【ホンヨミ！】0507①Twitter社会論【金光】

『Twitter社会論』津田大介

twitterについては昨年のNCで取り上げられて以来金ゼミではもはやおなじみだ。

昨年の三田論の発表会に来て下さった林雅之さんのブログです。

5期生のみなさんよかったらどうぞ。

twitterのつぶやきは著作物になるのか、という章に興味を持った。

金ゼミでも内容をtsudaることがあるが、法に抵触するかどうかは

「イベントのtwitter中継はそれが有料でない場合、話者の発言を適宜要約してつぶやく限り、ほぼ合法的な行為」だが、ただし

「発言の要約と「イベントがいつ、どこで、どのような場所で行われ、そこで誰がどんな行為をしたか」ということを正確に記し、「報道」であるという意識を持って行うことが重要」（本書72頁より）

だそうだ。

これにあてはめると、金ゼミの内容は有料ではない。また、金ゼミのアカウントでつぶやくため、場所・日時も明確である。よって合法！と言える。ただし、今後ゲストが来てくださったときは、中継しても良いか確認が必要だ。

私は、金ゼミがtsudaるのは、広報としての役割の他に、あとから記録として確認できること、その日の中継担当者が、話を瞬時にまとめる訓練になることなども挙げられると思う。さっそく明日のゼミからＮＣについて中継していくので、ぜひゼミ生もあとから確認するなど活用してほしい。（アカウントは@kimsemi）

またこれはtwitterを使っていて感じることだが、フォローする人・されている人が増えるとだんだん使いづらくなる感じがある。自分は今はmixiのアカウントはほとんど放置しているが、その原因の一つとして、マイミクシイが増えすぎて把握できなくなり、軽はずみな発信がしづらくなったこともある。とはいえ、私がtwitterに飽きるのは当分先になりそうだ。