2010年4月19日月曜日

船出の時

ウォッカってホントにキツいですね、村山です。

【Brand Myself】
どんな内容にしようか非常に迷いましたが、自分が新入所生だったら、先輩の何を知りたいかということを想像して、三つの切り口を選択しました。プレゼン完成後、もう少し村山の人間性を紹介した方が良いかなとも思いました。ですが、そこの部分は自分で説明し過ぎるよりも、これから5期の皆それぞれに感じてもらった方が良いと思い、あえて省略しました。自分自身が作り出したフィルターを押し付けたくなかったからです。また、他の4期のプレゼンも面白かった!!自分が抱く特定の個人に対するイメージと、その個人が紹介する自分像にギャップがあるのが面白かった(笑)


【Brand Yourself】
やると聞いた時は、面倒くささ極まりなかったけど、特定の個人の人間性を熟考する作業は想像以上に面白かった。と同時に、いざ自分が紹介される側になると、自分がどのように思われているのかを知ることが出来て嬉しくもあり、ヒヤヒヤが止まらなかった。「選択と集中」。数ヶ月前までは、この言葉が頭から離れなかったが、今の自分には欠けていた気がする。これが自分の良さであると言ってもらえたことは、めっちゃ嬉しかったし光栄なことなので、改めて意識していこうと思う。同期の皆が、他の同期のことをどういう人間だと認識しているのかを知る機会はそんな無いと思う。そういう意味で、自分が抱く個人(Aさん)へのイメージと、発表者が抱く同一の個人(Aさん)へのイメージの違いが興味深く、皆の気持ちを知れたことは非常に面白かった。
BYをやろうと思ったみなのアイデア力に脱帽です!!!


【先生の講義】
総じて「生き方」に関する講義という印象を受けた。やはり、先生の話を聞いている時は、自然と緊張感を持っている自分がいることを再認識。印象に残った言葉は、「今の自分(100)ではない、飾った自分(110,120)は見せない。常に100以内の自分。全てを語らず、自分の考えを自分の内部にしたためる。それが、内なる力を醸成してくれる。」と、「社会で代替不可能な存在になれ」の二つだった。特に、後者は考えさせられるものがある。昨日たまたま情熱大陸を見ていたら、日本人のファッションモデルとして世界で活躍する「TAO」さんの特集をしていました。彼女は言う、「海外のモデル事務所に所属していた時、思う様な活動が出来ず、日本に帰りたいと言ったら、【TAOがいなくなっても他のアジア人を探せばいいだけだから、帰ってもいい】と言われ、すごく悔しかった。その時、自分じゃなきゃ駄目って言ってもらえるような、替えの効かない存在になりたいと強く思った」と。先生の話を聞いたばっかりだったこともあり、【替えの効かない存在】というワードが深く心に響いた。同時に、自分もそんな存在になりたいと改めて感じた。自分じゃなきゃ駄目なんだと、他の人ではいけないんだと、言ってもらえるような、求められる存在になりたいと。


【合宿】
夜の飲みが楽しかった。他ゼミと絡む機会がほとんど無いため、世代を越えて色んな仲間とわいわい言いながら盛り上がれるのが非常に刺激的だった。本当に、久々に楽しい飲みだった。一方で、飲みの前に5期の真剣な言葉を聞けたことも良かった。自分の成長に対する真摯な姿勢が伺えたからだ。自分も決意を新たに、ゼミに臨みたいと思う。
また、OBOGの方々の話も興味深かった。その中で、質問することの重要性を痛感した。懇親会の時に改めて話しかけると、「前の時間に質問してくれた子だよね?」と、自分を覚えてくれていて、スムーズに話を展開することが出来たからだ。これからも、このような機会は積極的に利用していこう、そう思わされる合宿だった。

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