2010年5月9日日曜日

0507ゼミの感想【岡本】

まずはBrand Yourself。自分自身の発表に関してはやっぱり反省も多いですね。また自分のプレゼンの4倍か5倍も時間をかけて製作してくれたという吉田君のBrand Yourselfにはただただ恐縮するばかりでした。「A・B・C・D・E・F・GYPT」には完全に一本とられた笑

人の目から自分がどう見えるか、というのは自分自身にはどうあっても持ちえない視点。とは言え「どう見える?」なんてのも気恥ずかしくて訊けないだけに、こういう機会はすごく新鮮でした。スライドを作り、喋る内容を考える中で、相手のことをよく考え、また「もっとよく知りたい」とも思えたのもとても良かったと思います。

ちゃんと相手のことを真面目に考えたからこそ出てきた「意外な」一面が、それぞれのプレゼンの中に詰まっていたように思います。加えて、紹介する本人が普段どんな視点で人のことを見ているのかがちょっとだけ分かるというのも、いざプレゼンを見て感じた意外な面白さの一つでした。それぞれ全くと言っていいほど切り口が違って。

次にNCに関して。今回2つの実験的な試みがありましたが、どちらも成功していたと思います。まずはプレゼンターが発表時間を二つに割って、最後にプレゼンター自身から論点を提示して終わるもの。コメンテーターのプレゼンが終わり「はい議論ー」となると、本筋であるはずのプレゼンテーターの発表の印象がやや薄れた状態で始まってしまい、それは飽くまでプレゼンターが議論の主流となるべきNCでは好ましくない状態だと思います。やっぱりどうしても直前のプレゼンが一番印象に残るので。

次にディスカッションを始める前に3・4・5期生取り混ぜた小さいグループで話し合うというもの。情けない話、いきなり議論に入ると頭がこんがらがると言うか…黄さんも言っている通り、一旦論点を整理して、自分の考えも整理できる場があるのはありがたいです。

NCの難しさは毎回ひしひしと感じます。特にプレゼンターの難しさ。尤も、実際に体験してみるのとは比べ物にならない感じ方なのでしょうが。悠長にやっていたらすぐに自分もプレゼンター。一回一回のNCからどんどん「これはいいな」というものを盗んでいこうと思う次第です。

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