2010年5月1日土曜日

0430ゼミの感想【栫井】

毎回一番!とはいきませんね。

【5期生BrandMyself】
去年の自分のプレゼンを思い返し、前回の自分のプレゼンを振り返り、泣きたくなりました。
ただの自己紹介に終えず、そこから自分が何を得られたのか、自分のどういう部分に影響を与えているのか、どれも見応えのあるプレゼンになっていました。
たくさん素敵な言葉がちりばめられていて、何度も頷きつつ感心しつつ見せてもらいました。
今年の5期生はいろんなバックグラウンドを持っている人が多いな、そしてしっかり今までアンテナを巡らせて来た人が多いのかな、という印象です。1年生の頃は本当に遊ぶことしか知らなかった私には、頭が下がる思いです。
金ゼミはDiversityの場所。ぜひそれぞれの個性を発揮していってください!

【NC:コンテンツ産業界概観】
去年一年間、コンテンツ産業に関することをやっていたはずなのに、産業界を概観したことはなかったので、今回は学ぶところが多かった。

ロングテールの所で山本さんが「無意味だと思われていた在庫が、実は売れるものだということがわかった」と言っていたのが印象に残りました。
角川アニメの取り組み、MAD動画を公認して広告収入を得る手法も、不要だと思われていたものが実は収益に繋がるものであることがわかった一例で、もっと面白い発想の転換が産業を変えていくのかもしれない、と感じました。

吉田君が議論の中で言っていた、文化として確立することを目的にするのか・収益を得ることを目的にするのか、といったこともとても難しく、面白い視点でした。
コンテンツ産業は、文化とビジネスの両側面を持った分野です。私自身、コンテンツと呼ばれるものとそこに付随する日本特性が好きなので、掘り下げて考えてみたいと思いました。
去年角川デジックスの社長にお話を伺った際、作品に対する愛を説いていましたが、特にアニメのようなコアなコンテンツの場合、ファンの忠誠心をどう育んでいくか、どう誘導していくかがキーポイント。それをどう海外に持ち込むか…


今回、自分の中の反省点として、先輩としての意識が欠如していたことがありました。
ひっかかったところを聞いて確認して、あまり質の高い発言をすることが出来ませんでした。
また、プラットフォームなど去年の今の自分は理解していなかったであろう単語をぽんぽん、と説明無しに言ってしまうことに引っかかりを感じていました。
金ゼミは知識を必要としない、と言っている手前、曖昧なカタカナ言葉はきちんと定義していく方が良いのではないかと思います。
5期生も、引っかかったらぜひ突っ込んで欲しいところです。案外、突っ込まれると定義出来ていない場合もあるので、発言する側としても勉強になるはずなので!
(もしかしてみんなプラットフォームとか、理解しているのでしょうか・・・?;)

では、みなさま。Have a nive GW!!

1 件のコメント:

  1. 用語の理解は私も気になってた。。4期の中でも抽象的な把握しかできてないこといっぱいあると思うから、気をつけよう。

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