2010年12月26日日曜日

最後に。

先ほど新代表、副代表がメーリスで発表されました。
高橋さん、齋藤くん、二人の一年間の姿勢があっての結果です。
精一杯、そして楽しんで一年間かけぬけてください。
そして5期生のみんなもそんな二人と一緒に切磋琢磨して新体制のゼミを作っていってください!

2010年最後の、そして4期生最後のゼミを終えてから少しぼーっとしていました。
最後のブログも何度も書こうと思いましたがなかなか何を書いていいものやら、言葉を続けられずにいました。

3期生のプレゼン、それぞれのカラーがばっちり現れたプレゼンでした。長く金ゼミと接してくださった先輩が多い分、ゼミへの愛情と、みなさんそれぞれから良い意味で「自分は金ゼミにこんな跡を残したんだ!」というゼミ生であることの自負が伝わってくる内容でした。常にエゴイスティックでありながら、4年生ということを常に強く自覚されていた先輩方だったなぁと思いました。

5期生の所信表明の時の緊張感。
あの雰囲気は必ず一度は経験するべきものなんだろうなと思いました。
去る挨拶ではなく、自己紹介でもなく、ただただ節目に言葉を述べること。でも、そんなただの中間地点の意思表明にも見えるこの数分をどう使って自分の声で何を伝えるか? ということはとっても大きな意味があると思います。話す2年生は自分の一年間を振り返り、来年のポジションを明確にイメージし、宣言することで自分を戒めたりやる気を奮い立たせたり。そしてそれを受け止める側は、言葉や姿勢や表情全てからその人の本質を見よう!と真剣に耳を傾けます。
自分が聞く側で見ているとそんな”儀式”のようにも見えました。3,4期生はそれをなんとなく肌で感じているからこそ、緊張感ある雰囲気が生まれたのだと思います。形式としてではなくこんな空気は5期生以後も続いていってほしいなと思いました。


そしてそして、最後になりましたが、一年間金ゼミに携わった全てのみなさまにお礼を言いたいです!
ありがとうございました。
目標を立て、リクルーティングをして、5期生を迎え、合宿をして…駆け抜けた一年間でした。
金ゼミは大学の中でも特殊なゼミのような気がします。こんなに自由なゼミはなかなかありません。
だからこそ、いろんなゼミ生が言っていたように金ゼミはどんなカラーにも染まります。
今年一年の金ゼミが何色だったのかみんなのイメージにお任せしますが、一人ひとりが「金ゼミで勉強して良かった! 金ゼミだからこそ良かった! 」と思う瞬間がいっぱいあれば嬉しいです。


最後のプレゼンではごちゃごちゃとメッセージを一方的に伝えてしまいました。
懲りずに今もう一つ追加するなら、「毎回の積み重ね!」という言葉です。これから新体制がスタートします。期間は泣いても笑っても一年間限りです。一年間のゼミ活動も、毎週毎週の積み重ねです。毎週と書くとそれは安定した存在に見えますが、一回一回同じゼミは一つとしてありません。扱う内容はもちろんメンバーそれぞれのやる気も日によって違います。今年のように途中で先生がいなくなることだって、メンバーが辞めてしまうこともあります。だから、当たり前のものだって思わずに一回一回を大切に過ごせるといいな、と思います。(もちろんあまり深く考えなくても一生懸命ベストを尽くせばそれが一番です!)「今度やろう!」ではなくて、「今回やる!」など。言葉で言うほどたやすくないと思うし、私の個人的な来年の目標でもあります。個人の生活にもゼミに向けた姿勢にも共通することだと思ったので、口うるさいことは承知で書かせて頂きました。


最後に、忘年会の写真を載せておきます!
楽しいひと時でした。
最後の写真は、世界にひとつだけの卒業証書と卒業アルバムです。
みんなからのサプライズ企画とメッセージ、本当に本当に嬉しかったです。
今でも一人で眺めてにやにやしています。元気がなくなったときは必ずこれを見るようにします。
あ、お花も部屋のベストポジションに鎮座しています!
ありがとうございました。
メールの返信、少しずつ、でも必ず返します!



4期代表 金光美奈





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