまらない・信頼できない、と思われればtwitter上では簡単にUNFOLLOWを押されてしまう。その意味では、消費者に受けるような情報を安定的に流し続けねばならない。押しつける、ということが全くできないことは実際酷なことである。
③これからますます多くの企業がtwitterを取り入れるであろうが、そうなればますます自社にFOLLOWerをつけることが難しくなってくる。FOLLOWするに値する面白さ、またはお得(金銭的に)感が絶対の必要となってくるだろう。となると、CGMもマスメディアに並ぶほどではないものの企業的には結局多くのコストをかけることになってくるのだろう。

【電子書籍】
自分としては勉強不足がもとで、無駄に苦労した感があります。
アメリカと日本の比較という軸を据え、その切り口から見ていきましたが、実際広すぎたのではないかと反省しています。次回はもう少し狭めたテーマで頑張っていこうと思います。
次の時までに本を読んできちんとお題を再考します。
先輩方のプレゼンは3分の中でも中身がぎっしりと詰まっていて、鳥肌が立ったものもありました。
先輩方はどういうソースからデータを引っ張ってくるのか知りたいです。
あと、個人的にタイムキープに気を取られていたので、もっとじっくり聞きたかったな、というのが正直なところあります。

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