2010年6月10日木曜日

【バンナム!①】史上初の大調査 10年後も「絶対生き残っている」会社【岡本】

バンナム単体に関する記事ではありませんが、業界での相対的な立位置がぼんやり分かると言う意味では下手な単体の記事より面白いかなと思ったので載せてみます。時間があれば記事全てに目を通してみるのも面白いかと思います。「現代ビジネス」のサイトから引用。元記事は「週刊現代」に載っていたようです。あまりに長い記事の上、画像も含むのでリンクを貼っておきます。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/528?page=4

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/572(上の記事の後編。参考までに)

週刊現代自体はいかにも週刊誌らしく扇情的で嘘っぽい記事も多いですが、これに関しては結構真面目にやっている印象です。審査員がまとも。かなり辛口評価が多い中で、バンナムは○2つで大健闘。しかしながらやはり任天堂強し。

コメントを見ると、「手堅い人気キャラクターを持っており強い。」とのこと。確かに、ちょっと調べてみたところバンダイではTVの人気キャラクター(ドラゴンボール、ガンダム、特撮系、最近ではワンピースなども)などの版権を持っており、若年層に幅広く、かつ圧倒的な訴求力をもつキャラクターを有しています。一方のナムコはアミューズメント施設の優れたノウハウを持ち、キャラクター(と言うと少し語弊があるものの)で言えば、テイルズシリーズ、太鼓の達人、“最も知られたゲームキャラクター”としてギネス記録に載ったという(http://gs.inside-games.jp/news/214/21423.html)パックマンなどを擁する。

似て非なる二業種を独自路線で棲み分けてきたようにも見えるバンダイとナムコは、「バンダイナムコゲームス」となることでどんな相乗効果を勝ち得たのでしょうか。


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