2010年6月26日土曜日

0625ゼミの感想 【黄】

各班の発表
グーチョキーパー班に関しては、三期生の本領が発揮されたプレゼンだったのでは、と思います。アイディアももちろん素晴らしかったですが、それ以前に"相手を説得させる"プレゼンでした。何が自分と違かったのかな、と考えてみたところ
・テーマが明確かつシンプル
・自分のアイディア、競合、消費者に至るまで想定し、比較している
・数字を具体的に示し市場規模まで想定
・実現性が高く具体的なところまで聞いている側がイメージ可能
などがあると思いました。
100人いて95人に受け入れられる市場は既に飽和状態。スタート段階で、3人にしか受け入れられなくても客観的にその本質の可能性をみる。
そしてバンナムでしかできない、バンナムだからこそ実現できちゃう要素の必要性。
これらをしっかりふまえた上で来週のプレゼンに望みたいと思います。

ゲストスピーカー:猪子さん
初めに見たときは、正直、驚きました。ですが話を聞いているうちに猪子さんの世界観、問題意識、ものの考え方は独特かつ人を捉える何かがあり、あっという間に時間が過ぎました。その中でもいくつか記憶に残った事は、
・日本には客観思想がない事、それが情報化社会とうまくかち合い、日本のコンテンツが世界で受け入れられる要因になったんじゃないか。
・流通経路が限られたテレビであるか、無限に広がるインターネットの世界なのかでコンテンツの価値そのものが変わる。
・おもしろハイテクとお洒落ハイテクの優位性
の3つが特に印象的でした。
いつも自分が当たり前だと考えてる事、考える余地もない、と疑問にさえ思わない事って結構あるんだなぁ、とつくづく思いました。
ゼミ後も食事をごちそうになって色々話を聞かせてくださり、充実した時間を過ごせました。



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