2011年1月7日金曜日

2011年の抱負【村山】

【臥薪嘗胆】

でいきます。

意 味: 復讐のためにあらゆる苦労や悲しみに耐え忍ぶこと。成功を期待して苦労に耐えること。(出典:四字熟語データバンク)

別にネガティブな訳ではありません(笑)言葉からはネガティブな印象を受けるかもしれませんが、その気持ち
によって生まれる結果は、非常にポジティブなものだと思っています。

電通の岸勇希さんも、以前こんなことをTwitterでつぶやいていました。

「劣等感がない奴に興味はない。差と歪みの埋め方にエネルギーが眠る。」

当たり前のことだと思いますが、誰でも一度くらい勝負で負けたことはあると思います。その時、自分に自信があればあるほど、受けるダメージは大きくなると思います。でも大事なのは、その後に何を想い、どう行動するか、だと思います。

「差」や「歪み」はネガティブな感情かもしれないけど、ネガティブな感情であればある程、個人のやる気が
刺激されるのではないでしょうか。

負けたときに「悔しい」と思うのは普通なことだと思います。むしろ、逆の場合であれば、それはその人にとって
かわいそうな事だとも思います。それは、目の前の現実から目を逸らしているだけだからです。

悔しい想いは放置するのではなく、自分の中で熟成させ、「ここぞ!」という時にその力を発揮できる様に
常に準備している事がとても大事だと思っています。

特に今年は、色んな意味で負けを痛感する機会に恵まれると思うので、それを単に苦しいことだと受け止めるのではなく、
その都度、「この想いを無駄にしないためにも、次にどう行動しよう」という様に、前を見続けていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿