2010年4月19日月曜日

2010年金ゼミ始動!!

 5期生の皆さん、はじめまして!金ゼミへようこそ!4期生の皆さん、リクルーティング活動、そして初回のゼミ、合宿と運営お疲れ様です。そして3期生の同期たちへ。就職活動お疲れ様!なかなか結果が出なくて苦しんでる人も、だいぶ落ち着いてきた人も、まだまだこれからです!頑張りましょう!

 というわけで、2010年度の金ゼミが始まりました!!文学部社会学専攻4年、3期生の大賀有紗と申します。16日の初回ゼミで簡単に挨拶をさせて頂きました。正直なところ、ゼミの教室に入るまで心臓バクバクでした。何人くらいの後輩たちが金ゼミの門を叩いてくれたのか…。自分が先輩としてやっていけるのか…。不安なことだらけでした。しかし、教室のドアを開いてみて驚きました。不安も吹っ飛びました。キラキラ輝いている後輩たちがそこにはいたのですから!
 実は、私は就職活動で凹み続きで…。もうどうしたらよいかわからなくなって、藁をも縋るような情けない気持ちを抱いていました。「とりあえずゼミに行こう。先生や後輩たちに会って、元気を取り戻そう」。そんな思いから、ふらふらと、それはもう餓死寸前の動物のように(汗)教室に入っていったわけです。たくさんの新しい後輩たちのキラキラした顔。そして、去年から比べれば大きく成長した4期生たちの、誇らしげな表情。それらを見たとたんに、疲れだとか、悩みだとか、そんな負の気持ちはどこかへ行ってしまいました。金ゼミは私の元気の処方箋だったんですね。

 4期生の皆のBrand Myselfはそれぞれ個性が溢れていて、面白く聞かせてもらいました。去年の4月にまだ入りたてだった4期生は、人前で話すことにあまり慣れていなくて、下を向きがちだったように思います。それが、1年経って、あんなふうに堂々で話せるようになれているなんて。子供を見守る親のような気持ち、とでもいいましょうか。とにかく純粋に感動しました。3期生や2期生の先輩たちのテクニックもうまく盗んでくれたようで、こちらとしても大満足です。これからもどんどん成長していってください。勿論、私も負けませんよ!
 とりわけ印象に残ったのが、田島さんが口にしていた言葉。「素材を面白くするのは自分自身」といったものだったと思います。他愛のないものでも、一見すればどうてことのない「つまらない」ものでも、自分の行動次第で面白いものにできる。高杉晋作が辞世の句で述べた、「おもしろきこともなき世をおもしろく」といった言葉に似ています。最近は就職活動に追われているばかりで、「おもしろい!」と思う気持ちを忘れてしまっていた私にとって、非常に刺さる言葉でした。就職活動も、勉強も面白くするのは自分次第。それならば、思い切り楽しんでおもしろいものにしなければ、意味がないですよね!

 金先生の講義では、感銘を受けるお言葉を多く聞くことができました。「120パーセントではなく、95パーセントの力を出すこと」「【危機】は【機会】という意味を含んでいる」「常識・真理を疑うということ」‐ひとつひとつの言葉を、ノートに書いて、大切にさせていただくこととします。金先生のお言葉はいつでも率直に、素直に、すとん、と私の心に入ってきます。そして、自然とそれを人生の指針としている私がいます。あと1年の学生生活をより有意義なものにするために。そして、社会に出る前の準備段階として。この1年間も、金ゼミで大きく成長していきたいです。

 合宿に顔を出せなかったのは残念です><が、楽しんでもらえたようでうれしいです!これからのゼミには顔を出したいと思っていますので、よろしくお願いします!そして、その時までには、就職活動でも良いご報告ができるように…がんばります♪

1 件のコメント:

  1. 高杉晋作の言葉に重ねていただけるなんて光栄すぎますw
    忙しさにふりまわされない人間でありたいです!

    返信削除