2010年4月20日火曜日

初ゼミ&合宿を終えて

こんにちは。
5期生、2年商学部の矢野瑶子です。
メーリスにも書いたのですが、私の不手際によりブログをアップできず、
期限を過ぎてしまったこと、大変申し訳なく思っております。

では、感想を、大石先生の言う「無駄な自己発信」にならぬよう
気を付けながら書きたいと思います。

「本気だな」
初ゼミ・合宿を通して、金ゼミに対して感じたことです。
まだ研究等は始まっていないので詳しいところは分かりませんが、
このピリリとした緊張感のある雰囲気、
またゼミ員が先輩・後輩関係なく互いを尊敬・尊重しているところが
とても素敵だと思いました。
特に後者、相手の発言を寛容に誠意をもって受け止めること、
研究をしていく上でとても大事なことだと思います。
 
初ゼミのBrand myself&yourselfを見て、特に見習いたいと感じたのが、
先輩方のスライドの作り方です。
Visualでパッと、伝えたい情報を面白くまた効果的に表しており、
スライド自体がもう「作品」という感じでした。
話す時の表現もジェスチャーを取り入れたり、
分かりやすい言葉を使ったりと諸所に工夫があって
とても勉強になりました。
また、金光さんのプレゼンの話すスピードがとても聞き取りやすいな、
とずっと思っていました。

 合宿では、色々な人に出会えて楽しかったです。
これからもっともっと深い話をしていきたいと思ったし、
掘り下げれば掘り下げるほど色んなものが出てきそうな(よい意味で、です。)人ばかりだと感じ、わくわくしています。
 
金先生のお話の中で「120の自分は見せず、6~7割の自分を見せる」
というものがありました。
一方で「110の自分を見せるが、自分では90を自覚する」
というのが気に入っている私の考えでした。
私は過度の謙遜が逆に「認められたい(そんなことないよと言ってもらいたい)願望」の様な気がしてあまり好きではないからです。
また自分を高く評価できる人は他人をも高く評価できるという思いもあるし、
この考え方のポイントは、人に言ったものと自覚しているところに20の差があること。これが次のステップ・努力へのインセンティブになるのかなと思うのです。
完全に持論(愚論?)を弄してしまいました。。。

しかし金先生のお話を反芻しているうちに、
人にはひけらかさない3~4割の部分こそが「内なる醸成をする」のだ
ということの意味が分かってきました。
ジャガイモの収穫で全部堀りきらず
一部を種イモとして次の成長のために残しておく、というイメージでしょうか。
確かにそれはかっこいい。
そして、自分自身のこれからの成長が面白くなりそうな考え方です。納得。
 
本当に金先生のおっしゃること一つ一つ
ビビッとくるものがあって考えさせられます。
今後も楽しみです。

初回、長々と書いてしまいましたが、そろそろ終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
これから金ゼミの一員として、一所懸命頑張っていきたいと思います。
皆様ご鞭撻の程よろしくお願いします。

1 件のコメント:

  1. 講義のあと個別に先生に聞いてみたところ、「後から振り返ってみて自分で恥ずかしくなるような、ボロがでて辻褄が合わなくなるようなことは言わないということ。もちろん自分を上手く伝える努力はするべき。」というような意味だという補足もおっしゃってました。
    私も認められたい裏返しの過度の謙遜は嫌いです。矢野さんの持論、すごく面白かったので、これからゼミでどんどん弄してほしいです^^

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